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【社長コラム】視野を広げるおすすめマンガ3選

趣味にマンガと書いてるので、今回はおすすめマンガについて。

10年以上、外国人の方向けに就職や教育関連の事業をやっていて思うことは、マンガの影響力。

日本への関心のきっかけとして、「マンガやアニメ」をあげる方は昔も今も非常に多く、日本への貢献は計り知れない。

社会人になると、まとまった時間が取りにくいので、読書や映画などから離れてしまう方も多いかなと思うのですが、マンガはスキマ時間で読み進められるのでそんな忙しい人にもおすすめです。


今日はここ最近で読んだ3つのマンガを紹介したいと思います。

・満州アヘンスクワッド
1930年代の満州国(現在の東北三省)でアヘンを製造して流通させる密売グループのフィクション。当時はアヘンが一大産業になっていて満州国政府、関東軍、抗日勢力、現地マフィアやその対抗勢力などの関係性やアヘン利権争い、腐敗、薬物中毒者の蔓延などの描写が面白い。満州国への移住者は、27万人もいたと言われていて日本人の場合は親族で満州に行っていた人も多いと思います。日本の歴史教育では、満州やアヘンの歴史はほとんど学んでないと思うので当時の状況を想像できて学びあるはず!
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・ダーウィン事変
ある科学者が科学的倫理を無視して遺伝子操作して生み出した人間とチンパンジーの交雑種「ヒューマンジー」を中心に展開するフィクション。ヒトではないヒューマンジーが社会に現れてそれを差別や拒絶する人がでてきて、国籍、人種、性別、障害、そして人間至上主義社会に対して俯瞰的に考えさせられる。
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・チ。
15世紀のヨーロッパを舞台に、当時宗教的にも主流だった天動説(地球が宇宙の中心で、他の天体が地球を中心に回っているとする考え方)の中で、異端思想と言われて迫害や処刑されたりしながらも地動説を信じて真理を追求して、後のガリレオやコペルニクスに繋いでいく話。当時の宗教と科学の対立はもちろん、信念持って真理を追求していく姿勢に共感するはず。
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普段と考えないテーマについてマンガを通して考えてみることは、思考訓練になって結果仕事にも役立っているのではないかなと都合よく思ったりもしています。

関心もった作品があれば、是非まず1巻を手にしてみてください!

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