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HashHubってどんな会社?が分かるリンク集(2020年夏版)

HashHubってどんな会社?

よく何をやっているか分からない!と言われてしまうのでHashHubのことを紹介します。

HashHubは、ブロックチェーンと暗号資産が社会に溶けた世界に向けて、その世界に必要なこと、およびその世界に向かう過程で必要なことに取り組んでいます。これらの分野を数十年に一度のパラダイムシフトと捉えて様々な事業を展開しています。

会社サイト:https://hashhub.tokyo/

どんな事業をやっているの?

HashHubでは下記の事業を展開しています。

①会員制リサーチサービスHashHub Research、Business

②ブロックチェーンを軸とした企業向けのコンサルティングや開発支援

③コワーキングスペースをはじめとしたコミュニティ事業

④また、上記の事業を展開しながら顧客との共同事業や、新規事業を企画しております。


どういった人に向けてサービスを提供しているの?

現在の最も主要な顧客は国内のエンタープライズです。

法人向けHashHub Businessでは、「未来の選択肢をつくる人に気づきを届け共に価値を創造する」をサービスビジョンにして金融機関や商社、暗号資産取引所、システム開発会社など多数の企業様が会員として利用頂いています。

https://hashhub.tokyo/business/

リサーチサービスを入り口に、HashHubではコンサルティングや開発支援も出来る体制を整えています。

どういった哲学やビジョンを持ってブロックチェーンや暗号資産に取り組んでいるの?

HashHubのミッションは「We Bulid Choice(選択肢を作る)」と掲げています。

私たちは、ブロックチェーンを金融と広義のデータベース領域に大きな変化をもたらすインターネット以来のパラダイムシフトであるととらえています。

ビットコインが生まれたことによって、日本円や米ドルなど国が発行する通貨とは異なるインターネットのお金を使う選択ができるようになりつつあります。こういった選択肢がブロックチェーンによって様々な領域で増え、それぞれが自身にあった選択をできるようになることが私たちの描いている未来です。

また、ビットコインは2008年にサブプライムが起き紙幣を増刷して銀行を救済した出来事に対するアンチテーゼでもあります。それは法定通貨システムに代替案を唱えたことでもあり、そのような難しい問いに対して、選択肢を世に問うなどということは、そうそう出来ません。

私たちには、まだこれほど解決困難で不条理な問に向き合うことは出来ていませんが、そういった精神性を持った集団でいたい、そういった想いを込めています。

ブロックチェーンがどのように使われるかはイメージがされにくいと思うので、こちらのブログを載せておきます。

参考ブログ:ブロックチェーンは具体的に企業のビジネスをどのように変え、どのような付加価値・コスト削減を実現するか?

所謂エンタープライズ向けのブロックチェーンだけでなく、暗号資産やパブリックブロックチェーンにも取り組むの?

現在は、企業利用においてそのほとんど全てがコンソーシアム型ですがパブリック型は潜在的に大きいパラダイムシフトを引き起こす可能性があると考えています。加えて、暗号資産は社会的に依然怪しいイメージを持たれていますが、パブリックブロックチェーンが浸透した未来においては、必要なアセットとしてその役割を大きくすると考えています。これらの分野にはHashHubとして中長期的に取り組むつもりです。現在でもこの分野での顧客はすでに存在して、ビジネスを行なっています。

参考ブログ:暗号通貨はなぜ重要で、どのように社会に浸透するか?

コワーキングスペースやコミュニティとは?

HashHubは、2018年にブロックチェーンに特化したコワーキングスペースとして創業されました。その後の経営体制の変更などを経て事業を多角化してきた経緯があります。

東京大学近く本郷三丁目で複数のスタートアップが利用する施設を運営しています。イベント開催の場や、時にはスタートアップと出資やアドバイザー契約をして協業する場合もあります。

参考リンク:HashHubコワーキングスペース事業

パートナー企業?

HashHubは、世界的にもブロックチェーンを利用する取り組みの実例数が多い企業の1つであるConsenSysとパートナーシップを締結しています。

ConsenSys側からは既に企業などで使われているブロックチェーン導入ツールの提供、海外での先行事例から得られた知見の共有していただき、日本の環境にあった形で適用を試みます。

株式会社HashHub、ConsenSysとの提携を通じ、ブロックチェーンの社会実装を推進
背景 世界的に企業におけるブロックチェーンを活用した取り組みは、目まぐるしいスピードで進んでおり、それによって期待されるイノベーションは既に起こりつつあります。例えば、2019年9月に調査会社大手ガートナーは、ブロックチェーンが向こう10年以内にほとんどの業界で変革を起こすと予測したレポートを発表しています。( ...
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000033743.html

組織や開発体制は?

HashHubはまだまだ小さいチームで、あれもこれも上手くいっているわけではありませんが、現在、この世界で長期的に取り組んでいける組織作りをしている真っ最中です。

やや古い記事ですが、開発チームの様子のブログです。

参考ブログHashHub 開発チームの様子

戦略や事業展望は?

ブロックチェーンやクリプトは大きいパラダイムシフトだけあり、長期的に取り組むこと、そして長期で取り組むからこそ価値があるものを作りたいと考えています。それは自社事業の考え方や、顧客との仕事、現在の事業の継続性を作ること、メンバーへのインセンティブ設計にも反映されています。

2020年現在、HashHubは自社の収益のみで事業継続性を作れており、会社を支える現在の事業基盤をさらに強化しながらも、ここから100倍に成長をする事業を探索し、しかけていきたい状態です。

下記のブログはコワーキングスペースとして創業されたHashHUbの経営体制を刷新して、事業会社として再スタートしちょうど1年経過して書いたブログです。

参考ブログ:創業期のブロックチェーン企業としてやったこと、やっていること

創業メンバーを募集中です!

こういった現状がありながらも、大きいパラダイムシフトに向き合う体制が全然整っていないのが現状です。エンジニア・プロダクトマネージャー・ビジネスデベロップメント・バックオフィス等ほぼ全職種採用中です。

創業メンバーとして泥臭いことも一緒にやりながら、事業・文化・体制を作り、即ちHashHubの一部を構成してくれるようなメンバーを募集しています。

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