【バックエンド】Ruby on Rails開発に必要なスキルとは?!2026年版 | 株式会社グロシード
ベンチャーではRubyでWEBアプリを開発することが多いと思います。バックエンドのフレームワークのひとつにRuby on Railsがあります。0.はじめにRuby on Rails開発のスキル...
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こんにちは!株式会社グロシード 総務チームの鈴木です。
今回のストーリーでは、Ruby on Rails エンジニアの社員紹介をいたします。
1on1MTGの議事録から、キャリアのひとつとして、エンジニア視点でご紹介します。
自分が納得するまで粘り強く取り組み続ける、挑戦心が自分の長所かなと思います。
前職は旅行会社だったのですが、機会があり最も希少なクルーズ担当を目指すことにしました。
クルーズ船については、専門性があり対応可能なスタッフも少なく、少数の担当者になるまで沢山勉強しました。その後は部署内研修や業績数値をまとめる工夫も行い、チャータークルーズの送客数で社内1位を取得しました。
2020年からは世界的な動向があり絶望しておりました。この時期に旅行業界からエンジニア業界に転身することを考えるようになりました。
エンジニア業界を目指すのであれば、最も希少なRails担当を目指すことにしました。早速半年間スクールに通います。
スクール卒業後は、Railsブログ執筆や小さ目のWebアプリ開発など、主に副業からスタートして、開発の流れや開発技法の収集を進めていきました。
新卒から育ててくれた会社にもお伝えし、満を持して次の一歩へ。Ruby on Railsの開発を本業に据えて、エンジニアとして本格的に転職を決意しました。
グロシードでは営業に技術者自身も加わります。3件位のRails案件の商談にも参加しました。
その内の1件からオファーをいただき、仮想環境上での開発経験や開発時のエラー仕分けの最低限のスキルは必要なものの、Rails経験1〜2年生向けの枠ということで、私はこちらを選択してWEBエンジニアのスタートとなりました。
参画プロジェクトはRuby on Rails環境となり、既にリリース済みのWEBシステムへの機能追加をエンハンス開発する保守開発でした。全体は100名くらいだと思いますが、リーダーを含めての4名チームに参画しました。
任意出社でしたので、1カ月目は先輩が出社する時に合わせて出社して、OJTで環境等を教えてもらいました。開発タスクはBacklogのチケットとして渡してもらえます。
最初の週は練習チケットということで、既に解決済みのチケットをもらいました。会計明細ファイルを作成して、画面上でフォーマット修正し、CSV出力するところまで、Ruby修正からGitHubFlowでのプルリクエストまで、一連の流れを確認させてもらえました。
2カ月ほどで大分慣れて実装部分はスムースに改修できるようになりました。最初につまずいたのは仕様部分でした。もう絶望でございます。
大きなSaaSとなり、カスタマー部門で顧客要望を受けて、開発部門が受注して開発する流れでした。部門をまたいで要件が連携されてくることから、実装してみてから仕様課題に気づいて仕様確認となってしまい、大分後手に回る経験をしました。
参画9カ月ほどでステップアップを目指して案件を卒業する運びになりました。SaaS企業では東大卒の方と協業をしたり、夜中まで頑張るぞっという方もいて、色々な方と仕事をすることができました。
自分は定時で帰るぞっという人物を目指しているので、残業撲滅に全力を掛けますが、時折飲み会の後でも自宅に戻ってアルゴリズム設計を考えたりしてました。
2案件目はガラリと変わり、ECサイトの新規開発プロジェクトに参画しました。既存のRails4のECパッケージを最新のRails7のECパッケージに新規開発するプロジェクト型のウォーターフォール開発でした。
ECサイト開発では、EC業界専用の業務ドメイン仕様をつくりこむ必要があります。自分はバリエーションやポイント周りの基本設計を担当しました。
バリエーションとは、同じ商品でも、SKU(色・サイズ・素材など)の組み合わせが異なる場合に、在庫を分けて管理するSKU最小単位管理のことです。
かなり古めのシステムから、最先端のRails7でHotwireも導入しての開発となり、EC業界は企業の統廃合もよくあります。参画する方々にも各社の思惑があって、前開発会社・現開発会社・設計得意な人・実装得意な人、人間模様も人それぞれにあるチームでした。この頃は色々な立場の方の見聞を聞いて絶望しておりました。
ここでは、要件定義を受けた基本設計、詳細設計から実装やRSpecの単体試験まで一連を一気通貫で担当することができました。
3案件目は公共案件にて、自治体や一般市民向けの水位観測情報APIを用いたシステム開発を担当しました。
ここでは、Vue3のCompositionAPI x Rails7のAPIモードという最近の標準構成での開発となりました。
要件定義ビュー側の主担当となり、はじめて要件定義から手掛けて、設計・実装・試験まで担当しました。
AWS基盤側は担当外でしたが、チームにいるエンジニア経験10年以上の猛者の先輩は、AWSのサイジングまで設計して顧客折衝する方々でしたので、エンジニアレベルの高さに触れる機会になったなと感じます。
余談ですが、ここでは参画初週に絶望してました。VSCodeのローカル開発にてなぜかVue.jsコードがLinterエラーで真っ赤っかの表示です。Docker コンテナ側への yarn install では解消されません。
自社側のメンターを巻き込んで調査したところ、RailsはVSCodeのDevContainerでのコンテナ開発が基本ですが、Vue.jsはVSCodeのローカル開発をする際には、ローカル側にESLintを yarn install することで解決できました。
4案件目となり、EC業界の最高峰案件に参画しました。要件定義や基本設計の上流から、実装や結合試験までの下流まで、現場で一通りのことはできるかなと感じます。
受託のラボ開発という立ち位置のチームです。チームビルディングの一貫から、参画序盤の3カ月はエンハンス開発をしながら、定時間内で趣味談義の機会もあって、協業するエンジニア同士でゲーム大会も開催されるユニークなチームに参加しました。
この案件で長く取り組んでいることから、サブリーダー的に、仕様相談や技術相談のお話を受けることも多くなりました。
自分は定時で帰るぞっという人物を目指しますが、携わるタスクに仕様不備を見かけると納期までに何とか改修します。
段々と仕様に携わる打ち合わせには自然と参加するようになってきました。序盤の仕様決定に携わっていくことで、後続の仕事もスムースに進むと感じます。
仲間に恵まれたなと感じます。
開発のプロがひしめき合う世界、そんな中でも設計が得意な人、実装が得意な人、パズルのピースのように連携しながら、互いの得意なところをいかしてシステム開発を実現していきます。
最初の3年は年に4〜5回昇級がありましたね。4年目からはメンター就任の依頼があって、週次で若手エンジニアの方の開発の様子について、会話のキャッチボールをするようになりました。
副業は申請制ですが、よく相談に乗ってもらえるので、白色確定申告を2回経験して、ここ2年で大分慣れてきました。
私の好きな言葉は「挑戦を恐れない」です。
Rails開発エンジニア、アラサーから成るのは無理だよとよく言われました。難しそうでしたけど、最初からバックエンド側のRailsに挑戦して、自分が納得するまで粘り強く、取り組み続けることができているなと振り返ります。
より便利な社会の実現、ECと会計の領域は大分詳しくなりました。本業も副業も経験を積んでいって、手掛ける世界を広げていけたらいいなと思います。
感謝
出来る限りリアルな声をお届けするエンジニア体験記のコーナーでございました。
お読みいただきましてありがとうございました。
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