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【デザイナー】eスポーツのシゴトとは?(JCG社員インタビュー)

最近よく話題になる「eスポーツ」、実際の仕事はどんなことをしているのでしょうか。
eスポーツ大会・イベントの企画運営を行うJCGのメンバーがお話します。

#2「デザイナー」

川上 亜里子 / Asako Kawakami
株式会社JCG デザイングループ マネージャー
前職はスマホゲームの開発スタジオでUIを中心に、キャラクターデザインや広告など、2Dグラフィック全般の制作を担当するグラフィックデザイナー/UIデザイナーを経て、JCGに入社。

eスポーツのデザイナーというシゴト

eスポーツ大会・イベントにまつわるデザイン全般の制作を行います。

主には、大会の配信画面やWeb特設サイト、動画制作、会場の装飾、配布するグッズ、選手の撮影まで……幅広い領域のデザインが必要になります。

JCGでは、これらのデザイン全般をグループメンバー内で振り分け、それぞれの得意な領域を担当してより良いクリエイティブの制作を行っています。

また、私はプレイングマネージャーとして、グループで制作するデザイン全般の品質管理・進行管理をし行いつつ、自分でもデザインの制作を行っています。制作の他には、チームの育成やワークフローの整備なども行っています。

キッカケは、ゲーム実況が好きだったこと

私の趣味は「ゲーム実況動画」の視聴で、2010年頃から約10年くらい観ています。ゲームをプレイすることももちろん好きですが、プレイしている様子を観たり、応援する方がもっと好きです。

イチ視聴者としてプレイを観たり応援したりしているうちに、「こんな感じで見せるともっと良さそう」といったアイデアが浮かぶようになりました。「ゲームを仕事にすること」を意識し始めたのは、そのタイミングでしょうか。詳しく調べてみると、趣味だと思っていたゲームでしっかりとデザインのスキルが活かせることを知り、迷わずゲーム業界にジョインしました。

その後、 勤めていたスタジオが閉鎖となり、より自分の趣味に近い職場を探していたタイミングで、弊社CEOの松本に声をかけて頂きました。

当時はまだ社内にデザインチームが無かったのですが、前職では若手リーダーの1人でしかなかった私が、マネージャーとしてデザイングループの立ち上げと育成、JCGのデザイン全般の品質を上げていくという挑戦ができることが大きな魅力の一つでした。

デザインへの反応が見える・チャレンジできる

「視聴者との距離の近さ」は魅力の一つです。

前職のゲーム開発は、ユーザーは沢山いてもあまり顔が見えず、ユーザーの声を聞けるのはコミュニティーサイトへの書き込み程度しかありませんでした。

この業界では、オフラインイベントでは観客の盛り上がりが直に見えるし、オンライン配信でもリアルタイムでコメントを見ることができ、視聴者の反応をダイレクトに感じることが出来るので、「自分のデザインが視聴者に届いている」と実感できることが嬉しいです。

また、JCGは「新しいことに挑戦できる」ところも魅力の一つだと感じます。経験の有無に限らず、やる気があれば何でも挑戦させてもらえます。

(現在、川上さんはJCG主催大会バトルスタジオのアシスタントMCとしても活躍中 ↓↓)

現在デザイングループでは、映像制作クリエイターのポジションを絶賛募集中です。

上記職種等で実務経験があり、eスポーツに関心のある方、ご応募お待ちしております!

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