資料作成なら、スライド生成AI「イルシル」
「イルシル」は、生成AIでスライド資料作成を自動化し、誰でも簡単にスライドやパワポが作れるサービスです。無料トライアルあり。
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私たちイルシルは、AI搭載のスライド自動生成サービス「イルシル」を開発・運営しています。
2025年1月時点でユーザー数は12万人を突破、前年比1,100%以上を達成するなど、事業は急成長しています。
そんなイルシルでは、フルリモートの働き方を導入しています!
全国各地にメンバーが点在する中で、業務上のやり取りは日々オンライン上で行われています。
環境についてよく聞かれるのが、「フルリモートって、コミュニケーションが取りづらいのでは?」「人間関係ってどう築いてるの?」といった疑問や不安。
そこで今回は、そういった不安を持つ方にこそ知っていただきたい、イルシルが実施したオンライン社内交流イベントの様子をご紹介します!
イベントのテーマは、既存の診断とゲームを組み合わせた「MBTI診断×NASAゲーム」。
性格診断であるMBTIを事前にメンバーに受けてもらい、その結果をもとにチーム分けを行い、NASAのコンセンサスゲームに挑戦してもらいました!
ちなみにMBTIとは、個人の性格を興味・関心の方向、物事の捉え方、判断の仕方、外界との接し方という4つの指標で分類し、16タイプに分ける診断です。
今回はその16タイプを大きく4つに分類したカテゴリー(分析家/番人/外交官/探検家)を活用し、チームを構成しました!
この診断をきっかけに、普段の仕事では見えにくい「個々の思考傾向」や「チームのバランス」についての理解も深まり、より良いコミュニケーションのきっかけになるのではと感じています!
NASAゲームとは、宇宙飛行士の訓練でも用いられたと言われるチームワーク型の思考ゲームです。
設定は次の通りになります。
あなたは宇宙船に乗って月面に着陸しようとしていましたが、故障で母船から320km離れた場所に不時着してしまいました。壊れた宇宙船から15個のアイテムだけが無事でした。その中から、母船に無事たどり着くために必要なアイテムを、重要度の高い順にチームで決定してください。というものです。
この中には「酸素ボンベ」「水」「星座図」「FM受信機」などが含まれますが、一見して重要そうでも実はそうでないアイテムもあるため、論理的思考とチームでの議論力が問われる内容となっています。
MBTI診断結果に基づき、以下のようなチーム分けを行いました!
分析家チーム(4名)
番人チーム(3名)
外交官①チーム(5名)
外交官②チーム(4名)
それぞれのチームが5分間で個人の意見を考えたのち、25分間のディスカッションを通じてチームとしての答えを導き出しました。
分析家チーム:1位 FM受信機、2位 星座図、3位 酸素ボンベ
番人チーム:1位 酸素ボンベ、2位 水、3位 宇宙食
外交官①チーム:1位 酸素ボンベ、2位 星座図、3位 水
外交官②チーム:1位 酸素ボンベ、2位 水、3位 宇宙食
NASA公式の正解と比較し、もっとも差分が少なかったのは「番人チーム」!
地に足のついた堅実な発想力が、サバイバルゲームでも力を発揮しました。
中でも印象的だったのは、「救命ボートに乗ってピストルで地面を撃って進む(番人チーム)」「パラシュートを体に巻いて暖をとる(分析家チーム、外交官①チーム)」など、独創的なアイデアがチームごとに飛び出したことです!
MBTIによる思考特性の違いが、ディスカッションの進行や結論の出し方にも表れていて、見ていてとても面白かったです!
このイベントを通じてあらためて感じたのは、「物理的な距離があっても、心の距離は縮められる」ということです。
日常業務では関わりの少ないメンバーとも、こういった場を通じてフラットに話せたり、新しい一面を知れたりする機会があるのはとても貴重です。
MBTIというきっかけがあったからこそ、相手を知ろうとする姿勢が自然に生まれ、NASAゲームという課題に向き合うことで、チームとしての一体感も感じることができました。
リモートワークには確かに不安な面もあります。
でも、こうして意図的に“つながり”を作ることで、むしろオフラインよりも深いコミュニケーションが生まれる瞬間があります。
イルシルでは、これからも「フルリモートでもチームで楽しく働ける環境づくり」を続けていきたいと思います。
読んでいただきありがとうございました!