What we do
■新世代家庭用ロボット「LOVOT」開発
https://lovot.life/
私たちGROOVE Xは2015年に設立したスタートアップです。
GROOVE Xの考えるロボットは、人々の生活に潤いを与える存在として、人が一緒にいたくなるような新世代の家庭用ロボットです。それは、将来癒しを与える存在を超え、人の潜在能力を向上させる力も持ち得ると考えています。
■LOVOT [らぼっと] とは
『LOVOT』は人の代わりに仕事をする便利なロボットではありません。人に甘えて邪魔もしてくるし、時には知らない人に人見知りをするかもしれません。
だけど、一緒にいるとホッとする、うれしくなる、笑ってしまう。なんだか、あたたかい気持ちになってくる。
そんな風にロボットが人と信頼関係をつくり、生活に潤いと安心を与えられる存在になれば、人のパフォーマンスは高められると、私たちは信じています。
Why we do
代表の林要
海外の展示会でも注目を浴びました
テクノロジーは、人を幸せにしたのでしょうか? テクノロジーは生活を豊かにし、様々な効率化を進めました。でも、人が幸せになったかと問われると、イエスと言える人は実はそんなに多くないのでは、と思います。
なぜなら、テクノロジーの進化がライフスタイルと人類の本能の間のギャップを拡大し、感情的なハレーションを拡大する傾向にあったから。そのギャップを埋めるのが、私たちがつくっている“LOVOT”です。
テクノロジーの進化によって多くのモノを手に入れたからこそ、大事なのはモノよりも体験や思い出だとみんな気づいています。“LOVOT”は今までのロボットになかった「気持ちをテクノロジーで満たす、ケアをする」という新たな価値観へのはじめての一歩として、世界の後続製品にとって目指すべき一つの指針になるはずです。ロボットによって人は幸せになり、パフォーマンスをあげることができる。そんな社会を描いていきたいと思っています。
How we do
GROOVE Xの開発現場には、様々なジャンル、経歴、年代の人たちが集まっています。
多様性があるからこそアイディアが飛び交い、場にグルーヴが生じ、時に誰も予期しなかった発想の高みにたどり着くことができています。
型にはまらない優れた技術力・才能を持つ様々な分野のスペシャリストの集団が、様々なアイディアを出し、トライ&エラーを繰り返して、まだ誰も見たことのないロボットを創造できるのだと考えています。
トライ&エラーを繰り返すために、スクラムと言う開発プロセスを活用し、1週間単位のスプリントを繰り返し、開発を進めています。みんな、どんどん失敗します!失敗から学び、軌道修正しています。
情報の透明性を重視し、物理的なカンバンとともに、Slack, Confluence, Bitbucket, G Suite などのツールを活用しています