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【2022上期MVPJ賞】東洋エンジニアリング工期遅延リスク検知システム

こんにちは!HERO株式会社です。

今回は、HEROZの社内表彰制度の1つであるMVPJ賞と、受賞したプロジェクトについてご紹介します。

❙ MVPJ賞とは

MVPJ賞とは、最も価値あるプロジェクトを讃える賞です。自由応募でプロジェクトの取り組みや、成果をエントリーし、その内容を社員向けにプレゼンします。プレゼンを聞いた社員が審査員となり、受賞プロジェクトを決定します。今回は全4プロジェクトがノミネートされました。

❙ 社員投票で選ばれた「東洋エンジニアリング様 ハザード検知プロジェクト」をご紹介!

2022上期MVPJ賞に選ばれたプロジェクトは、「東洋エンジニアリング様 ハザード検知プロジェクト」です!おめでとうございます!プロジェクトメンバーは、池田さん、曽田さん、中井さん、坂井さん、吉村さんの5名です。

ープロジェクトの概要

HEROZは、業務提携先である東洋エンジニアリング株式会社と共同開発を進めていたプラントEPC(設計・調達・建設)プロジェクトの設計段階において、工事段階で発生し得るUG工事におけるスケジュール遅延リスクが発生する設計を3D CADモデルから検知するシステム『Underground Constructability Hazard Detection AI(以下、「AI for U」)』を開発しました。

ーAI for Uとは

国内プラント業界初となる、プラントエンジニアリング設計領域におけるAIを活用した工期遅延リスクの検知システムです。

従来、設計の際に行われる施工性検討はエンジニアの経験知に依存しており、工事中に発生しないとハザードが起こりやすい設計か網羅的に判断ができていない状態にありました。AI for Uを使用することで、設計の施工性検討時に工事中に起こり得るハザードを検知し、事前に設計に織り込むことでハザードの未然防止が可能となります。

ー評価されたポイント

◎3DCADからのプラントのリスク検知という前例のないテーマのなか、ドメイン知識を生かして情報を取り出す仕組みを作り、取り出せる情報と検知したいリスクを先方とすり合わせながら経験をもとにリスクを定量的に確認できるようにしました。

◎さらにそれをセキュリティ、UI/UXを考慮しながらシステム化して先方に実際使ってもらうところまで進めました。

詳しくはこちら:「2022.10.17プレスリリース」

HEROZ、業界初となるプラント設計時における工期遅延リスク検知システムの設計中プラントへの適用を開始 - HEROZ株式会社(ヒーローズ)
HEROZ株式会社(以下、「HEROZ」)は、業務提携先である東洋エンジニアリング株式会社(以下、「TOYO」)と共同開発を進めていたプラントEPC(設計・調達・建設)プロジェクトの設計段階において、工事段階で発生し得るUG工事におけるスケジュール遅延リスクが発生する設計を3D CADモデルから検知するシステム『Underground Constructability Hazard ...
https://heroz.co.jp/release/2022/10/14_press01-2/


❙ PJお祝いの様子

HEROZメンバーはお肉好きが多いので、焼肉ディナーでお祝いしました!90分のコースを予約しましたが、会が盛り上がり、延長したようです(笑)

皆さんの楽しそうな雰囲気が伝わりますね!

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