資料作成なら、スライド生成AI「イルシル」
「イルシル」は、生成AIでスライド資料作成を自動化し、誰でも簡単にスライドやパワポが作れるサービスです。無料トライアルあり。
https://irusiru.jp/
私たちが提供しているAI生成スライド「イルシル」は、日々、さまざまな場面で使われています。
そんな場面でユーザーが「見やすい」「使いやすい」と感じるためには、見た目の美しさだけでなく、操作や閲覧時の体験そのものを設計することが欠かせません。
今回はイルシルのデザインチームがどのような想いでサービスのデザインに取り組み、どんな価値をユーザーに届けようとしているのか聞いてみました!
これまでのスライドデザインの変遷、日々の工夫、そしてこれからの挑戦について、お届けしたいと思います!
イルシルはAIスライド生成サービスです。
スライド作成において、スライドそのもののデザインやユーザーが直感的に使いやすいかなどは、最も重要なポイントです。
イルシルにおいて、デザイナーはプロダクトの要です。
現在、サービスを支えるUI/UXデザインチームは、社員1名、業務委託3名、そしてスライド生成チームを含めると計7名のメンバーが協働し、単なる見た目のデザインだけでなく、ユーザーが迷わず直感的に使えるUI/UX設計を担当しています。
ユーザーとの最初の接点となる「顔」をつくる重要な役割を担い、説明がなくてもユーザーが操作できるようなストレスフリーな体験づくりに日々取り組んでいます!
デザインチームのメンバーは、グラフィックデザインをはじめとする他のデザイン分野で、さまざまな経験を積んできた人たちです。
スライドデザインの仕事を通じてイルシルの可能性を感じたことや、プロダクトにおけるデザインの重要性の高さなどに魅力を感じ入社したメンバーが中心となっています。
また、チームの雰囲気やメンバーの人柄の良さ、フルリモートという働きやすさに惹かれた方も多く、入社後も当初感じた居心地のよさや働きやすさから大きな乖離を感じることなく、仕事ができているメンバーがほとんどです。
イルシルのデザインチームが最も重視しているのは、ユーザーにとって「わかりやすく、迷わないUI」を作ることです。
単に見た目を美しくするだけでなく、誰もが直感的に操作できる設計を追求しています。
例えば、文字の大きさや余白、整列のルールは全て統一されており、どんな場面でも違和感なくスライドが馴染むように細部までこだわっています。
また、イルシルのスライドは単なるデザインの集合ではなく、「汎用性の高さ」も大きな特徴です。
ユーザーがさまざまな用途で自由に組み合わせて使えることを想定し、シンプルながら情報の構造が自然に伝わるよう工夫しています。
華美な装飾に頼らず、「構造」で伝えるスライドデザインは、ビジネスの現場では不可欠だと考えているため、その視点を大切にしています。
さらに、リモート環境下でエンジニアや他職種と連携を図る際には、言葉だけでなくスクリーンショットや図解を活用し、コミュニケーションの齟齬を極力減らす努力を続けています。
こうした丁寧なやり取りが、品質の高いプロダクトづくりにつながっているのだと考えています。
イルシルのデザインが目指すのは、ITツールに対して苦手意識や不安を持つ人たちにも「これなら使える」と感じてもらえることです。
新しいツールに対してハードルを感じる人がいる中で、その壁をやさしく壊し、スムーズに使いこなせるようにすることこそUIデザイナーの使命と考えています!
UIの改善が直接的にユーザーの行動にどう影響を与えているかはまだ完全にデータ化されていませんが、ユーザーからのフィードバックやサービスの登録数の増加などが、確かな手応えとして感じられています。
特にAIチャットボットの改善に伴い、よりストレスのない体験を提供できるよう日々試行錯誤を重ねている状況です。
また、ユーザーの多様なニーズに応えるために、単なるスライド作成ツールの枠を超えて、「思考の整理」や「ビジュアル化」のツールとしての可能性も模索しています。
こうした幅広い価値提供を通じて、ユーザーのビジネスや日常をよりサポートできることを願っています!
フルリモートという環境では、コミュニケーションの齟齬が大きな組織課題になることもあります。
そのため、イルシルのデザインチームは「気になったことはその場で確認する」「依頼時には誰が見ても理解できるよう情報を視覚的に伝える」ことを徹底しています。
こうした細やかな工夫が、遠隔地にいるメンバー間の信頼関係を支えています。
また、メンバー全員が自分に厳しく、自己管理能力が非常に高い点も特徴です。
フリーランス経験者も多いことから、自律して仕事に取り組む文化が根付いています。
モチベーションの波があっても、その影響を自覚的にコントロールし、チームに迷惑をかけないよう努める姿勢が共通しています。
何よりチームの魅力は「空気の良さ」とのこと。
過去に関わったチームの中で最も居心地が良いと感じるほど、メンバー同士の誠実さや思いやりが溢れています。
こうした環境だからこそ、フルリモートでも高いパフォーマンスと良好なチームワークが実現できているのだと考えられます。
イルシルを知ってくださっていたり、使用していただきありがとうございます!
たくさんの方に使っていただけることが、私たちの開発の原動力です!
今後はユーザーのニーズに柔軟に応えられるツールへと進化させる計画をしています。
スライド生成にとどまらず、思考のビジュアル化や整理にも役立つ新しい使い方の可能性を模索しています。
また、エンタープライズ向けの大規模導入時にも使いやすいUI設計を強化し、チーム全体での一体的な利用を促進していきます。
これからも進化を続けるサービスをどうぞ楽しみにしていてください!