What we do
山の中での作業はとっても気持ち良いです!
間伐の計画一つとっても議論がたくさんあります。
まずは未来の森林のあり姿を考案し、その森林を作るための実行計画を立て、それを実行していく、という一連の仕事を行っています。実行する過程で森の所有者から契約を締結し、木を切ったり、木を植えたりしますが、それらの仕事は地域の林業会社や森林組合と協力して進めています。現在、岡山県西粟倉村にて約2600ha(東京ー渋谷ー池袋をつないだ広さほど)の森林を管理しています。木は植えてからおよそ50年以上経たないと木材として利用価値が生まれません。これからどんな未来を作りたいか。どんなもりに育てていきたいかを考えます。とてもロマンがあります!
こうした仕事を現在は岡山県西粟倉村という人口1400人程度の小さな村で行っていますが、目下全国で同様の課題を抱える地域を支援していくべく活動中です。
西粟倉村の森林構想についてはこちらをご参照ください。
http://throughme.jp/nishiawakura_hyakumori_prologue/
Why we do
人間は森林なしには生きていくことができません。木材の供給地であるだけでなく、生物の住処であり、水の供給地であり、炭素を固定します。何より、森にいると気持ちがいいです。ただ、現状では、日本において人が植えたまま放置されている森林が多くあります。それら放置されている森林を地域の方々と協働し豊かな森へ誘導していくことを通じて、人々が豊かさを感じられる仕組みを作っていくこと、それが僕たちの役割です。
How we do
事務所です。ノートPCと27インチモニタが支給されます。
測量、踏査、監督が現場での主な仕事になります。
異なるバックグラウンドをもつ個性豊かなメンバーが集まっています。林業に40年携わってきたベテランもいれば、IT系や総合商社に勤めていたメンバーもいます。ぼくらと一緒に、50年先、100年先を真剣に考えて、日本の森を作っていきましょう!