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枠に収まらないエンジニアへ

現在

Web版チケットキャンプの開発を経て、現在はAndroidアプリの開発を担当しています。フンザにジョインする以前はずっとWebの開発ばかりやってきたので、アプリ開発はほぼ未経験からのスタートでした。 実は入った頃はWebフロントエンドを担当する予定だったんです。フンザに入って1ヶ月ちょっと経ったくらいで「アプリ開発やってみる気ない?」という誘いがあり、急遽アプリエンジニアに転向することになって。 アプリ開発はずっとやってみたかったんですけど、元がサーバーサイドのエンジニアだったので、まずはWebフロント領域を攻めてからだろうと思ってたんですが、予想よりもかなり早くやりたい仕事に辿り着けた感じです。少人数のチームならではだと思うので、フンザに来て良かったなと思いました。(笑)

始めの4ヶ月程で既存のアプリの改善をしながらAndroid開発のベースのスキルを伸ばして、現在はアプリのデザインリニューアルに携わっています。優秀なデザイナーと密に連携を取りながらのアプリ開発はとても楽しく、使いやすくなったアプリを早くリリースしたい!という気持ちで日々開発に勤しんでいます!

1日の終わりに「今日の自分は100%やり切ったか?」を自分に問いかけて、個人的な日報のようなものを書くようにしています。 フンザでは毎朝15分弱、朝会で昨日やったこと、今日やることについてメンバーに共有する場が設けられています。 他人の目があるということは、適当なことを言えないということです。(笑) 昨日何をやって、今日はどんな仕事をしていくのか、あるいは今の困りごとは何でそれを解決するにはどうするか。これらをちゃんと考え、発言するには、1日の業務を毎日きちんと棚卸しすることが重要です。

自分はメモ魔なので、些細なことでもメモ帳やEvernoteにメモを残したり、あるいは細かいコード片に区切りながらgit commitするようにしています。 ログがきちんと残っているのといないのとでは、日報や翌日の朝会での質に大きく影響が出ます。あと、新しく身につけた知識やノウハウ、課題をどんな風に解決したか等、きちんとメモを残しておくと、人に共有すること以外でも、何か困ったことがあった時に解決策を導き出すのに役立ったりします。経験則的に記憶の定着率も高いのも、逐一メモを付ける理由のひとつです。

株式会社フンザ(チケットキャンプ運営)について

何を作るか/誰と作るか論争みたいなのがありますが、今のフンザは間違いなく後者だと思います。 これはとても良い効果を生み出していて、フンザには自分の好き勝手に仕事をやろうとする人がまったくいません。全員がチームで課題を解決していくマインドで、互いにリスペクトし合いながら、時には厳しいことも言う、困っていたら助け合う、という感じに、適度な距離感が構築されているように感じます。 おそらくこれは「この人と働きたい!」でこれまで大きくなってきた会社だからだと思います。

また少人数で構成されるチームゆえ、メンバー全員が必要最小限のコストで最大公約数のアウトプットを追求することで意思統一が取れているので、無駄が少なく、必要がないと思えることは即排除する雰囲気があります。 これはオフィスの環境にもよく現れていて、どの机も必要最小限のものしか机上に置かれておらず、日々の掃除(※1)や、オフィスの引越し(※2)にかかるコストさえも最小限度に抑えられています。オフィスの一角でスタートアップをしていた頃の雰囲気が未だに残っているように思います。

※1. フンザでは週初めの朝会の後にデスクまわりを掃除する習慣があります ※2. ミクシィ買収の際のオフィス移転は、全員で荷物を運んで数時間程度で行いました

今後どういうことをしていきたいか

直近の目標は、まずフンザのAndroid領域をすべてカバーできるようになることです。今行っているアプリのリニューアルが終わる頃には、Android開発のメインエンジニアとして仕事に携わりたいと思っています。 ちょっと欲張りな目標を掲げると、デザイン領域までカバーできるアプリエンジニアになることを中期的な目標にしています。ひとりでものが作れるエンジニアなのか、はたまた、ものが作れるデザイナーなのかは分かりませんが、いずれにしてもその中間的な人になりたいと思っています。

大分欲張りな目標も掲げると、ゆくゆくは自分で企画をして、デザインスケッチを描き、設計、プロトタイプ開発、ローンチ後の宣伝活動までやっちゃうような、Webの仕事全般を横断するような仕事を将来はやりたいと思っています。 これってもしかしてベンチャーの社長業そのものなのかも?まだよく分かりませんが。割と大きな目標を掲げて、最終的には現実的な着地をする可能性もあります。 将来何があるか分かりませんし、いろいろなことに興味が出てきてしまう性なので、今は目標を限定しすぎないようにしています。 ただ一つ言えることは、何かの尖ったプロフェッショナルになることはあまり自分の目指す方向ではなくて、広くものづくり全般を見られるようになることが自分の特性的に合っているということです。

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