HRDatabankを知ってもらうインタビュー企画を行っていますが、番外編としてHRDatabankでインターンをしてるアリソンさんにお話を伺いました。正式メンバーではないので、インタビューとしては掲載できませんが、彼女のことを記事としてご紹介します。日本以外の国で働いた経験を持つアリソンさんの目には、HRDatabankはどう映っているのか、探っていきたいと思います！

Love 日本

ーまずはご自身のことを教えてください。

　アリソン・ンーです、香港から来ました。今はHRDatabankでインターンとして、主に日本語の文章の漢訳や中華圏マーケットのリサーチをやっています。　中学のときから、日本に興味を持ち始めて、それから独学で日本語を勉強しました。最初はアニメとかドラマとかバラエティー番組とかを見るのが好きで、今は特にプロ野球観戦が好きです。でも香港では人気のあるスポーツではないので、野球を見る機会はなかなかないですね。だから大学生のときに、毎年アルバイトで稼いだお金を貯めて、日本に来て、好きなチームの応援に行きました。現地観戦最高でした！

これまでのこと

ー次に、今までどんな仕事をしてきたのか教えてください。

　大学生のとき、保険エージェントのパーソナル秘書をやってました。仕事は主にお客様への計画書やプレゼン用の資料を準備するなど、エージェントの営業をサポートします。他にも、プライベートツアーの手配もしてました。基本的に、ビジネスとプライベート両方ともサポートする感じですね。 　

　大学を卒業した後は、ある教育関連のNGOで就職しましたが、そのあと雇用形態がパートタイムに変わってしまったので、香港のWi-Fiサービスの会社に転職しました。 　

　Wi-Fiサービス会社での最初の仕事は接客でした。空港での仕事なので、毎日いろんな国籍の方とお話しすることができます。言語能力はそこから少し上げた気がします（笑）　また、カスタマーサポートとペーパーワークを任されました。カスタマーサポートでは、いつも「効率」を心がけていました。特に障害対応のときに、素早く対応しないと、お客様もサービスを使えない状態で、とても不便です。ネットは海外にいるときに特に必要ですので、一秒でも早く使えるようにしたいと思っていました。

海外にいながら海外で働く機会を探すのがとても難しい

ーでは、どうしてHRDatabankでインターンをしようと思ったのですか？

　元々、日本で働くのが憧れで、ネットで日本で働く機会をずっと探してました。探す途中で気づいたことは、海外にいながら海外で働く機会を探すのがとても難しいってことです。海外で働くことに関する情報とか、海外の働く機会を探せる求職のプラットフォームとかは少ないですね。どの会社が外国人材がほしいのもわからないですから、とりあえず興味のある会社には履歴書を投げるという感じでした。実はその一社がHRDatabankです（笑）　

　そもそも専攻がHRM（人事労務管理）のも原因のひとつですが、私と同様に海外で働きたいと思っている方のお役に立てればと思っています。

アットホーム

ーHRDatabankで働いてみた印象を教えてください。

　皆さんすごく若いですねと思いました！　私は「まだ社会人二年目」と思っていましたが、まさか私も年齢ランキングで上位にランクインするとは（笑）　

　ここに来る前は、外国人だからうまく話せるのかなと心配していましたが、皆さん優しく接してくれたので、問題ありませんでした。２０代前半がメインなので、オフィスの雰囲気も楽しいというか、アットホームな感じです。食事会みたいのもあって、楽しい雰囲気の中で、仕事もしっかりして、すごくいい働く環境だなと思います。

海外で働きたい人にHRDatabankを紹介したい

ー今後の目標を教えてください。

　今回のインターンの間で、中華圏のマーケット進出や中国語の登録ユーザのサポートなどできるだけ頑張ってやりたいと思います。中国はまだ成長を続いているし、日本だけではなく世界の企業とのやり取りも多いので、中国語を話せる人材は必要だと思います。自分もネットで仕事を探しているときに、海外の働くに対して興味を持っている方を沢山見かけて、早くHRDatabankをその方々に紹介したいと思いました。 　

　それから今後も日本で就職できるように頑張りたいと思います。そのために、文系の外国人としての武器、例えば語学力や翻訳のスキルとかコンピューターのスキルなど、もっとしっかり勉強したいと思います。また、日本語のレベルも上げなければいけないなと思います。

ーありがとうございました！　インタビューは以上です。

　こちらこそ、ありがとうございました。それでは仕事に戻ります。

　ということで、インタビューが終わるとすぐに自分の仕事を始めたアリソンさん。とても真面目な方ですね。早速コーヒーを飲み始めた私とは正反対です。今回のインターン期間はそんなに長くありませんが、期間中は全力で働いてくださるということで、とても心強いです！

　以上、HRDatabankを知ってもらうインタビュー番外編でした！