こんにちは、池尻です。
さて、今回はiYellの部署を越えたteam力を少しだけ自慢したいと思います。
私がいる部署は、金融機関から住宅ローンに関する業務を委託されています。
行なっている業務の中に、委託元が使用するシステムに情報を入力する作業も含まれるのですが、私は今までずっと「こういうシステムって、どこで誰が作っているんだろう?」と、まるではるか遠い世界の話のように思っていました。
この秋、私は新規事業に参加させて頂くことになりました。
業務を行うのは我が部署ですが、そこで使うシステムをiYellが作る☆というものでした。
作る…誰が?
”その人”は、すぐ近くにいた!
部署を一つの”team”とするなら、今まで私はあまり”team”の外に出たことがありませんでした。
ところがですね、会社が新しいことを始めようとするには、どこかone-teamが頑張ってどうにかなるものではないのですね。
私にとって魔法みたいなシステムを作ってくれた人。
開発部の安田さんです。
システム作るとか、もぉどんな人が出てきちゃうんだろう...って思ってましたが(笑)安田さんは普通に面白い新米パパさんです♪
私の頭の中の「システムを作る人」のイメージが良い距離感で現実に降りてきました(笑)
真の意味で「凄い」ということ。
私の「システムを作る人」の勝手なイメージたるや。
自分にできないことをできるから、「凄いなぁ」と思う存在です。
...だってそりゃもう私はシステムと言ったら使うか壊すかしか無くて(笑)作るなんて一度も考えたことないから、「作る人」っていうだけでものすごく遠い人...でした。
今回安田さんと一緒にお仕事させて頂いて、本当の意味で「凄い」っていうのは、人と違うことができるとか・特殊な知識を持ってるということだけじゃないんだと痛感しました。
それよりももっともっと大切なことがある。
その大切なことが、その人の魅力に直結するんだろうと強く感じます。
では、その「大切なこと」とは...
私が彼を尊敬するワケ
ある日安田さんに「システム開発ありがとうございました!」とお伝えしたら「俺だけちゃう。みんながいたからここまで来れたんやで。」とお話しして下さいました。(彼は関西出身なので、関西弁なのです)
安田さんは「これが完成したのはみんながいたから」と、システム開発を行うご自身の所属部署だけでなく、委託元に連絡を取る部署や、私のように出来上がったシステムを使う部署、関わった「みんな」のおかげだとお話ししていたのです。
部署を越えたteamをすでに幾つも持っていらっしゃるのだと感じました。
それから、任された業務に必要な知識は、それが例えご自身の業務とは畑違いの内容でも食い下がって挑戦し、答えを追求し続けておられました。
これって相当大変なことです。
時間や労力をたくさん使う、色々な覚悟がないとできない。
安田さんはただの「システムを作ってくれた人」ではなく、私にたくさんの目には見えない学びを与えてくれました。
想いであるとか、姿勢、覚悟、努力、忍耐...
ただ、いつもいちばん安田さんが教えて下さること、それは楽しむこと!
「楽しいから頑張れる、やろ?」って。
”team”を越えた、仲間同士の化学反応
iYellは、仕事に限らず、プロジェクトや研修等で部署を越えて仲間と関わることができます。
iYellが一つのおっきな”team”。
teamを越えてたくさんの化学反応が起きることで、もっともっと楽しいiYell lifeが広がると嬉しいなって思います!
執筆:2020年2月