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【就活生必見】「誠実に、真摯に」顧客からの信頼を得る先輩社員の活躍の秘訣に迫る!

ヘルスケア ・ライフサイエンス業界専門のコンサルタントとして活躍する中川さん。1年目から2年目の現在に至るまでコンスタントに目標数値を達成し続ける中川さんの活躍の秘訣に迫ります。

1. 学生時代に力を入れて取り組んだことを教えてください。

丁寧に、真摯な対応でお客様の満足度を向上。依頼件数の増加を達成しました。

大学時代のマジックサークルでの活動です。

サークルでは、副会長兼、渉外担当責任者としてサークルの顔となり、ショーへの出演を依頼してくださるお客様の対応を一手に担っていました。

その中で1番力を入れた取り組みは、お客様の満足度の向上により依頼件数の増加を達成したことです。

私たちのマジックサークルは幼稚園のイベントや地域のお祭り、企業の忘年会などでショーを行っており、先生や地域の自治会長、企業の担当者がお客様になっていました。

主な依頼獲得のパターンは2つで、1つは満足度が高かったお客様から次年度も依頼をいただく「リピーター」のパターン、2つ目はそういったお客様からの紹介で新しいお客様から依頼をいただく「口コミ」のパターンです。

この2つのパターンに共通して言えることは「満足度」がカギになっているということです。

そのため、連絡が来たらその日中に返信するといった基本的なことはもちろんですが、先方の企画しているお祭りやショーを成功させるために、先方の状況を細かくヒアリングし、その内容に合わせてメンバーを人選したほか、ショーの構成をアレンジして先方に提案するなどの工夫も行っていました。また、ショー終了後には都度ご感想をお伺いし、次回につなげるための改善活動も継続的に行いました。

そのように丁寧に、真摯に対応することを心がけていた結果として、リピーターのお客様の依頼頻度が上がり、中には毎月依頼をくださるお客様もいました。さらに、口コミによる新規の依頼も増加したことで、前年度と比較して2割程度増加させることができました。



2.JACのコンサルタントとして、その経験はどんなところで活きていますか?

顧客との向き合い方に活きています。

まず、学生時代に心掛けていた「顧客に対してスピード感を持って、誠実に対応する姿勢」は、変わらず今でも活きています。特に、この仕事で関わる方々は40、50代の人生の先輩方がほとんどですので、仕事相手として信頼できると感じていただけるようなコミュニケーションがとれているか、常に自問自答しています。

また、学生時代に培った「ヒアリングによって顧客のニーズを捉え、そこに新たな提案をしていく姿勢」もこの仕事をする上でとても活きています。


3.JACに入社を決めた理由を教えてください。

3つの就活軸に合致していたからです。

就活の軸が3つあったのですが、その軸に合っていたのがJACだったからです。

1つ目の軸は信頼される人になることでした。そこで私なりに信頼される人の定義を考えてみたところ、大きな決断をする時に頼ることができる人になりたいという結論にたどり着きました。そのため、この人材紹介の仕事を通して人生の転機である転職と、企業にとっても大きな決断である採用に関われることを魅力に感じていました。

2つ目は、自分自身が自由と規律、真面目、誠実、責任感といったキーワードを今まで一貫して大事にしてきたので、これらのキーワードを大事にしている会社であることでした。JACはそういった価値観も一致している社風であることが魅力的だと思っていました。

3つ目は、女性が長く活躍できる環境であることです。この点においても、JACでは様々なライフステージの女性社員が働いていてロールモデルが多いため、その点も魅力に感じていました。


4.入社して2年たった今、会社に対しての印象はいかがですか?

周りの先輩方も尊敬できる方が多く、業務で困った場合にも、何でも相談できる環境です。

先ほどお話した就活の軸に合っているというのは入社後も一貫して持っている印象です。

逆に、ギャップがあった部分もあって、入社前は「冷めた人が多いのかな」とか、「個人主義なんじゃないか」というイメージを抱いていたのですが、入社してみるとそんなことは全くありませんでした。真剣に顧客に向き合っている人が多く、一緒にみんなで考えて課題を解決しようという風土のチームメンバーに囲まれているので、この点はいい意味でギャップがありました。

周りの先輩方も尊敬できる方が多く、業務で困ったことがあった場合に、何でも相談できる環境なので闇雲に不安になったこともありませんでした。




5.入社してから苦労したエピソード・辛かったことを教えてください。

理想通りに行かないことが続いたとき、心が折れそうになったこともありました。

どんなに沢山の時間や労力をかけて関わった案件でも、最終的な決断を下すのは求職者の方や企業様といった顧客の方々です。その最終決断に結果を委ねるしかないのは営業の宿命ではありますが、理想通りにならない時は辛いです。

目の前のお客様のためを思って誠心誠意対応したとしても、ご入社に至らなかったこともありますし、入社されても数か月で辞めていかれる方がいらっしゃったりと、時には100点満点の結果につながらないこともあるのは、やはり辛いですね。

そんなことが積み重なって、成約が大きなハードルに感じられることも何度かありました。


6.どうやって5の状態から脱却しましたか?

目の前にいる顧客のために全力を尽くし、後悔しないためにはどうするべきか考え抜き行動することを徹底しました。それが成果につながったことで、自分の仕事の介在価値を実感できました。

ハードルが高いと感じられるような状況でも、顧客のために全力を尽くすことで、成約につながった案件がありました。

ある候補者の方で、他の企業で既に内定が出ているものの、私の担当企業にとても興味を持ってくださった方がいらっしゃいました。しかし、 他社の内定を承諾されるまでの回答期限に、担当企業の選考を間に合わせることはとても困難な状況でした。

私自身難しいことは理解しながらも、候補者の方のキャリアをしっかりとヒアリングしていく中で、その状態で他社に入社する決断をしてしまうのは、その方にとって後悔が残るのではないかと感じるようになりました。

そこで、担当企業と綿密に計画を練り、候補者の方とも二人三脚でスケジュールを調整することにより、選考期間を大幅に短縮することに成功したことで、最終的にご入社につなげることができました。

入社後の苦労したエピソードでもお話した通り、確かに営業としてできることは限られているかもしれませんし、上手くいかないことが多いことに変わりはありません。ただ、今目の前にいる候補者の方、そして担当企業のために全力を尽くし、後悔しないためにはどうするべきか考え抜き行動したことで、ご入社につなげられたという経験は、自分の仕事が候補者、企業、社会に対して他にはない価値を提供しているのだと実感できた大きな転換期でした。




7.就活生の皆さんに一言お願いします。

就職活動は自分に思いっきり向き合えるチャンス。しっかりと向き合って悩みぬいて選択してください。

就職活動は学生生活のゴールですが、同時に社会人生活のスタートでもありますので、思いっきり悩んだうえで決断して欲しいなと思います。

就職活動で自分のこれまでの生い立ちを振り返り、自分自身の適性、価値観などを深く考えることは、就職活動だけでなく今後生きていくうえで必ず役に立つと思います。

JACの仕事は人と企業に全力で伴走していかなければならないので、その分ハードですし、責任は大きいですが、うまく行った時は心から顧客と喜びあえる仕事です。しっかりと自分自身に向き合った上でJACの仕事に挑戦したいと思ってくださった方は、是非選考を受けてみてください!

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