こんにちは、ハンズラボ株式会社の青木です。
今回のテーマ「社会人1年目の体験」。
私は、IT系人材派遣会社に新卒入社し、配属は「キャリアコーディネーター」でした。
エンジニアの方へのキャリアカウンセリングや、お仕事のご案内、ご就業中の方のサポートを行うお仕事です。
私のメンターは、ベテランの、「チーフ」と呼ばれるキャリアコーディネーター。見た目も所作も美しい女性で、本当に憧れていました。と同時に、そんな大先輩がメンターとしてついてくださることに、嬉しいながらもとても緊張していました。
電話の取り方ひとつ、メールの文面ひとつ、チェックが入る日々…。新入社員なので当然でした。
メンターからもらった言葉のうち、何より感謝しているのがこちら。
「貴方のことを見て、貴方に会った人は『ああここはこういう会社なんだ』と思うのよ。だから、挨拶や応対するときは、気をつけて、笑顔でね。」
正確ではないですが、このような内容でした。
自分の印象が、そのまま、会社のイメージになる。ぎくりとしたと同時に、それならば良い印象を持ってもらおう!エンジニアのみなさんが頼りたくなる存在になろう!と誓ったことを、今も覚えています。
まだそのメンターの女性には遠く及ばないけど、そんな女性になりたい。近づいているだろうか。少しでも、近づけているだろうか。ふと足元を見つめるきっかけになりました。
この新卒の会社では、8年ほど勤めたあと、今の会社(ハンズラボ)に転職しました。マーケティング職への挑戦です。「貴方を見て、ここは貴方のような会社なんだ、と思う」の基本は、どんな仕事も同じだと感じています。
会社のことを、魅力を、伝える人材になりたい。
聞きたくなる人でありたい。
私の夢はまだまだ続きます!
終わり
下記の写真は、昨年サンフランシスコで撮影したもの。AWSの大イベント「re:Invent」(毎年ラスベガスで開催)の帰りにサンフランシスコにも行ったのでした。楽しかったな〜。青空を見ると、なんとなく夢がひろがりんぐ!←
ちなみにトップ画像は、オフィスの近くで撮影したツツジです(^^)