こんにちは。
エンジニア部門で人事総務的な仕事を担ってます、中澤です。 日々気温が上がり、服装に悩む今日この頃です。
一休のエンジニアが普段どんな風に仕事をしているのかもっと紹介したいと思って始めたネタ探し。
今回は4月に行われたエンジニアの全体共有会 をご紹介します。
エンジニア全体共有会とは
3~4ヶ月ごとに
- 宿泊、レストランなどの一休が提供する各サービス開発部門
- 技術基盤、各サービス開発の支援を担当しているCTO室
- データ分析基盤、1 to 1 マーケティング基盤などを開発しているデータサイエンス部
- 社内ITを担当する情シス部門
などの各部門で
- 過去3~4ヶ月でやってきた取り組みや、その成果
- 次の3~4ヶ月でどんなことをやっていくのか
を共有する会です。
一休のエンジニアは、各チームがそれぞれミッションを持って開発を進めているので、自分に関わりが強い部分(所属しているチーム・ユニットや関わりのある部署)の情報は把握できますが
- 他の事業部 / チームではどういった案件や施策が進んでいるか
- マネジメントやチームリーダーがこの先どういった方向へ進もうと考えているのか
といった部分が把握しづらくなってしまいます。
そのため、定期的(現在は3~4ヶ月に1回を目処)にエンジニア全員に前回からのアップデートや今後のアクションなどを共有する会を設けています。
今回は2018年度のはじめということもあり、「今期、こんなことをやっていきます」というキックオフ的な意味も含めての開催となりました。
こちら、本日のタイムテーブルですね。
時折、笑顔も交えながら各チームの発表が続きます。
CTOの話は皆さん真剣な表情で聞いていますね。
次期の目標も共有し、報告会は終了となります。
また、全体共有会では「エンジニアリングアワード」と称して 技術的に価値が高い取り組み・改善をして成果を出したエンジニアを発表・表彰するイベント も合わせて行っています。
部門内で表彰があるということでモチベーションが上がりますよね。
また、同じエンジニアの仲間に選ばれるというのは受賞した嬉しさもひとしおではないでしょうか^^
そして、今回表彰台に立ちましたのは
★宿泊事業本部より 宇都宮 諒さん
★宿泊事業本部より 遠藤 俊太さん
★デジタルマーケティング部より 千葉 鉄也さん
★デジタルマーケティング部より 工藤 悠介さん
★データサイエンス部より 大西 健太さん
★CTO室より 吉津 結さん
★CISO室より 植竹 剛人さん
の7名でした。選ばれた方には賞品として30,000円分の一休ポイントが送られました!羨ましい!
編集後記
一休エンジニア共有会、いかかでしたでしょうか? 一休のエンジニアがどのように情報共有をしているのか、イメージして頂けたかと思います。
こういう会が定期的にあると
- マネージャーとしては、大きな変更やトピックスをエンジニア全体に直接伝えられる
- メンバーとしては、ほかのチームでの取り組みについて理解できる
- 良さそうな取り組みを自分のチームに展開するきっかけになる
などのメリットもたくさんあるのではないでしょうか^^
これからも一休のエンジニアの日常を定期的にレポートしていきたいと思いますので、乞うご期待!
一休で働くことを少しでも検討されている方は、まずは「話を聞いてみたい」からご応募くださいね! カジュアルに中のエンジニアとお話してみてください☆