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「双子のパパになることをきっかけに働き方を考えた」住宅営業の経験をフルに生かしてフルリモートで働く

こんにちは、ギバーテイクオール株式会社 経営管理ユニットでゼネラルマネージャーを務めている小川です。弊社はDXで住宅業界を変え、エンドユーザーのための新しいプラットフォーム作りを目指すスタートアップです。

今回は、2022年11月に入社した「auka」住宅アドバイザ―の山内さんにインタビューを行いました。入社のきっかけや仕事内容、初めてフルリモートで働く感想や今後目指すものについて話を聞きました。

実際に働いているメンバーを通して、私たちギバーテイクオール株式会社のことを知っていただけたらと思います!


<今回登場するメンバー>
マケプレユニット 住宅アドバイザ―(セールス)
山内 勇輝


<目次>
1、本当にお客様のためになる提案がしたい――住宅営業から転職
2、初のフルリモート!お客様のご要望の本質を見つける面白さ
3、チャレンジし、自己成長しながら、お客様から頼られる組織にしたい
4、まとめ

本当にお客様のためになる提案がしたい――住宅営業からの転職


──これまでのキャリアを教えてください。

新卒で新築注文住宅メーカーに入社し、9年間提案営業をしていました。初回の接客から、完成後の住宅の引き渡しまで、トータルサポートを行っていました。

お客様とイチから家を作り上げていく中で、一番大切にしていたのはイメージの共有です。打ち合わせ時には、お客様の住宅購入後の理想の暮らしを丁寧にヒアリングし、ニーズを掴むことで、+αを加えた付加価値のある提案を心掛けていました。



──なぜ、転職したのですか?

メーカーの住宅営業に限界を感じたからです。メーカーで働いていると、その会社の商品しかお客様に提供できません。しかし、お客様の話を聞く中で、他社の無理のない住宅ローンで家を建てる方が良いのではないか?と、思うこともしばしばあったのです。お客様の幸せな生活と自社の商品が、必ずしも結びつくわけではありませんでした。

また、真剣にワークライフバランスを考えるようになったことも理由のひとつです。前職では帰宅が遅く、休日出勤もあり、妻と一緒に夕飯を食べることもままなりませんでした。双子が生まれることをきっかけに、きちんと家族との時間を持てる働き方にシフトしたいと考えるようになったのです。



──その中で、なぜギバーテイクオール株式会社を選びましたか?

ギバーテイクオールのビジネスでは、家を建てる上で幅広い選択肢をお客様に提案できる点が魅力でした。コストもデザインも多種多様な中から、お客様に最適な会社をご紹介することで、安心で快適な、満足度の高い家作りのお手伝いができると思ったのです。これまでの住宅営業の知識やスキルを最大限に生かしながら、さらに自己成長したいと思いました。

そして「みんなでプラットフォームを創る」というチームバリューに共感し、私もその一員となりたいと思い、入社を決めたのです。

初のフルリモート!お客様のご要望の本質を見つける面白さ

──現在の仕事内容を教えてください。

お客様と住宅会社をマッチングするプラットフォーム「auka」で住宅アドバイザーをしています。aukaに登録されたお客様にご予算や希望デザインなどをヒアリングし、住宅会社を紹介、成約につなげるのが仕事です。フルリモートで働いています。



──フルリモートの働き方はいかがですか?

これまでフルリモートで働いたことがなかったので、最初はお互いの顔が見えない中での仕事に苦戦しました。

例えば、何か聞きたいことがある時に顔が見えていれば、相手に声をかけて大丈夫なタイミングがわかります。しかし、フルリモートでは相手の状況が見えないので、いつ声をかけて良いのか迷っていました。しかし今では、メンバーがいつでも快く話を聞いてくれることがわかり、安心して仕事をしています。

また、全国各地の今まで出会わなかったような人たちと一緒に仕事ができるのも面白いです。オンライン上でつながり、様々な考え方を共有できるので、仕事のスキルだけではなく、人間としての成長にもつながる環境だと感じます。



──「住宅アドバイザ―」のやりがいは何ですか?

ヒアリングを通してお客様の本質的なニーズを見つけ、明確化させることがやりがいです。

例えば、家づくりの際、地震に対する最高等級の強度である「耐震等級3」を求めるお客様は多くいらっしゃいます。地震がきても安心な家が良いのは大前提ですが、本質的なニーズはそれぞれ違うのです。

耐震性を求めつつ、吹き抜けをつくって家族のコミュニケーションを重視したいという要望の場合、吹き抜けを作ることで「耐震等級3」を取得できない可能性があります。ならば、耐震等級の申請は出していなくても、耐震実験で耐震等級3相当の建物強度を保ちつつ、間取りの自由度の高い住宅会社がフィットするでしょう。

一方、出張が多く、何かあってもすぐに家族のもとに帰れない可能性を考え、不安要素をなくすために「耐震等級3」をご希望の場合は、数値として証明される「耐震等級3」の家が必須です。

このように、お客様自身も気付いていないご要望の本質を、お客様と一緒に見つけることが一番面白いですね。



──逆に、仕事で大変なことは何ですか?

基本的に、お客様とのコミュニケーションは電話やLINEです。顔が見えず、声のトーンでしかお客様の感情を汲み取る手段がありません。対面で住宅営業をやっていた時は、お客様の顔色や目線を見ながら話をしていたので、お客様と向き合う点は同じでも、違う難しさがあります。

反対に、お客様側も非対面コミュニケーションの難しさを感じていらっしゃる可能性があります。ですので、私自身も話をするスピードや声の抑揚には注意を払っています。


チャレンジし、自己成長しながら、お客様から頼られる組織にしたい

──今後の目標は何ですか?

ご相談いただいたお客様に「相談して良かった」「相談したおかげで、素敵な住宅会社に出会えた」と言ってもらいたいです。そして「家を建てるなら、aukaに登録すれば間違いない」と思っていただけるような組織にしていきたいです。現在、一緒に仕事をしているこのチームであれば、目標実現は決して不可能ではないと信じています。



──最後に、ギバーテイクオールに興味を持っている方にメッセージをお願いします。

私はギバーテイクオールに入社し、これまでのキャリアで培ってきた知識や経験を生かしながら仕事ができていると思います。同時に、知らなかったことも見えてきて、チャレンジすることはたくさんあり、自己成長できるのだと実感しています。

共にチャレンジしながら、成長意欲のある方と一緒に働けると嬉しいです。


まとめ

お客様にベストな選択肢を提案できる仕事と自身のワークライフバランスを求めてギバーテイクオールに入社した、山内さん。これまでの経験を存分に生かしつつ、日々お客様の人生で一番大きな買い物をサポートしています。

住宅アドバイザーには住宅に関する知識は必要ですが、それ以上にお客様の要望の本質まで探求できるコミュニケーション能力が求められます。

現在、弊社に在籍している住宅アドバイザーは3名。お客様にとってのベストを考え、不安に寄り添い、時に背中を押しながら、仕事をしています。

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