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まずは会社紹介。ソーシャルコンテンツスタジオ・ハルマリとは?

はじめまして。

株式会社ハルマリで広報を担当している真鍋果夏です。

今回は、弊社ハルマリとはどんな会社か、についてご紹介します。

その前に!私の話を少しだけ。

私は入社して3ヶ月目で、

前職は地方の民放テレビ局で約4年間アナウンサーをしていました。

2017年までの大学4年間は都内で過ごしたのですが、

その後4年ぶりに戻ってきた東京は随分と変わっていて、驚きました。

特に渋谷や東京駅周辺は、知らないうちに新しい施設がたくさんできていて

高層ビルを見上げながら、観光客のような気分で歩いています。

いち早く東京の感覚を取り戻し、トレンドを察知するために

都内を歩き回り、いろんなところにアンテナを張り巡らせて情報収集する日々です。


さて、そんな私が、ご縁があってハルマリの広報・PRというポジションとして採用されました。

これまでは「話す」「聞く」ことを専門に仕事してきましたが、今度からは「書く」ことが新たに加わることに。

これから、社外に向けてハルマリのことをもっと知っていただくべく、ウォンテッドリーの記事を発信して参りますのでどうぞよろしくお願いします。



つい3ヶ月前まで(左)はかっちりした服装が多かったものの、

今は服装、髪色自由なので色々試しています。

株式会社ハルマリは「こころおどる世界を届ける」をテーマに

多様な世界をポジティブに描くことをモットーとするソーシャルコンテンツスタジオです。

これまで数々のクリエイティブやメディアを手がけて参りました。

事業内容としては大きく

◆メディア運営/コンサルティング

◆コンテンツ開発/クリエイティブ

◆自社メディア「Harumari TOKYO」

の3つがあります。

1:メディア運営

主に企業のオウンドメディアの運営を指します。今や企業のブランディング、ブランドの理解促進などのために欠かせないタッチポイントであるオウンドメディア。

私たちは、この企業のオウンドメディアの運営において、コンセプト開発やマネタイズなどの戦略立案からコンテンツの企画、制作、発信などの運営までをトータルでサポートしています。

そこで大切にしているのは、「長く愛されるメディアを創る」こと。

様々な課題に対して、クライアントと一緒にとことん細かく決めていき、そのサイトや企業のファンになってもらえるようなメディア運営を心がけています。

これまで旅行、保険、インフラ、ファッションなど多種多様なジャンルのクライアントをサポートさせていただいています。

私自身、スタッフの仕事ぶりをそばで見ながら、その企画や制作、分析などひとつひとつのプロセスにしっかり意味や役割を持たせて丁寧に向き合っていることを感じます。

記事においては、それを読んで何を感じ、その先の行動に何が待っているのか。

SNSの投稿ひとつとっても、どのようなスケジュールで進むのか、コンセプトや見栄えなどクリエイティブをどうするのか。惰性ではなく、全てにこだわりを持って取り組んでいます。

そんなオウンドメディアの実例をご紹介しましょう。


お金の疑問を解決する情報コミュニティ、東京海上日動あんしん生命の「マネコミ」では以下のようなタスクを担当しています。

  • サイトコンセプト、編集方針策定
  • WEBサイトデザイン、システム設計、開発
  • 戦略設計、改善、PDCA管理
  • オリジナル記事企画、編集、執筆
  • 入稿管理

このように、クライアント側の立場にも立ってメディア運営のすべてをサポートさせて頂いています。

スタッフも少数精鋭で、ひとりの担当が戦略から企画、運営までを担う形で関わっています。

詳細→Harumari Works


PROJECT #OWNED MEDIA | Harumari TOKYO
Harumari Inc.のクリエイティブ・メディアワーク集
https://harumari.tokyo/project_category/owned-media/

2:コンテンツ開発/クリエイティブ

映像、グラフィック、イベント、ブランドデザインなどのクリエイティブワークやコンテンツ制作を行っています。

ハルマリでは広告、出版、テレビなど多様な出自のスタッフが協業することで、独自性の高いコンテンツ開発をしています。

また、「オンライン演劇」「ライブコマース」「ライブトーク番組」など最近ではライブ配信を中心に行っています。

一方通行ではない、視聴者参加型で、双方向のコミュニケーションを可能にする表現方法に挑戦しています。




2021年2月にはHarumari が注目する街として「日本橋兜町」の特集を実施。

コロナ禍で外出がはばかられる状況下で、どのように街の魅力を伝えられるのか、その手段を考えました。

具体的には、WEBマガジンでの記事連載に加えて、オンラインライブとフリーペーパー製作の2軸で展開。

新しく生まれ変わった兜町の魅力を紙でもデジタルでも、多角的に表現しました。

一定のカタチに囚われることなく、表現方法を柔らかく考え、多種多様なコンテンツを創っています。

3:自社メディア「Harumari TOKYO」

「私たちを幸せにするモノゴト」は何かを軸に、

編集部がリサーチした最新&最旬のカルチャーを日々記事や特集にしています。

ここは私が入社してから気付いたことなのですが、

Harumari TOKYOでは話題の新スポットや人気スイーツなどの情報を積極的に発信していません。

もちろん、それは有益で多くの人が知りたい情報だと思います。

私たちは、そこに行くこと、体験することで、どんな気持ちになれるのか、

自分の生活にどんな風に影響するか、店主の本当に伝えたい思いは…

など、ただ「美味しい」「綺麗」「可愛い」だけではなく

その先に得られる感情や学びといった部分を深掘りして、情報を選択しているのだと感じています。

東京で生活していると、無数に情報が入ってくるので、扱うジャンルも様々あります。

占い、東京以外に生活の拠点を持つという二拠点生活や多拠点生活、

女性の生理、LGBTQ+についてなどの特集を実施。

「社会課題を現実解に」という共通の課題も掲げていて

他人ごとではなく、少しでも自分ごと化して向き合って欲しいという思いを持っています。

毎日忙しく生きていると、あまり深く考えるきっかけがないかもしれませんが、

上記の特集テーマは、実はどれも身近なコンテンツ。

もっと身近に感じてもらうために、

演劇でメッセージを届けたり、ライブ配信を行ってトークをしたりすることで、

気軽に考えられるような場づくりを演出しています。



ハルマリは、現在20人以下のスタッフが日々さまざまなタスクを任され、

ひとりひとりが責任感を持って仕事をしています。

プロデューサーがSEO戦略を立てたり、

エディターが番組のディレクターとして構成台本を書いたり、

広告プランナーが長文の記事を執筆したり、

技術の専門スタッフ不在のなかでライブ配信を行ったり…

専門分野以外の業務に取り掛かることも日常茶飯事です。

ハルマリは「とりあえずやってみる」という姿勢を大切にしていて、

新しいことにも、果敢に挑戦していく会社です。

これからもどんどん新しいプロジェクトが始まることでしょう!

ここまで事業内容を、入社3ヶ月目というフレッシュな(?)視点でご紹介しましたが、

次回は、そんなハルマリを立ち上げた弊社代表へのインタビューを予定しています。

会社設立の経緯やこれからのビジョンなどを伺います。

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