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What we do

数々の賞を受賞している『十二単シリーズ 満開』。「洋食向き」「和食向き」など、料理に合うようにブレンドされた12種類のお米が包まれています。
米一途では、八代目儀兵衛の“米ぬか”からつくられた、敏感肌用の化粧水やクリームを販売。
「お米屋さんの役割は、お米の可能性を広げることだと思っています。日本人にとって、お米はとても身近な存在。だからこそ、新しい価値を見出して、本当においしいお米を届けていきたいんです」(代表・橋本隆志) お米の通販事業や飲食事業など、従来のお米屋さんにはない発想で幅広い事業を展開しています。今回募集するのは、主力事業であるECサイトの企画・運営スタッフ。新しく設立される「企画推進課」のメンバーとして活躍してくれる方を求めています。 ■特別な経験はなくても大丈夫 ¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯ お米などの“食”に対する関心が高い方、老舗のお米屋さんからはじまったベンチャー企業で働いてみたい方に知ってもらいたいお仕事です。 八代目儀兵衛のルーツは江戸時代。天明7年、初代・儀兵衛が京都で庄屋業を創業したのがはじまりです。お米の商いを続けて200余年。 「新しいお米の価値をつくりたい」という想いのもと、儀兵衛の“八代目”にあたる橋本が2006年に八代目儀兵衛を設立しました。 ■お米のベンチャー企業 ¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯ 「インターネットでのお米の販売、そのなかでも、内祝いやお祝いに贈る『お米ギフト』が現在の主力商品です。」 お米のプロフェッショナル「お米マイスター」が、全国の農家さんから産地・銘柄にとらわれずに厳選。さらに、複数のお米をブレンドし、おいしさを追求する。ECサイトで販売される商品には、八代目儀兵衛ならではの“非常識”なこだわりが詰め込まれています。 そのほか、土鍋釜で炊きたての銀シャリご飯を提供する飲食店『米料亭』、お米のコンテストを開催して全国各地の農家さんを後押しする『お米番付』などの事業を展開。また、日本のみならず、アジアや欧米からの注文も多く、最近では海外事業も進んでいます。 例えば、2019年3月からは、韓国の企業からオファーを受けて共同開発した、お米のオーガニックコスメブランド『米一途(こめいっと)』を販売開始。また、中国での日本米生産やレストラン開店、健康志向の欧米に向けて玄米事業の展開を目指しています。 「日本のお米の価値や多様性を世界に届ける、つまり、米文化の“啓蒙活動”を目標のひとつに掲げ、今後の商品開発についても、世界基準で取り組んでいきます。」 2019年で設立13年目を迎える八代目儀兵衛。 新しいお米の価値観をつくるため、日本の米文化を世界に発信するためにも、改めて力を入れていきたいのが主力事業のECサイトです。

Why we do

日本の米文化を世界に発信するためにも、改めて力を入れていきたいのが主力事業のECサイト
「お米の総合通販サイト」というECサイトの未来像を描いてます
■未来に描くのは、お米の総合通販サイト ¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯ 八代目儀兵衛のECサイトを覗いてみると、ギフト用には「出産内祝い」や「結婚内祝い」、ご自宅用には「プレミアム玄米」や「ご飯のお供」などが並びます。 八代目儀兵衛のこだわりが随所に現れるECサイト。今後、さらなる活性化を目指して新設される「企画推進課」では、どのようなことに取り組むのか。 「企画推進課の役割は、お客様に求められていることを形にすること。お客様の声やECサイト上の変化を拾い上げ、商品企画や業務改善につなげる、つまり、PDCAをまわすのがミッションです」 これまで、商品を企画して販売する、「Plan(計画)」と「Do(実行)」で流れが止まってしまっていることが問題視されていました。 今後は、現場(ECサイトやお客様の声)や取り組んだ施策を分析して、より良い商品を開発する「Check(評価)」と「Action(改善)」、そして、再びの「計画」につなげる、循環型の組織体系を目指します。 「2人のお客様の背後には、200人がいると僕は思っています。例えば、『3000円のお米がほしい』と2人から意見があがったとすれば、同じようなニーズを持っている人はたくさんいるはず。お客様の声を含めた上で、次の施策を自由自在に企画して、実践して、検証して、ECサイトを活性化していきたいと思っています」 その先に、「お米の総合通販サイト」というECサイトの未来像を描いてます。 今後はお客様のニーズを汲み取りながら開発した、お米にまつわるいろんな商品を購入できる総合通販サイトのようなECサイトにしたいと想像しています。その中核を担うチームとしても、企画推進課には期待しています。 ■八代目儀兵衛の中核を担っていく企画推進課 ¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯ 「いろんな企画や施策が走るなかで、『これはどうだったの?』と検証して、改善点を洗い出して前に進めていく。“企画課”だと企画するだけですが、それだけではなくて、前に進めていく“推進”という言葉が付いているのがポイントです」 企画推進課の名前に込められた意味について教えてくれたのは、チームリーダーは中川 淳一朗。経営コンサルティングファームや食関連のベンチャー企業立ち上げなどを経て、八代目儀兵衛に昨年入社しました。 企画推進課の仕事内容は、お客様の問い合わせ対応、ECサイトの分析や改善策の提案、現場の声をもとにした企画の提案など。 企画推進課が所属するのは「通販事業部」。ECサイトの運営を行う部署で、Webページなどを制作する「クリエイティブ課」、資材の管理や商品発送をする「業務管理課」も含まれます。PDCAをまわすとき、他部署と連携を取っていくのも大切な役割です。 「経験や知識があるに越したことはありませんが未経験でもOKです。お米の知識も含めて、入社後に身につけてもらえればいいと思っています。それよりも大事なのは、現場の声を拾うことです」 イメージ的には、洋服店や雑貨店の店長のような立ち位置に近いかもしれません。お客様のニーズやトレンドに合わせて、商品の内容やディスプレイの配置を変える。そして、お客様の反応や売上を分析して次の取り組みに活かす。 ECサイトやインターネットを日常的に利用する習慣は最低限必要ですが、どちらかといえば、お客様の立場でニーズを汲み取ることが大事になってきそう。 「企画推進課のチームづくりとしても、超フラットな環境にしたい。間違っていてもいいので意見を伝えてもらって、そこから小さなディスカッションが生まれたらいいなと思っています」

How we do

八代目儀兵衛 代表 橋本隆志
田植え・稲刈りはお米屋の恒例行事
■”お米”と”個人”の可能性を拓く老舗ベンチャー ¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯ 「会社の役割は、個人が持っている能力を最大限に引き出す、もしくは、引き上げることだと思っています。そこで大事にしたいのが、仕事の8割はルーティンワーク、2割はクリエイティビティという考え方です」(代表 橋本隆志) 例えば、10割全部がルーティンワークになると、それこそ作業になってしまいますよね。でも、2割を個人の能力を活かしたり、やりたいことに取り組んだりすれば、8割の業務に良い影響が出ると思います。 今後、組織改革を進めていく上で『みんなが考えること』をコンセプトに据えていきたい。ひとつのアイデアがきっかけで、大きく前進することは十分にありえる。社歴や雇用形態に関係なく、一人ひとりが考える組織を目指していきます。 「僕らは老舗のお米屋でありながら、ベンチャー企業という、すごく相反したことをしています。でも、『老舗ベンチャー』という言葉があるなら、八代目儀兵衛はその位置でありたい。お米の可能性は、まだまだこれから広がります」(代表 橋本隆志) ■「失敗したことのある人と働きたい」 ¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯¯ 新しいチームでは、新しいことに取り組んでいくと、上手くいかないことの方が多いと思います。だからこそ、ある程度の大胆さというか、勇気を持つことが大事。トライ&エラーだなと。失敗する前提ではないけれど、失敗したらダメっていう気持ちだけだと前に進まないと思うんです。 八代目儀兵衛で働く魅力は、いろんな可能性があることです。正直、足りていないこと、整っていないことの方が多いですが、だからこそ取り組む価値がある。お米の可能性を広げるために、ECサイトをどのような方向性にしていくのか。これからの八代目儀兵衛を創造できるおもしろさがあると思います。