最近よく話題になる「eスポーツ」、実際の仕事はどんなことをしているのでしょうか。
eスポーツ大会・イベントの企画運営を行うJCGのメンバーがお話します。
#3「エンジニア」
水城 秀平 / Shuhei Mizuki
株式会社JCG 開発グループ マネージャー
バックエンドエンジニアとしてキャリアをスタートし、前職ではフルスタックなプレイングマネージャーとして、人材マッチングアプリ開発のリーディングを行う。コロナによる自粛期間中にカレー作りに目覚め、スパイシーなカレーを研究中。なんでもやる。ふざけるのが好き(仕事は真面目)。
eスポーツエンジニアというシゴト
メインは、大会運営のためのサイト開発です。たまにLP作成も行います。できる限り、オシャレな見た目かつサクサク使いやすいUIを意識していますが、理想にはまだまだ道半ばといったところ。
eスポーツシステムで特にやりがいを感じるのは、大会特有の要件をロジックに落とし込むところですね。どういうデータ構造やアルゴリズムだったら実現できるのかを考える過程が難しいですが、やりがいは、かなりあります。
特にやりがいを感じた瞬間で言うと、某ゲームの大会サイトのリニューアルを行った時ですかね。
タイトすぎるスケジュールに終始シビれてましたが、リリース後、そのサイト上で多くのゲーマーの方々が楽しんでくれているのを見たときは、とてつもないやりがいを感じました。
頑張ってよかったなぁと思いつつ、ビールをぐびり…。(これがたまりません!笑)
あと、初めて公式の画像を扱わせていただいた時は、結構感動したのを覚えています。
若い業界への興味からeスポーツへ
僕の転職活動の軸は二つ。一つはモダンな技術で構成された環境でエンジニアができること。二つ目は、アツい業界で働きたいということ。
…と思っていましたが、正直なところは「若い業界の盛り上げに関わってみたい」というのが一番強かったかもしれません。
JCGはeスポーツ業界のリーディングカンパニーという認識があったので応募しました。
エネルギー溢れる本気度の高い人たちが集まっていそうだなーという僕の勘は的中。ゲーム好きでめちゃ語れることはもちろん、いいものを作って世の中に問いたい!という気概のあるプロたちが揃っていました。
そんな人たちに囲まれると、こちらとしても自然と姿勢が真摯になっていきますね。変わらず良い影響を受けつつ、逆に僕からも良い影響を与えなければ!という意識を常に持てています。
好きな技術をバンバン試せる!
エンジニア目線で語らせてもらいますが、「好きな技術をバンバン試せる環境」がひたすら楽しいです。
既存プロジェクトのピボットだったり、新しいプロジェクトを立ち上げたりが短いスパンで起こるので、アーキテクチャの設計機会も多いです。その際は、プロトタイピングとかであれば自由に技術選定できます。
それに関係する書籍等も必要に応じてすぐ揃うので、ノウハウもばっちり溜まっていきます。当然ながら、標準化する仕組みを取り入れて属人化しないようにしています。
JCGはスタートアップベンチャーなので、「開発部は開発だけやっていればOK」みたいなスタンスだと、楽しさは半減しちゃいます。
誰がやるかわからない仕事は自分がやってみよう!というメンタルの方は、最高に楽しめる職場だと思います。いろんな部署にガンガン首を突っ込んで絡んでいけるような人はかなり楽しめているように思いますよ。
JCGではエンジニアを絶賛募集中です!
実務経験があり、eスポーツに関心のある方、ご応募お待ちしております!