Osaka Web3 マスタークリエータ育成プロジェクトとは、Web3(Web3.0)をテーマに革新的なアイデアや突出した技術を持つ人材(マスタークリエータ)を発掘、育成する事業です。
優れたアイデアや技術力を持つ個人やチームを選抜し、専門家によるハンズオン支援等を通じ、
自らのアイデアや技術力をいかしたプロダクトの開発をサポートします。
Osaka Web3 マスタークリエータ育成プロジェクトの採択者を対象に、Web3技術を用いたアプリケーションを実装する際に必要なスキルであるJavaScriptの勉強会が開催されました。講師として、弊社インストラクターの柴原 洋紀氏が招かれ、第1〜3回目の講義はオンライン、第4回目の講義はオフラインにて実施しました。
第1回 HTML/CSS 基礎
第1回は、HTMLとCSSの基礎についての講義です。開発環境はコードエディターであるVisual Studio Codeを使用して取り組みました。HTTPリクエストとレスポンスの仕組みについて教えていただいた後に、実際に参加者も手を動かしながらHTML/CSSを記述して簡単に装飾されたWEBサイトの作成を行いました。
第2回 JavaScript基礎
第2回は、JavaScriptの基礎についての講義です。3つのプログラミングの基礎である「順番にする・繰り返し・条件分岐」をブロックプログラミング言語であるScratchを用いてご説明いただきました。その後JavaScriptで変数、関数、繰り返し、条件分岐を実際にコードを書きながら学習しました。
第3回 JavaScript スマートコントラクト組み込み
第3回は、JavaScriptのスマートコントラクト組み込みに関するの講義です。ether.jsというライブラリを用いてスマートコントラクトとJavaScriptの連携に取り組みました。
第4回 JavaScript スマートコントラクト組み込み
第4回は1月5日に開催された合宿の中で、これまでの講義の不明点や自分のプロジェクトでの実装について相談したいことを直接柴原先生に相談する質問回として実施しました。開始から終了まで常に質問が途絶えず、充実した勉強会となっておりました。