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【社員インタビュー vol.3 ショップマネージャー:山下むみ】ファッションをもっと楽しめる世界へ

プロフィール

山下むみ(ヤマシタ ムミ)

高校卒業後、飲食店などのアルバイトを経て、ラフォーレのアクセサリー販売員に。各店での勤務を経験した後、2014年に株式会社IROYAへ入社。現在は、ショップマネージャーを務める。



——販売員になったきっかけは? 



高校を卒業して飲食店のアルバイトなどをして過ごしていた時期、1度大きなところで働いてみたいな、っていう漠然とした考えがあったんです。特に、販売員になりたい!という思いがあったわけではないのですが、ラフォーレで販売員の募集があったので働き始めました。




——最初は職種にこだわっていなかったようですが、実際に販売員をやってみてどうでしたか。



それが、働き始めて初日で結構売れたんです! 初心者ということで、周りもそんなに期待していなかったと思うので、みなさんとても驚いていましたね(笑)。それからも順調に売り上げを伸ばしていって、この仕事は自分に向いている!とポジティブに考えるようになりました。接客でいろいろな人と繋がりができるのも楽しかったですね。


——IROYAに入社することになった経緯をおしえてください。



知り合いがIROYAで働いていて、原宿にあった路面店に遊びに行ったとき、一色だけで展開する世界観がとってもステキで「ここで働けたらいいな」と思ったんです。そこで知人にお願いして、面接してもらえることになったのですが、面接予定日より前に再度ショップに行って……。その際たまたま社長の大野さんに会い、お店に足繁く通うところなどからヤル気を買ってくれたようで、無事入社することができました!

——実際にIROYAで働いてみてどうでしたか?



アパレルの経験がないため勉強することが多かったのですが、社長をはじめ周りの方がサポートしてくれたので、モチベーションを保ちながら仕事に打ち込むことができました。この仕事や会社が本当に好きなので、どんなに忙しくても楽しくなかったことが1度もないですね。


またポップアップショップを名古屋や福岡など全国で展開しており、商品のピックアップを含むMD業務から什器設営、採用、販売、撤収などを1人で担当するという、とても貴重な経験をさせてもらったことも。ポップアップは短い期間ですが、地元の方が何度も足を運んでくれたり、その方が東京のショップにも来てくれたりと、お客さまには本当に助けられています。今でもその方々から連絡があると、すごく励みになりますね。




——IROYAで発信していきたいことは?

流行に流されたり、値段が安いものに飛びついたり、だけどお洋服を楽しんでる人がもっといたはず。というか、もっと何かを楽しんでいてもいいと思うんです。何でもいいから。私の場合はそれが服でした。

今は何も考えないで服を着て歩ける時代。服を選ぶ時に「安さ」を理由にしてしまう人も多いですよね。なんか楽(らく)と楽しさの距離が広がってると感じるんですよ。みんな楽な方にいっているなぁって。もっと楽しい方にいけばいいのに……って思うことも。だから、そういう人をIROYAで増やしていきたいです。


——今後の目標をおしえてください。


今後もプレーヤーとしてはもちろん、一緒に働いている販売員のサポートにも力を入れていきます。今いるメンバーは、せっかくIROYAに入ってくれた大切な仲間なので、働いていて「楽しい!」と思えるような職場環境をつくりたいですね。私も社長からしてもらったように、それぞれが今の仕事を通してMDやバイヤーなど、やりたいことを見つけてその道に進んでいけるよう、支援していこうと思っています。

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