こんにちは、合同会社HiveMinds 野尻 拓です。
今回は、弊社が「なぜ現場に必ず行くのか」について、業界への本音も交えながらお伝えしようと思います。
エンジニアの方にも、営業・PMの方にも、読んでいただきたい内容です!
良ければお付き合いくださいませ。
システム開発業界への、正直な違和感
商談をしていると、クライアントから同じような言葉を何度も聞きます。
「以前お願いした開発会社、一度も現場に来なかったんですよね。」
「ヒアリングシートを送ってきて、それだけで設計が始まって。」
「できあがったものを見たら、なんか違うな、って。」
この言葉を聞くたびに、ちょっと残念だな、、という気持ちになります。
技術力の問題ではなく、現場を見ない or 見ようとしない姿勢の問題だと思っています。
業務フローは、資料の上ではイメージしにくいと思っています。
現場にいる人の動き方、使っている道具、流れている空気の中にあります。
それを見ずに作ったシステムが、現場で使われないのは当然のことです。
だから、弊社は必ず現地に行きます。 これは方針ではなく、姿勢です。
地方の現場で気づいたこと
少し前、静岡県の農家さんを訪問しました。
資料上では「新規事業のためのシステムが欲しい」という依頼でした。
でも実際に現場に足を運んで、話を聞いて、目で見てみると、全然違う景色がありました。
本当に必要なのは何か。どの機能が要で、どの機能が不要か。 現場を見ていなければ、絶対に分からない判断が、そこにはありました。
別の地域の養蜂家さんへ伺った際もそうでした。
具体的な内容はオンラインで聞いており、ざっくりとしたイメージを持っていたのですが、実際に現地に行くと、課題や問題提起の解像度が全く違い、想像するシステムイメージにギャップがありました。
開発着手前に行けて本当に良かったです。
「百聞は一見に如かず」という言葉は、システム開発においても変わりません。
むしろ、開発の世界でこそ、一番大切な言葉かもしれないと思っています。
現場ファーストが生む、信用と信頼の積み重ね
現地に行くことには、もう一つ大切な意味があります。
距離が、縮まります。グッと!
メーカー系や一次産業系のクライアントと向き合うとき、相手は「システムのプロ」ではありません。
自分たちの仕事に誇りを持ち、課題を抱えながらも、どう言葉にすればいいか分からない方が多い。
そういう方のそばに座って、一緒に現場を歩いて、話を聞く。
そうすると、資料には絶対に書かれないような本音が出てくることがあります。
「実はこれが一番困っていて。」
「ずっと言えなかったんですけど。」
その瞬間に、プロジェクトの熱量が変わります。
クライアントの課題が、自分ごとになる瞬間です。
なので、一度つながったクライアントとは長い関係になっていきます。
納品して終わりではなく、次の相談が来る。また現場に行く。また一緒に考える。
信用と信頼は、足を運んだ回数だけ積み重なっていくものだと、実感しています。
この思想に共感できる方と、一緒に働きたい
正直に言うと、現場に行くことは手間がかかります。
時間もかかるし、移動コストもかかります。
でも、それを省いた先に何があるかを、知っています。
「なんか違う」システムと、使われなくなったシステムです。
弊社に関わるすべてのメンバーに、この「現場ファースト」の思想を共有したいと思っています。
エンジニアであっても、PMであっても、営業であっても。
現場を見ようとする姿勢が、すべての出発点です。
その姿勢を、一緒に大切にしてくれる方と働きたいと思っています。
少しでも共感していただけた方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」を押してみてください!
ざっくばらんにお話しできればうれしいです。
長文読んでいただき、ありがとうございました!
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