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#1【代表インタビュー】代表渡辺に聞く、Industry Alphaの今とこれから

記念すべき初めてのストーリーです!

今回は、社内で1番社歴の浅い人事担当藤本が、弊社代表の渡辺にインタビューしてきました。
まだ聞けていなかった素朴な疑問から、創業時の想いや、今のIndustry Alphaについて感じていることなどお伺いしています。
この記事を読んでいただけると、渡辺がどんな経営者なのか、IAがどんな雰囲気の会社なのか知っていただけるはずです!

<この記事を読めばわかること>
・代表渡辺のキャリア・人柄・思想
・創業時の思い
・どのような経営者なのか
・今の会社のフェーズ
・求める人材

自らが熱くなれる環境を求めて選んだキャリア

これまでのキャリアについて教えていただけますか?

はじめに、大学を卒業後大手企業にソフトウェアエンジニアとして入社しました。
しかし、学生時代から関わりのあったスタートアップに惹かれて、転職することになりました。
そのスタートアップでは「アカデミアの先端と社会実装されている先端のギャップを埋める」というモットーを掲げていて、様々な企業と研究開発の受託事業を行っていました。
基本的に飛び込み営業で受託を取るような状況で、様々なクライアントさんとコミュニケーションをとりながら日々仕事をしていました。

「アカデミアの先端と社会実装されている先端のギャップを埋める」とは具体的にどう言うことなのでしょうか

大学や先端の研究機関で行われている研究内容と、社会で実際に使われている技術には大きな差があります。
大学時代に様々な研究を見てきて、そのギャップを埋める仕事は誰かがしないと、場合によっては研究がなかったことにされることすらあります。
そこで、そのギャップを埋めていく組織になろう!というモットーがすごくいいなぁと思い、参加しました。

大学時代から関わりのあったスタートアップでの経験が、創業のきっかけに

私たちのミッションは、​​「スマート工場・スマート倉庫をデザインし実現する」です。なぜ工場・倉庫のスマート化を事業にしようと思われたのですか

まずは工場や倉庫でさまざまなロボットが動き、AIのようなシステムによって統合制御され、自律的に動いている様子を想像したとき、非常にロマンがあるな、かっこいいと思ったのがきっかけですね!
それに気づかせてくれたのは、自分がフロント業務をしていた時のクライアントでした。
聞いてみると多くの企業が同じような世界を望んでいて、そういうのがあったらいいよねというのが一致してました。

また、工場や倉庫の現場では、現場の方々が重いものを持たなければならなかったり汚い環境で作業しなければいけなかったりするような大変な状況も少なくありません。
こうした現場を改善し、スマート化を通して感動的な価値を生み出して行けるのはすごくいいなと思いました。

「世の中のロマンを具現化し、人々の心を動かす」というビジョンはここからきているのですね
どのような思いで創業されましたか

Industry Alpha設立の際に、「いい組織を作りたい!」という思いで立ち上げました。

渡辺さんが思う良い組織とはどのような組織ですか

自分の中の整理としては、役割がまず完全に明確に分かれているっていうことと、その与えられた役割を個々人が果たすことによって自分がチームを勝たせるって本気で思っている状態。この二つが実現できていることですね。
今のIndustry Alphaは自分の役割をみんな認識していて、与えられた役割で自分がこの分野だったらこのチームを絶対牽引するんだってみんなが思っている状態だと思うので、すごくいい状態かなと思います!

みなさん本当に熱量高く取り組まれている印象です、なぜその熱量を維持できるのでしょうか

採用の段階で、その人の価値観とIAの価値観のすり合わせをします。
これが結構重要なことだと思っています...!
例えば、何がこの人にとって嬉しいことなんだろう、どのような欲望があるのだろうということを把握するようにしています。
この会社に入社すると、自分の実現したいことを任せてもらえるというのが、ある程度わかっている状態でみなさん入社してくださっているので、みなさんの実現したいことを叶えられるように、役割や権限をお願いしています。そのため最終的に見えるゴールが同じで、モチベーション高く取り組んでくださっているのだと思います。

今のIndustry Alphaをみていただいてわかると思うんですけど、私が極めて優秀で一人で成り立っているような組織ではなくて…それぞれが結構強みがあって、みんなが本当に強いからこそ成り立っている組織だなと思っています!


自分自身が常に前を向き続けていることと、組織での役割を明確にすること


経営者として大切にしていることなどはありますか?

ありがちになってしまうんですけど、やっぱり自分が常にビジョンを掲げて、そのビジョンに前向きでいることですかね!
どんなにしんどいことがあっても、トップが折れてしまうと周りは「なんで折れているんだ」と思いますし、熱量は誰よりも持っていなきゃいけない、というか実際持っているつもりでもあります!自分はずっと前向きにちゃんと旗を掲げ続けるみたいなのは意識しているというか、絶対にやっていくべきだと思っていますね。

あとは先ほど言った、組織の中でそれぞれの役割をちゃんと明確にするというところです。
自分が一番高いのは熱量だけという感じで、そいういう意味では他の部分はもう横から接している感じです笑

本当に周りのみなさん優秀で、毎日「私はここにいていい人間なのだろうか」と思いながら仕事をしています笑

新しく入社された方が、そう言ってくださることが結構あって、
周りが優秀っていうのは組織的にもすごく良いことだなと思っています!


世界で売れるプロダクトを作るために、さらに成長を続けるIndustry Alpha


今の会社のフェーズについて教えていただけますか

大体世の中でこれを作ったら売れるみたいなのが完全に見えている段階にきていて、すでに顧客もついている状態です。
お客様も「これがあったら買う」という顧客ネットワークが出来上がっているので、本当にあとはその製品をいかに実現するか、良い製品をみんなで作って世の中に出すか、というフェーズになっています!
組織的なところで言うと、今後の核となるメンバーが揃い始めており、もう少し増えると理想的です。
入社していただけると、いい意味でも組織の今後核となる創業時の重要なメンバーで、カルチャーを一緒に作っていきましょう、という感じです!

どんな人と一緒に働きたいですか

特に、自分のプロダクトを世の中に生み出したいという熱意や、チーム一丸となって良いものを出したいという思いを持った人がきてくださると嬉しいです。

本当に世界で売っていきたいと思っているので...

あとは、新しい市場で戦っているので、いろんな新しいことが舞い込んでくるんですね。
その時に今あるスキルで太刀打ちできるかというと、基本難しいと思っていて、
新しいことが降ってきた時にどうすればそれを習得できるか、どうすれば最短距離でできるかというプロセスを思考できるかというところは結構重要になってくるかと思います!

スキルとか経験があるかっていうのは一応見てはいますが、やはり価値観があっているかというところに尽きるかなと思っています。

エンジニアにとってIAで働く魅力とはなんだと思いますか

世の中に自社でハードウェアも、ソフトウェアも作ってる会社って本当に多くないんですね。
自社でハードウェアからソフトウェアまで一貫して開発できる環境があり、実際に売れる体制も整っているので、自分の作ったプロダクトを世の中に出したいと思っている方にとっては、すごく楽しいと思います!少数精鋭のチームですので、自分が設計したことや、大きな関わりを持った部分がプロダクトに実装される喜びを感じていただけると思います。

仕事以外でも社内のメンバーと話すことで、また前を向いていける


私生活についてもお伺いしたいです、リフレッシュ方法などはありますか

人と話すこととか旅行ですかねぇ。
友人や社内のメンバーとお酒を飲みながら話しているとリフレッシュになります。
仕事で心配事が増えたり、大変な時とかも社内のメンバーと話をすることが多いです!
話しているとだんだん熱量がまた上がっていく感覚があって、気合いが入ります。

先日も、社内のメンバーと飲んでいる時に、結構大変なプロジェクトを任されているメンバーが「やったるでー!」と言っていたのを聞いて、こちらも鼓舞されました!笑

学生時代のことについても教えていただけますか?

結構スポーツに打ち込んでいましたね笑

スポーツと勉強の比重はどんな感じでしたか?

やっぱり、文武両道というか、勉強をしっかりやることも意識はしていました。
成績は結構良い方だったと思います笑

なんのスポーツをされていたのですか?

小中高はサッカーで、大学はアイスホッケー部でした。
大学に入った時に、サークルに入ってカフェでバイトしてゆるゆると大学生活を送ろうと思っていたのですが、心のどこかで、何かに打ち込んだり、みんなで頑張るというのが好きで、
アイスホッケー部の人たちの話を聞いた時に「本気でみんなでスポーツをやる人生最後の機会だな」と思ってアイスホッケー部に入部しました。
今思うと、学生時代からキャプテンや児童会長などリーダー的ポジションを幸いにも任せていたけることが多く、その中で数多く失敗も経験しています。
その経験から自分の中の理想の組織像が比較的しっかりある方だと思っています。

大学の学部は、情報系の専門でした。
理系だったのですがITを軸に文系分野も幅広く学んでいきましょうというコンセプトで、結構自分もそれを気に入ってましたね。
広く浅くいろんな分野に触れていて、最終的には機械学習とかAIという分野が結構面白いなと思って、その専門となる研究室に入って理論的なAIのこととかを学んでいました!


最後に、これから入社を考えられている方に、メッセージをお願いします!

自分たちが生み出したものが世の中で活躍したり、誰かの役に立っていることに喜びを感じる方には最高な環境が整っています。
ぜひ一緒に世界で戦える商品を作りましょう!



<インタビューを終えて>
終始和やかな雰囲気で時には笑いありのインタビューでした!
自らのことを選手兼監督と全社定例で言っている渡辺は、
現場目線を大事にしていて、組織を導きながらもみんなと一緒に歩んでいるリーダーという印象を改めて受けました。
これから社員インタビューなども順次掲載予定ですので、ぜひご期待ください^^

Industry Alphaでは採用強化中です!「私たちと一緒に働きたい!」「興味があるので、話だけでも聞いてみたい」と思ってくださった人は、ぜひお気軽に「話を聞きに行きたい」ボタンを押していただけると嬉しく思います!

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Industry Alpha株式会社では、Smart Factory / Smart Warehouse を実現するソリューションを開発・導入をしています。 主要技術であるAI・ロボット・数理アルゴリズムを使用して、工場・倉庫のスマート化を世界に実現していきます。 搬送ロボットや最適化モジュールといった自社プロダクトをいくつか開発しており、メインプロダクトであるAMR (自動搬送ロボット) は産業機械の比較サイトで長期にわたり1番を獲得しています。 AMRはハード・ソフトともに自社開発しており、国産の搬送ロボットとして東証プライム市場のクライアントからのお引き合いも多数あります。 欧米・ASEANをはじめとしてグローバル進出も本気で進めています。 世の中に自分たちで作り上げたプロダクトでインパクトを与えたいという、熱い思いを持った優秀なメンバーが集っています。
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