みなさんこんにちは!株式会社インサイト広報担当です。
インサイトでは、社員のリアルな働き方や想いをお届けするインタビュー記事を発信しています。
今回は、2024年に新卒として入社し、現在デジタルマーケティング事業部 運用Teamで活躍する長澤さんにお話を伺いました。
出勤から退勤までの1日に密着し、インサイトで働くリアルや仕事のやりがい、大切にしている価値観に迫ります。デジタルマーケティングの仕事に興味がある方、インサイトの雰囲気を知りたい方は、ぜひ最後までご覧ください!
<今回の企画に協力してくれたメンバーを簡単にご紹介>
◼️プロフィール
長澤さん
2024年に新卒としてインサイトへ入社(2年目)。
現在は、デジタルマーケティング事業部 運用Teamで主にゲームアプリの広告運用に携わっています。
【長澤さんの1日の流れ】
10:00 デイリーレポートの数値更新
11:00 運用レポートの考察
13:00 改善施策の立案
14:00 ランチタイム
15:00 施策実行
16:00 クライアントとのミーティング
17:00 次の提案に向けた、社内ミーティングの準備
18:00 アプリ勉強会
19:00 退勤
10:00〜 デイリーレポートの数値更新
まず工数管理シートを確認し、その日のタスクと作業時間の計画を立てることから始まります。
その後、担当案件のデイリーレポート更新作業に着手。各広告媒体の管理画面から昨日までの実績データをCSV形式で抽出し、デイリーレポートに落とし込んでいきます。このレポートを通して、日々の広告成果を細かく確認します。この地道なデータ集積が、後の分析と戦略立案の重要な土台となります。
11:00〜 運用レポートの考察
レポート更新後は、数字の裏側を読み解く分析の時間です。数値に異常がないかを確認し、案件ごとに当月のKPI(目標数値)に対する進捗を評価します。
KPIは案件ごとに異なりますが、私の担当案件ではROAS(広告の費用対効果)を指標とするケースが多く、重点的に確認しています。目標未達の場合、「課金への転換率が低いのか」「一人当たりの課金額が伸び悩んでいるのか」など、原因を深掘りします。
13:00〜 改善施策の立案
デイリーレポートの数値を基に、より深い分析と改善策の立案を行います。
その分析結果を踏まえ、「ユーザーが課金したくなるような広告テキストに変更する」「高課金ユーザーにターゲティングをあてる」といった具体的な改善施策を組み立てていきます。このデータに基づいた仮説検証のプロセスが、広告運用の醍醐味です。
14:00〜 ランチタイム
この日は、同じ運用チームの同期と、営業チームの先輩との3人で女子会ランチへ!
普段はそれぞれの業務に集中していますが、こうして部署の垣根を越えて集まる時間は、仕事のことからプライベートなことまで話せる貴重なリフレッシュタイムです。
インサイトには、別事業部のメンバーとランチに行く場合、会社が費用を負担してくれる福利厚生があり、部署や役職に関わらず気軽にコミュニケーションを取れる文化を後押ししてくれています!
15:00〜 施策実行
午前中に考えた施策を、実際に形にしていきます。
たとえば、広告媒体に調整を依頼したり、自分で考えた投稿文をXに投稿したりしています。
また、Google広告では、作成したバナーやテキストを差し替えて、より効果が出るように運用を改善していきます。
16:00〜 クライアントとのミーティング
クライアントとの定例ミーティングでは、営業担当が施策の成果や改善提案を報告。
議事録を取りながらクライアントの現状やニーズを正確にヒアリングすることに集中します。会話の中から競合の動向や事業上の課題といった情報を汲み取り、次の提案の種を探します。
17:00〜 次の提案に向けた、社内ミーティングの準備
ミーティング後は、すぐにチームで次のアクションプランを練ります。クライアントの課題に対し、「新しい広告媒体を試せないか」といったアイデアが出れば、すぐに媒体社に連絡。担当案件との相性や過去の実績をヒアリングし、効果シミュレーションを基に施策を具体化していきます。
先輩社員にも壁打ちをしながら提案内容を固め、次回のミーティングに備えます。
18:00〜 アプリ勉強会
営業と運用チーム合同のアプリ広告勉強会を行います。1年目には広告の基礎知識を学びましたが、2年目になると内容はより実践的に。
最近では、実際の広告配信データを用いてユーザーの継続率や離脱傾向を分析し、クライアントへの提案に繋げるといった議論も行います。メンバーそれぞれがトレンドや成功事例を持ち寄り、チーム全体の知識をアップデートする貴重な時間です。
19:00〜 退勤
この日は退勤後にネイルサロンとジムへ。
週1回のジムや友人との食事など、プライベートの時間も全力で楽しみます。
オンとオフのバランスをしっかり取ることが、日々の仕事への活力に繋がっています!
まとめ
いかがでしたか?
長澤さんの1日を通して、広告運用チームのリアルな仕事の流れや、その面白さが少しでも伝わっていれば嬉しいです。
さまざまな業界の商品やサービスのプロモーションに関わりながら、データと向き合い、自ら立てた仮説を検証し、数字として成果を実感できるこの仕事は、挑戦の連続ですがその分やりがいも抜群です。
「自分もそんな環境で働いてみたい!」
「広告の仕事に興味がある!」
そう思った方は、ぜひ以下のリンクからエントリーしてみてください。
一緒に働ける日を、楽しみにしています!