What we do
学生マルシェは毎年、大盛況です!
コンテスト決勝戦後の集合写真です。
私たちいろりは『食や農林漁業に関わる学生のネットワークづくり』をしています。
全国各地の学生たちが一堂に会して交流する機会をつくり、地域や大学の枠を超えた次世代を担う学生どうしのネットワークを構築します。
そのネットワークを構築するために大きく別けて2つの企画運営をしています。
▼農林水産省主催「食と農林漁業の祭典」学生企画
毎年11月に行われる農林水産省主催『食と農林漁業の祭典』にて全国の大学生が集結して行うマルシェや農林水産大臣賞をかけたコンテスト企画を運営しています。全国レベルの大交流会もします。
▼全国の学生との交流イベント
いろり主催で東京に全国の学生を集結させ、2日間かけてワークショップをする勉強会をします。
その他に”地方合宿”と呼ばれる秋田や福岡、鳥取など様々な地域で行われる交流合宿への参加をします。
直接語り合い、刺激し合うことにより地域や大学の枠を超えた”絆”が生まれます。
Why we do
いろりのメンバーも農家さんのもとへ行き、実際に現状を学んでいます。
2日間かけて行ったワークショップの様子。問題意識を共有し、我々にできることを提案します。
いろりは食や農林漁業の分野において「社会」と「学生」との2つの面で問題意識を持っています。
〜社会〜
・日本の一次産業の未来に対して暗く悪いイメージがある
・高齢化が進み地方や産業に活気が無くなりつつある
・次世代の一次産業の担い手不足
〜学生〜
・学んでいる分野を実践的に活かせていない
・普通の学生生活で食や農林漁業に関わる機会が無い
・地方の学生が学外の学生と交流する機会が無い
いろりは『全国の学生とともに日本の一次産業を盛り上げる』という理念の元、食や農林漁業の問題やイメージを学生の力で変えていきたいと思っています。
How we do
農林水産省にてミーティング中。ONもOFFもあり、楽しい時間です!
ワークショップの様子。OBOGの方のサポートは大きいです。
いろりの最大の特徴は”農林水産省”や"OBOGの方"との連携です。
上記にあったように、毎年11月に行われる国の事業を学生が主体となって行っています。企画の提案や打ち合せ、当日の運営など基本的には学生が全てやります。
国家との連携があることにより全国レベルの大きなイベントを興すことに成功しました。
農林水産省の方々と協力してやることによって、次世代を担う私たち若者への大きな大きな期待を感じます。
ワークショップなどの勉強会では、学生だけの視点ではなく、社会人であるOBOGの方にも参加していただき、学生にはない視点も取り入れます。学生から社会人になるための架け橋という役割も果たしています。