こんにちは!インターワークスの辰己です。
インターワークスの2019卒は現在ジョブローテーション中で各事業部の仕事を体験しています。
今回はエンジニアの僕が、紹介事業部で2日ちょっと転職エージェントの仕事を体験した話です。
紹介事業部では、対象としている業界ごとにチームが別れています。
具体的なチームは以下のとおりです。
・コンシューマー(消費財)
・エネルギー
・IT
・コンサル
・自動車
・ヘルスケア
・化学
・電機
・自動車
・建設
それぞれの詳しい説明は省きます。
僕がジョブローテで配属されたチームは、この中の自動車のチームです。
このチームでは、自動車の完成品メーカーや各種部品を製造している企業に対しての紹介を行っています。
自動車というと、一般には完成車メーカーが有名だと思いますが、企業数では各種部品を開発・製造しているサプライヤーと呼ばれる企業の方が圧倒的に多くなっています。(これも新たな発見でした)
これらの企業に対して、エンジニア、営業、マーケティングなど様々な職種の求職者を紹介しています。
このジョブローテーションで、とある完成車メーカーのエージェント向け説明会に同行する機会をいただけました。
この説明会は、メーカーが中途のエンジニアを募集するにあたって、メーカーがどのような人材を求めているかをエージェントに対して説明するために開催されています。
参加して一番驚いたのは、自動車メーカーにおけるエンジニアの分類の細かさです。
この説明会も4時間という長丁場で、約20種類のエンジニア職の求人について説明されました。
情報系のエンジニアからすると20でも多く感じましたが、これでも一部分であるということだったので、本当にたくさんの種類のエンジニアが自動車に関わっていることが分かりました。
具体的にどのようなエンジニア職が存在しているかというと、ブレーキシステムの挙動を検証するエンジニアや、ドアの開閉システムを開発するエンジニア、より見やすいディスプレイ、HUDを開発するエンジニアなど、各部品レベルでエンジニアが割り当てられています。
説明されるエンジニアの皆さんが、車が好きで仕事をしているのが伝わってきたので、エンジニアとしても大変感銘を受けました。
今回はこれで終わりです。
紹介で体験したことの続きはpart.2でご紹介します!