大手外資IT企業と人材ベンチャー経験した執行役員が語る、フツパーとは?【社員インタビューVol.2】 | Sales
こんにちは!フツパー広報担当です!今回は、社員インタビュー第2弾として、営業部長 兼 人事部長をされている染谷さんにフツパーに参加した経緯や業務内容等をインタビューしました!!染谷 康貴 / 執...
https://www.wantedly.com/companies/hutzper/post_articles/342254
こんにちは、フツパーでHRBPをしている宮内です。
普段は社員インタビューやカルチャーについて主に発信しているWantedlyストーリーですが、
というわけで、少しでもご興味をお持ちいただいた方に、社内にどういう人がいるのか、どういう志向の方がマッチするのかを知っていただくため、私が感じた“フツパー”な人たちをご紹介したいと思います。
フツパーの辞書的な意味はこちらです。
hutzpah
【名詞】
1 信じ難い厚かましさ。ずうずうしさ。大胆不敵さ。
※社名の「Hutzper」はスペルミスではなく、「Hutzpahな人」を表す造語です。
まずは2年前~今のフツパーの社内の雰囲気から。
私が入社した2022年8月、16人目の社員でした。
その時に一番感じたのは「部室っぽさ」。当時は、とあるマンションの1室に業務スペースがあり、もう1室が会議室でしたので、全員がひとつの部屋に集まって仕事をしていて、誰がいるかすぐわかる、手を伸ばせば声をかけたい人に届く、という状態でした。
今では15人を超えた関東支社も、この時が立ち上げでした。
その後、2023年1月に30人に。
デザイナーやリサーチャーなどこれまでいなかった職種のメンバーが加わり、人数が多い部署はチーム制になるなど、1人で色々と兼任する状態から、少しずつプロフェッショナルたちが分業をするように。
40人に届こうかという2023年8月には、大阪本社が今のオフィスに移転、一気に何倍もの大きさになり、「オフィスっぽさ」をまとい始めました。
今年の4月にはついに50人!
いわゆる30人の壁、50人の壁を乗り越えましたが、意思決定はスピーディーに、情報共有はオープンに、というカルチャーを残しつつ、組織としては大きくなり、「動ける巨体」という感じの会社に育ってきました。たくさん栄養(いい社員)が体に入った結果だとうれしく思っております。
フツパーでは、6つの行動指針を掲げているんですが、その1つ目が、
【Hutzpah】 大胆かつスピーディーに動き、自ら機会を創り出し、しつこくやり遂げよう
というものです。
そんなフツパーなエピソードをいくつか。
詳細はリンクのストーリーにあるのですが、社員1号として入社を打診された染谷(現:事業戦略室長)が、2~3ヶ月悩んだ末大晦日に辞退の連絡をしたら、COO黒瀬から「ふざけんな!」と電話がかかってきて、カウントダウンもへったくれもなくなって、結局入社した話が好きです。
まさに信じ難い粘り強さと厚かましさ、その奥にある熱意と愛が伝わって成就した入社です。
こちらもCOOの黒瀬のエピソードですが、なんと、2023年10月、河野デジタル大臣が本社オフィスに来てくださいました。
これは、常に超強気で会社もメンバーも引っ張っていく胆力のある黒瀬が、柄にもなく「ビビった」状況で、ここでビビッていてスタートアップが成長できるか!皆頑張ってくれているのに俺がビビッてられるか!と突撃して訪問を勝ち取ったお話。三国志や水滸伝が大好きで暑苦しいフェチの筆者は超胸アツのエピソードです。
こちらは、先ほどの黒瀬のストーリーにも少し登場するCSO杉山の入社エピソード。筆者は暑苦しいのと同じくらい景気のいい展開が好きなんですが、こちらはまさに少年漫画的な「おめえ強えな、仲間になんねぇか」みたいな流れで、外資系コンサルファームの戦略コンサル出身で、ユニコーンの新規事業を成功させたミュウツーみたいな人が入社してくれた話で好きです。(杉山はポケモン好き)
こちらのエピソードはのちのちストーリーとしてアップする予定ですが、当時東京在住だった杉山が、大阪本社に一度遊びに行きますね~というノリで訪問し、大西&黒瀬と事業について熱く語り、私も加わり串カツ屋で飲んで、少年漫画の話で盛り上がり、最終の新幹線に飛び乗って、新幹線の中から「入社します!」と連絡があるまでが実に数時間という爽快さが最高です。
どんなにいい会社を見つけても、内定が出てから実際に入社を決めるまでは悩むものですよね。
早く決断する方でも1週間くらいはお返事までにかかるものかなぁというのが採用担当をしている感覚ですが、フツパーのメンバーには、驚くべき早さで決断した人も、めちゃくちゃ粘った人もいます。
納得できた時に入社する!という感覚はフツパーだなと思います。
まずは筆者が見た爆速入社レース上位入賞者から。
「いつから入社できますか」
まずは、ソフトウェアエンジニア W氏
最終面接での「いつから入社できますか?」の質問に「1時間後から」と即答。ちなみに、面接時に持ってきていた飲み物がこぼれて服が汚れてしまったので、着替えに帰るための1時間とのことでした。飲み物がこぼれていなかったら…?
対抗馬は、プロダクト開発部長。
正社員として入社する前、創業当初のフツパー(当時社長の自宅)に来て、まずは業務委託として働いてねというお話になった際、「いつからできる?」の問いに「今から」。さらに、業務委託開始後3週間で正社員としてオファーするといういろいろ爆速なお話。
「で、いつ入るの?」
決断の最遅(断トツ)はデータサイエンティストのO氏。
入社を決めるまで1年以上悩みました。この話で好きなのは、「自分から連絡はせずにフツパーの方から連絡が来るのを待っていた」という謎の恋愛の駆け引きみたいな思惑を、入社後のインタビューで素直に語っちゃうというかわいげです。最近ではこのエピソードを本人がむしろ自慢げに話すようになってます。
以上、HRBPとして社内を見てきた私が選出した“フツパー”なエピソードでした。
少しでも共感していていただけたり、おもしろそうな会社だなと思っていただけたりした方は、ぜひ一度ご連絡ください!