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初・展示会出展!オフラインでのアプローチに挑戦

こんにちは、ギバーテイクオール株式会社 経営管理ユニットでゼネラルマネージャーを務めている小川です。弊社はDXで住宅業界を変え、エンドユーザーのための新しいプラットフォーム作りを目指すスタートアップです。

今回は7月19・20日の2日間にわたり、東京ビッグサイトで開催された展示会「リフォーム産業フェア2023」の参加レポートをお届けします。

普段はフルリモートで仕事をしている私たちですが、今回初めて展示会に参加してきました。代表の河野も含め、5名で出展し、様々な成果を得ることができました。

「リフォーム産業フェア2023」とは

リフォーム産業フェアとは、リフォーム産業新聞社が1998年から開催している「日本最大規模のプロ向けリフォーム展示会」 です。

今回が25回目となり、リフォーム業界のビジネス活性化を目的に、さまざまな切り口で最新の情報発信が行われていました。 総来場者数は2日間で、約14,000人でした。

新規顧客獲得と認知拡大を目指して、対面アプローチ!

          (代表の河野も積極的に来場者にお声掛けをしました)

今回の出展の主な目的は、新規顧客の獲得と「来店プラス」の認知拡大。普段のオンラインの取り組みだけでは届かない層へ、アプローチを試みました。

ブースには「来店プラス」の文字を大きく掲げ、私たちのサービスを知ってもらえるよう、また工務店に導入していただけるよう、宣伝しました。

同時に、出展を通して、リフォーム需要を把握したり、パートナー人脈の獲得もしたいと考えていました。

初展示会参加で苦労したことも……

私たちは普段フルリモートで仕事をしているため、オフィスを構えず、全てオンライン上で完結しています。そのような中、オフラインである展示会に初めて参加したため、苦労する点がいくつかありました。

例えば、「モノ」を仕入れること。展示会ブースには、壁紙やロールアップバナー、販促物、テーブルなどが必要です。しかし、保管する場所がない中で、このような「モノ」を仕入れる準備はいささか大変でした。

他には、展示会参加のための特別な業務が発生したこと。販促物やチラシのデザインや印刷、ブースブランディングを通常業務と並行してやる必要があり、人事担当者がデザインをするようなイレギュラーも発生しました。

そして、本番では、ブース付近を通る方へ「直接声掛けをする」ことに難しさを感じました。オンラインでのアプローチとは全く異なるからです。声をかけてブースに座っていただき、名刺をいただき、商談へつなげるという流れをどうすればより良くなるか、模索しながらのアプローチとなりました。

初出展で得たものは大きかった

           (「来店プラス」を知っていただく、良い機会になりました)

メンバーで力を合わせて2日間を駆け抜け、成約や有効商談を獲得し、多くの名刺交換もしていただくことができました。

成約獲得以外にも、有力工務店の代表やパートナー企業の方とつながり、人脈を広げることもできました。「来店プラス」を既に導入してくださっている企業を見て、興味を持ってくださる会社が何社もあり、事業提携にも至りました。

とはいえ、ブースがメインストリートと離れていたことや、想定以上に物質的な商材目当ての来場者が多かったことで、ブースで立ち止まってもらうこと自体が難しかったとも感じています。次に展示会の出展をする際には、もっと目につくような装飾やモニターなどを設置したいところです。

まとめ

私たちのサービス「来店プラス」は、オンラインで完結するプロダクトです。それゆえ、マーケティングも全てオンラインでやろうと思い込みがちです。しかし今回、展示会というオフラインの場で顧客獲得と認知拡大をする挑戦ができ、とても良かったです。

成果も出て、会社全体として新たな取り組みにチャレンジした功績も表彰され、チームとしても成長できました。

そして、当社のVALUEにもある「失敗をリスペクトする」に象徴されるような挑戦を、チームとしてでき、大きな経験となりました。今後も失敗を恐れず、チャレンジするチーム・会社でありたいと考えています。

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