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仕組みを考えることが好きなエンジニアにとってブロックチェーンは楽しい【社員インタビュー】

HashHubで働く社員をインタビュー形式で紹介する企画です。

第一回目はエンジニアリングマネージャーの岩本勇作さんです。

■HashHubでは何をやってますか?

肩書きはエンジニアリングマネージャーとなっていますがチームの規模はまだ小規模です。健全な開発チームの土台を作るというのがいま自分のやるべきことだと思っています。

HashHubでは他社との協業も含めて、新たにアプリケーションを作ろうという話が多くあるので、それを実際に進めるための体制作りというところでしょうか。

■岩本さんにとって良いエンジニア組織、開発チームとはなんでしょう?

個々の人員のプログラミングにおけるスキルが高いというのはもちろん大事なのでそれを高めていく努力を怠るべきではないのですが、チーム・組織として機能するための共通の文化を持つということがより大事だと考えています。例えば、最近のプロジェクトでは開発の見積もりを大事にしようということをやっていて、プロジェクトに関わるビジネスサイドも含めて、これからどういうものを作るかプロダクト・仕様の共通理解をつくることに力を割いています。その上で、技術的にどういうことをやろうとしていて、それならば何が必要で、どれだけコストがかかりそうなのか、ということをエンジニアチーム全員が把握・納得しているという状態を目指すということです。一人でできることには限界があると思っているので、チーム・組織でより機能するためにはという視点を皆が持って、互いに良さを引き出せるような雰囲気にしていきたいですね。


■これまでの経歴は?

商業高校を卒業して2年くらい事務の仕事をしたり、会計士を目指したりしていたのですが、iPhone 3G が日本で発売されて個人でのアプリ制作が注目され始めたのをきっかけにプログラミングの勉強を始めました。学生時代にごく簡単なプログラミングに関する授業を受けていたので始めやすかったというのもあります。

いまも自分のベースとなっているの永和システムマネジメントという会社での経験です。アジャイル開発やプログラミング言語である Ruby のコミュニティを引っ張って様々な活動をしているような人たちが数多く在籍していました。受託開発を中心に行なっている会社なのですが “自分たちの開発の進め方” にこだわってとても大事にしていて、それが今でも日々の仕事のベースになっているなと日々感じています。

その後、ブロックチェーン関連では国内取引所のコインチェックで勤務したり、コンソーシアムブロックチェーンを開発するプロジェクトを別の会社でやったりした後に、いまはHashHubで仕事をしています。

■取引所を入り口にしてキャリアに暗号通貨やブロックチェーンが混ざってきたんですね。興味をもったきっかけはなんですか?

プログラマとして仕事をしている人であれば既に聞き慣れた単語であろう公開鍵暗号が BTC の所有の証明に使われているなど、そんなに遠い存在ではないのではないのかな?と思ってからさらに興味が湧いたことを覚えています。いざ調べ出してみると、パブリックなネットワーク維持のためのインセンティブを与える仕組みなど、大枠の理解はできるけど細かいところで疑問がつきず、むしろどんどん調べるのが面白くなっていました。

最初の頃は、コインチェックの大塚さんの『いまさら聞けない ビットコインとブロックチェーン』や『ビットコインとブロックチェーン(原著名:Mastering Bitcoin)』、『ブロックチェーン・プログラミング 仮想通貨入門』あたりを読んだのですがどれもおすすめです。

■エンジニアのキャリアとしてのブロックチェーンについてはどう思いますか?ブロックチェーン業界で働きたい人に求められることは?

ブロックチェーンの世界はまだ土台となるような規格やベストプラクティスなんかも曖昧で、そこから作っていくという過程に参加できるというのが面白いのかなと思っています。新しい題材や環境・テーマでプログラミングしたいぞという人はより楽しめる世界かもしれません。たとえば、とあるブロックチェーンを利用するシステムを作るにあたって認証の機能が必要だというときに、そもそも認証とは一般にどういう要件に分解できて、今回のケースではどのようなアーキテクチャ・実装パターンがありえてそのメリット・デメリットは…というようなところから考えたいという人には特に面白いと思います。もちろん、どのようなソフトウェア開発においても必須なスキルだと思いますが、まだいろんなことが曖昧な世界なのでそういう問いかけを持てる人の方が活躍できる幅が大きいです。

また、ブロックチェーンに出来うること、あるいは出来そうにないことを考え始めると、それらがあまりにも曖昧に話されているので、そもそもいまの社会に実在している仕組みについても目を向けざるを得ません。ビットコインに興味を持ち始めたくらいから、お金ってなんなんだっけ?信用って?個人の証明とは?といったようなことを改めて調べることが増えましたが、これも自分にとってはプラスの変化だったと思います。


■HashHubの雰囲気や働き方はどんな感じですか?

当事者なので第三者的な評価はもちろんできないですけど、雰囲気は凄く良いと思ってます。まだ小さいチームですが、ちょうど良い緊張感があって、それぞれの期待されていることや貢献していることがはっきりしています。あるプロジェクトが予定していたより上手くいっていないとき、理由と解決策を話せば経営陣も含め他メンバーが理解をして分かってくれる感があったのもとても良かったです。ひいてはそういう経験が言いたいことを言える会社になるということに繋がるのだろうなと思います。

■今後やりたいことは?

最初の方に話したことでもあるのですが、自社でのサービス開発をもっと回していける体制作りですかね。

あとはパブリックブロックチェーンでなにかやりたいというのもあります。やっぱりコンソーシアムブロックチェーンとパブリックブロックチェーンは全然違うもので、面白さも全く異なるので、パブリックで意味のあるものを作ってみたいです。

一緒に仕事する仲間を募集しています

HashHubではブロックチェーンを使って今までにないようなアプリケーションを作りたい人、企業の活用を支援したい人を募集中です。ご興味ある方は下記のリンクから。

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