こんにちは。グルーヴ・ディレクション採用担当です。
今回は、グルーヴ・ディレクションの取締役と部長職を兼任する「女性社員へのインタビュー記事」を紹介します。
一児の母として「仕事・育児の両立をどのように考えるか?」や、スタッフへの思いなどが掲載されているので、ぜひチェックしてみてください。
【社員プロフィール】
取締役および管理本部・部長_見米咲貴/Saki Mikome
- 東京都出身、東京都育ち
- アーティスト専門のグッズ製作会社において、MD事業部の営業職として新卒入社
- 新卒入社の会社を退職し、グルーヴ・ディレクションのMD事業部・営業職として入社
- 結婚を機に管理本部へ配属となる
- 妊娠出産後もグルーヴ・ディレクションで活躍中
取締役兼部長という立場にもかかわらず、誰に対してもいつも笑顔で気さくな見米部長。
その場にいるだけで空気がなごみ、元気をもらえる存在です。今回はそんな見米部長にインタビューを実施いたしました。
Q1、保育園に通うお子さんがいる見米部長。お子さんが生まれる前と後で、働き方はどのように変化しましたか?
時間に対する感覚が変化しましたね。
実のところ以前は、「仕事が終わらなくても残業すればよいか」と思っていました。
でも今は、子どもを保育園に迎えに行く必要があるので、17時には会社を出なければいけない。結果として「終わりの時間」を考えたタスク管理をするようになり、メリハリをつけて過ごせています。
Q2、見米部長の一日を教えてください。
7:00 起床
7:30 朝食・子どもの登園準備・自分の身支度
8:45 子どもを保育園へ送る
9:30 出勤
- メールチェック
- 打合せ
- 会計データ入力
- 入出金確認
- 給与計算(勤怠確認)
- 郵便物チェック
- イレギュラー/トラブル対応
17:00 退勤
17:30 保育園に行き、子どもを迎える
18:30 お風呂/夕食
21:00 子どもの寝かしつけ
22:00 自分の時間(晩酌/ドラマ・Netflix鑑賞など)
24:00 就寝
Q3、保育園の送迎は見米部長の担当ですか?
送りも迎えも、私が担当です。
朝9時に保育園へ送り、9時半頃に会社へ到着。帰りは17時過ぎに会社を出て、17時半頃に保育園へ到着といった流れです。夫が夕飯づくりを手伝ってくれることも多いので、助かっています。
Q4、オンオフを含め、お子さんが生まれてから「変わった」と思うことはありますか?
自分に「仕事の顔」と「ママの顔」という、2つの顔があると気づいたことです。
9時から17時までは、デスクワークや会議といった座り仕事をしながら「全力で業務」を行なっています。一方17時を過ぎたらバタバタと立ち仕事に変化し、完全にママモード!
がらりと変化しますね。
また、ある程度の年齢になってから出産したので、他のママさんより年上なことが多くて。おばさんに見られないよう、きちんとメイクすることを意識し、シミ取りやレーザーにも行っています(笑)
Q5、役員と管理職という立場上、帰宅後も仕事をする機会が多いのではないでしょうか?
緊急案件や社内から連絡があった際には、もちろん対応します。でも、家族との時間に支障があるレベルで仕事をすることは、ほぼありません。
子どもを寝かせて「翌日の保育園の準備」も終われば、大好きなお酒を飲んだり、ドラマを見たりもします。
Q6、子育てと仕事の両立で、大変なことやコツはありますか?
子育てと仕事をすると、スケジュールや体調の管理が大変ですね。
そのうえで、子育てと仕事を両立するコツは「健康な体の維持」に尽きると思います!(サプリメントをたくさん摂るようにしています)
とくに出産してからは、「健康な体があってこそ、さまざまな活動ができる」と痛感する機会が多いです。
―体が資本。たしかに大切なことだと思います。-
すべての社員に対し、体を壊してまで働いてほしくありません。なぜなら「何のために働く?」と考えた際に、行きつく答えは「幸せになること」だからです。
働く理由は、「キャリアアップしたい」とか「お金を稼ぎたい」とか、人によってさまざまです。理由は違っても、みんな根本にある考えは「幸せになりたい」だと思っています。幸せになるために働くにもかかわらず、仕事で体を壊したら、「何のための仕事だった?」となってしまいます。
Q7、見米部長が考える「自身の理想像」はありますか?
そもそも働くためには健康な体が必要なので、「社員の健康をサポート」できるような存在になりたいです。
また、私自身がグルーヴ・ディレクション初の「仕事と子育てを両立する女性社員」としてロールモデルになっているかと思います。今後も子育てをする女性社員の働き方として、さまざまなロールモデルになれるよう、道を切り開きたいです。
Q8、最後に。自社が気になる女性社員に対し、伝えたいメッセージはありますか?
自社は、きちんと相談をすれば「(老若男女問わず)働き方を一緒に考えてもらえる」といった側面をもちます。
とくに私は女性社員なので、結婚や出産といった人生の転機を迎える女性社員がいたら、その人たちが幸せに働けるよう支えていきたいです。また、そういったサポートをするのが、私の使命だと考えます。社員が幸せになれるお手伝いをずっとできたら、これほど嬉しいことはありません。
見米部長、ありがとうございました。またインタビューを読んでいただいた皆様、ありがとうございます。
株式会社グルーヴ・ディレクションでは、一緒に働いてもらえる仲間を募集しています。詳細については、各募集記事をチェックしていただけると幸いです。