What we do
企業のコミュニケーションに“glassy” なswell(うねり)を起こす
デザイナーやディレクターなど制作スタッフの勤務するTokyo office
glassyは企業と社会との間に直接関わり、ブランディング・プロモーション・PRを中心に、企業が求めている本当のBESTへ導く戦略提案型のディレクションカンパニーです。
glassyの設立は1996年。印刷系の制作会社としてスタートしました。大小さまざまな印刷系制作会社が乱立する中で、20年もの間存続し、成長できる秘訣は、常に「攻め」の姿勢を持っているからです。時代の流れとともにクライアントからのニーズや、会社経営の収益モデルも変化していきます。そんな中で、時代のニーズを汲み取り、柔軟に対応することで組織を拡大してきました。
その後、企業の「コーポレート・プロモーション」に注力し、企業の広報活動をあらゆる側面からサポートしています。
「企業広報」とひと言で言っても、例えば、ブランディングを伴う会社案内やWEBサイトの制作、CI・VI、採用ツールの制作、IR・CSRなどの社外広報、またそしてインナーコミュニケーションである社内報などの社内広報など、その領域は広く、広報の対象もさまざまです。
その中で、特に社内報などのインナーコミュニケーションや採用プロモーションに強みを持っています。
また、glassyがこれまでに蓄積してきたノウハウに加え、幅広いブランディング・プロモーション領域へとサービスを拡大している最中です。
私たちはクリエイティブの力を使い、企業のコミュニケーション活動に戦略を提供していきます。
Why we do
色々な会社で社内報が面白く、社員が活き活き働く。そんな社会を作っていきたい。
企業PRに精通しているからこその「自由に発想する」採用プロモーション
glassyは1996年に印刷会社の下請け会社として設立しました。
当時は大手の家電量販店1社のチラシを受託し制作する会社でした。
しかし、その契約が終了し、殆どの仕事がなくなる危機的な状況から、
経営判断でカタログやパンフレットの作成に舵を切りました。
その後は営業部も独自に立ち上げ、下請けではなく、自社でクライアントを開拓する独立した制作会社となっていきました。
現在強みとする「コーポレート・プロモーション」のきっかけとなった出来事もこの頃にありました。代理店経由ではあったのですが、大手メーカーの就職向け広報の仕事を受注したのです。
この仕事では就活生向けに企業の魅力を広報し、採用の成功に導くことが出来ました。しかし、学生が実際にそのメーカーに入社するとキラキラしていたはずの企業広報が、昭和をイメージさせるような社内報に変わります。入社前と入社後の広報が、内容から何から全く違ったのです。これではミスマッチにつながり、社員のロイヤリティが下がってしまいます。
担当する部署が違うことも要因でした。採用情報は人事部、社内報は広報部が担当していたのです。
ここから生まれたのが、採用ブランディングや社外広報に加え、同じ手法を社内報でも活用し、インナーブランディングを行う現在の形です。インナーブランディングに特化することで、代理店などを挟まず直でクライアントからお仕事を受注出来ることも、当社の成長の要因になりました。
社内報は、内輪ネタが許され、愛されるべき媒体です。SNSが盛り上がっているのは、ユーザーの距離感が近く内輪ネタで盛り上がれるからだと思っています。同じことが社内報でも言えるはずです。ですが、殆どの企業で社内報はレガシーで、あまり意味を成さないものになっています。
もちろん、社内SNSを整備したり、イントラで社内情報を社員に発信している企業も多くありますが、殆どは社員がそこにアクセスし情報を取りに行かなくてはなりません。
しかし、紙の社内報であれば社員に直接配布することができ、実はwebよりも多くの社員に情報を伝えることが可能なのです。
とくに、数千名の社員を抱えるような製造業の企業ではその威力は顕著です。
採用ブランディングの手法で、ターゲットを明確にし、掲載のメッセージを精査し、プロのエディトリアルで質のよい社内報を作成し、紙の温かみに載せて企業が伝えたい情報を全社員に発信する。
色々な会社で社内報が面白くなり、社員が活き活き働く。そんな社会を作る力になっていきたいと思っています。
このほかにも商品やサービスのプロモーション分野でも、企業と社会との間に直接関わり、コミュニケーションに”うねり”を起こしていきます。
How we do
広報が元気な会社は、会社も元気です。
社内報が既存のままの面白くないものになる理由は3つあると考えています。
・広報担当に権限が移譲されていないこと
・エディターが居ない、もしくは社員を教育する仕組みがないこと
・人事異動によりノウハウが蓄積しないこと
これらを当社がサポートし、「なぜ社内報なのか?」の部分からクライアントに提案し、一緒に社内報を作り上げていきます。
良い紙を使用し、綺麗にデザインされた社内報が必ずしも愛されるわけではありません。事務の女性がWordで作る社内報が良い場合もあります。
クライアントの目指す形、設計、メディア選定、作り方に至るまでをサポートしそれぞれの企業にあった最適の形を作り上げるのが当社の特徴です。
クライアントの社内で作成いただく形が最適であれば、当社では受注しない場合まであります。