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オフィスデリバリーが急成長する理由

今回は、法人営業部で行っているオフィスデリバリーが、どのように取り入れられているのか紹介していきたいと思います!

もともとはオフィスビル内のコンビニに向けた卸事業から始まった法人営業部ですが、現在は各企業様に向けてもサラダやスムージーを配送しています。本格的に開始してから半年足らずで、その数は1日あたり100個以上にまで拡大しました。会社の福利厚生として取り入れていただいており、金額の半分を会社側が負担して、従業員の方々は通常の半額でサラダを購入することができる仕組みになっています。ただ単に「ランチを安く食べてもらう」だけではなく、「サラダ」というメニューを導入することによって、午後の生産性の向上や、社員の健康維持が達成され、企業にとってもメリットがある内容になっています。

このような取り組みは「健康経営」の一環として行っている企業が多く、需要は日増しに高まっています。健康経営とは、「従業員の健康保持・増進の取組が、将来的に収益性等を高める投資であるとの考えの下、健康管理を経営的視点から考え、戦略的に実践すること」であり、その取り組みにより「従業員の活力向上や生産性の向上等の組織活性化をもたらし、結果的に業績向上や組織としての価値向上へ繋がること」が期待されています。(経済産業省HPより一部抜粋)

関連して、「プレゼンティイズム」というワードも近年注目されています。「アブセンティズム」が欠勤や遅刻、早退など、会社にいられない状況を指すのに対し、前者は、出勤していながらも、心身の不調が原因で本来のパフォーマンスが発揮できない状態のことを言います。これまではアブセンティズムしか課題として捉えられていませんでしたが、プレゼンティズムは、アブセンティズム以上にコストを押し上げていることが徐々に分かってきています。トータルして、従業員の健康を損なうことが会社にとって大きなダメージであることが言えます。

健康経営へのアプローチは様々ありますが、ハイファイブがサポートしている「食」という分野は、従業員の方からも喜んでいただくことができ、取組の第一歩として非常に有効ではないかと考えています。

今後、健康経営はより多くの会社にとって重要な課題になると思いますので、そのニーズを捉え、今以上にオフィスデリバリーの事業を拡大させていきます!一緒に法人営業部を盛り上げていきたいという方、応募待ちしております!

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