ローカリゼーションデイ日本2021にて「エシカルなワークが編むコミュニティ」 をテーマにお話させていただきました。
ローカリゼーションとは、人々のつながりと多様性という土台の上で繁栄する、わたしたちの「新しい物語」です。共に食べ物を地域で育てて食べる。子どもたちをつながりの中で育てる。一人ひとりと私たちを育んでくれる自然を大切にする。お金が地域でまわり、安定的雇用を生み出し、みんなが誇りに思える地域経済。そのような、人も自然も再生していく(再生的 / Regenerative)暮らしと社会のあり方を模索する世界的なムーブメントです。
文字通り皆の心“躍る”時間でした。
自然界ラッパー #OMG(オーマイ玄米)の"Mottainai〜あるもんできっちん〜"で場開き―お祝いの音楽"イマジン盆踊り部"でフィナーレ。
自らの活動に裏付けされ紡ぎ出された言葉たちは、力強く、美しく、人の心に届いていく。
そんな光景が、朝から晩まで―国を超えて拡がっている。
こんな素敵な人たちの中で 私自身 ローカリゼーションデイ日本 分科会「エシカルなワークが編むコミュニティ」 をテーマに 903シティファーム推進協議会の取り組みをお話させて頂きました。
日本労働者協同組合(ワーカーズコープ)連合会 古村理事長にお招きいただいて登壇〜ゼミ生との久しぶりの再会もあり嬉しかったです◎
もっと感性を信じても良いと思うんだ。
美意識をはぐくみ合える。それが、コミュニティ。
恩師である 辻信一こと大岩先生の最後のメッセージでは、
あなたの美しいと感じる景色はどんな景色ですか?
あなたの美しいと感じる音はどんな音ですか?
あなたの美味しいと感じる食べ物はどんな食べ物ですか?
今日頂いたこんな問いを、仲間と互いに投げかけながら、ここからの道をまた歩み進めたいと思います。
明日は、畑で個々の感性を解放だ―
先々は、今日オンラインで顔を合わせた皆と、そんなコミュニティへと成っていく。
楽しみです。