皆さんこんにちは!
WebデザイナーをやらせていただいているEshimaです。
今回、I.G.C. Myanmarではミャンマーで働いてくれる、
ガッツある人材を探しているわけですが、
「そもそも、ミャンマーって何?」
「いきなりミャンマーはどうなのよ?」
という方も多くいらっしゃる方もいると思いますので、
現地に居ない日本人目線ではございますが、
ミャンマーの状況(デザインとか個人的な感想です。笑)をご紹介したいと思います。
ミャンマーの国の基礎情報です。調べれば出ます。笑
首都は「ネピドー」で、主な産業は「農業」です。
ネピドーは2006年に首都になったようです。
残念ながら、「ヤンゴン」にしか行ったことがないので
今回は「ヤンゴン」を中心に書きますね。
また基本的な情報は
http://www.mofa.go.jp/mofaj/area/myanmar/data.html
外務省のデータを確認してください。
Web担当者に寄せられるミャンマーよくある質問
通信環境ってどうなの?Wi-Fiってつながるの?笑
これは私の友人や、知り合いからよく聞かれることなのですが、
普通にインターネットが使えます。
また、飲食店(カフェ)などでも無料のWi-Fiが設置されていて
食事や飲み物を購入すれば、誰でも使えます。
インターネットの通信速度は、
重いコンテンツや日本のWebサイトなどのサーバーが他国にあるなどの場合は
「少しだけ遅いかな」と感じる程度です。
ただし、停電に注意。
停電がよくあります。
原因は供給量が間に合っていないとか耳にしますが…
実際はよくわかりません。笑
復活するまで時間がかかるので、ミャンマーで仕事するならノートパソコンですね。
非常用電源を持っている建物(ホテルなど)は停電時、すぐに復活します。
出張でミャンマーでデザインに取り掛かるとフォント問題があります。
Web内のフォントも、現地のスタッフに貰って、コピペ、ですね。
ミャンマー語のPCのキーボード・フォントはどうするの?
Zawgyi(ぞーじー)フォントというものが主流で使われており、
以前日本側で一緒に働いたミャンマー人もそれをインストールしないと
「タイピングできないよ~汗」となっていました。
Microsoftがミャンマー語対応したようですが、まだまだZawgyiが一般に普及されており、
2016年11月に「Zawgyi(ゾージー)系フォントをUnicode(ユニコード)系のフォントに移行するため、米国マイクロソフトが協力を打診している。」
というニュースもありましたね。
フォントの悩みはまだまだ尽きなさそうです…
ご飯はどうするの?
ご飯は、私も最初はかなり恐怖でした。今でも屋台は食べません。笑
でもおしゃれなカフェや、トリップアドバイザーの点数が高いお店は
(まだ)お腹をこわす事はありません!
外資系飲食店もたくさんあります。
日本人が運営する日本食お店もありますよ~!
ミャンマーは外食文化です。
昼間はたくさんの屋台がいい匂いをさせています。
また青空カフェのような屋台もあり、
ミャンマー人の社交場となっている模様(予想)。
お酒はビールとうウィスキーがメインのようです。
現地のビール:ミャンマービールは、甘みの強いビールでした。
全体的に中華料理っぽい味付けが多かった気がします。
ミャンマーでは美術の授業がない!?
これはミャンマー人に聞いた話ですが、学校では美術の授業が無いとのこと。
確かに、「あれ?」と思うようなデザインも見かけます。
パロディとは言えないレベルのパロディにも出会えます。笑
色の選択や全体の調和など、デザインに関しては
外資系産業が強いですね。
あ、印刷屋さんはあります!
ポスターや名刺やパンフレットなど、様々な印刷に対応してくださるそうです。
ただしクオリティは保障しません!笑
文房具も輸入品があるので、文房具で困ったことは無いですね。
Webサーバーやドメインってどうするの?
ミャンマーの国別ドメインは「.mm」です。
サーバーは通信速度を考えるとベトナムやタイに設置している企業が多いような気がします。
もちろん日本国内のサーバーも利用でき、現地の表示速度は
やはり少し落ちますが、「全然アクセスできない…泣」なんてことはありません!
ミャンマー人のWeb事情について
ブラウザで調べるより、Facebookで調べることの方が多いです。
サービス内容の普及もFacebookの方が圧倒的に早いですね。
詳しくはまた次回で執筆しますね!
ミャンマーでの仕事は新しいことがたくさん!
まだまだ未開拓であるからこそ、とてもやりがいがあります!
詳しくは【https://www.wantedly.com/companies/igc-myanmar】
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