What we do
足こぎ車いすユーザー 東京駅前を行く
脳梗塞半身麻痺の女性 足こぎ車いすで10年ぶりに足が動き出した瞬間
私たちは、東北大学発のベンチャー企業で、足こぎ車椅子「Profhand(プロファンド)」の開発・販売を行っています。
http://www.h-tess.com
足こぎ車椅子とは、脳卒中で半身が麻痺した方、腰痛、膝関節痛などで歩行困難な方でも、自身の両足でペダルをこぎ自由に走り回ることができる最先端のチェアサイクル(足こぎ車いす)です。
左右どちらかの足が動けばわずかな力で運転することができます。
半身麻痺の人は脊髄中枢がうまく機能しておらず、体を思い通りに動かすことができません。しかし、動く方の足でペダルをこぐと、脊髄中枢が刺激され、麻痺していないほうの足から麻痺した足へ反射の信号が伝わり麻痺したはずの足が動くようになります。これを原始反射といいます。
この反射のおかげで、片方の足しか動かない方でもProfhandを運転できます。
この車いすの魅力の一つは、Profhandに乗り続けると、寝たきりから自力で歩けるまでに回復することです。
ある60代のご夫婦のお話ですが、奥様が脳梗塞を患い、退院後もほとんど寝たきりの生活を送っていました。
明るく活発だった奥様が病気になったことで、家族は暗く重苦しい毎日を送っていたそうです。
そんな時、息子さんがたまたまテレビでProfhandのことを知り、お母さんに是非使わせてみてはと、ご主人に勧めてくれました。
思い切って試乗してみたところ、奥様の足が動き、家族は大喜び。
それからご主人の日課は、奥様と一緒に近くの公園にProfhandで散策に出かけることになったそうです。
毎日、今日よりも明日はもう少し遠くまで行こうと、出かけることが楽しみになりました。
それから数ヶ月後には、奥様は周りも驚くような快復を遂げ、今ではひとりで家の階段を昇れるまでに機能が回復したそうです。
このようにProfhandは、従来の車いすと異なり、からだの機能をも改善することができるのです。
また、Profhandは「からだ」の機能を改善すると共に、「こころ」にも良い影響を及ぼします。Profhandに乗れば、楽しくラクに移動ができるからです。
障がいによって、自分の意志による移動が制限されることは、その人から様々なエネルギーを奪うことを意味します。当たり前のことができなくなること程辛いことはありません。つまり、自由に移動できることは、とても重要なことなのです。
Profhandを使うと、介助者のサポートなしに一人で移動する事ができます。これにより、障がい者の方に「外に出かけよう」という前向きな気持ちがうまれ、そのエネルギーは、サポートする家族の笑顔にもつながります。
現在、日本国内だけでなく、ベトナムやフィリピンなど世界へも進出し、累計5000台以上が使われています。
Why we do
TESSは障がい者も健常者も共に生活に希望を見出せる社会の実現を目指します
障がい者も高齢者も、健常者も高齢者の家族も、誰もが共に希望を見出せる社会の実現を目指しています。
皆さんは考えたことがあるでしょうか。
「もし障がいを抱えているのが友人だったら、家族だったら、自分だったら。一体自分は何を感じて生きていくのだろう」と
健康な私たちは普段の生活の中で大切なことを忘れています
それは、やがては誰もが年老いて体に障がいを負うということです。
医学がどんなに進歩しても、やがては誰もが皆障がいを負いながら生きてゆくことになるのです。
身近な方々が、あるいは自分自身が障がいを抱える可能性があると本気で考えた時、
私たち1人1人の高齢者や障がい者に対する向き合い方は劇的に変わると私は確信しています。
自分らしい人生を全うしたい
おじいさん、おばあさん、お父さん、お母さん、お子さん、旦那さん、奥さん、友達に人生の最後まで笑顔でその人らしい人生をおくってもらいたい。
足こぎ車いすは
“自分らしく生きたい” そんな生き方を支えてくれる
心と身体の大切なパートナーです。
どのような状況に置かれても、あきらめない気持ちを持ち続けることが出来れば
その環境の中での主人公として、自分の花を咲かせることができることを
私たちは、足こぎ車いすをとおして多くの高齢者や障がい者の皆さんから教えていただきました。
高齢や病に悩みながらも頑張る皆さんの小さな勇気が私たちの原動力です。
皆さんが、足こぎ車いすに座り、ペダルに足を置いた瞬間から
様々な問題が改善し、今よりも良い方向に進んでいくことを共に意識しながら
私たちは、これからも、頑張る気持ちを支える製品や仕組み、環境をつくり続けていきます。
健常者と障がい者の間にある壁を取払い、既存の行政、医療、福祉、介護の枠を超えた新しい発想で、誰もが希望をもって生きられる社会の実現を目指して参ります。
How we do
東北大学連携ビジネスインキュベーター内 TESS社員
約10名の小さな会社ですが、大手製薬、バイオベンチャー、監査法人、ベンチャーキャピタル、医療機器メーカーなど様々なバックグラウンドのメンバーが集っています。
脳梗塞などで片麻痺になってしまった方、パーキンソン病などの難病で歩行が困難な方、高齢で足腰が弱ってしまった方など、多くの方の力になれる製品です。
メンバー全員が、Profhandを必要とする方やそのご家族にいかにお届けするか、本気で考え、活動しています。
医療機関・介護施設・行政等とのアライアンスや、代理店開拓を中心に営業活動を行っており、JTBグループ様や、昭和リース株式会社様など大手事業者とのアライアンスも次々と決まっています。
さらに、アクセラレーターやVCから資金だけでなくネットワークの提供等ハンズオン支援を受け、大きく事業を推進しつつあります。
今後、ECサイトを構築し、より直接ニーズのある方たちにお届けできるようにしたいと考えています。
・アクセラレーター/VC
一般社団法人MAKOTO様
大和企業投資株式会社(東日本大震災中小企業復興ファンド)様
・受賞歴
JAPAN Venture Awards 2014 経済産業大臣賞
全国Startup Day 2014ファイナル グランプリ
等