1
/
5

世界中が仕事場に。

今の自分の「働き方」

現在私は、一年の半分を札幌で、残りの半分はバンコクやチェンマイ、台北で働いています。過去には外国での就労経験もありましたが、日本と海外を往復しながら仕事するのが一番面白いと知ってしまった今、このスタイルが私にとっての「世界で働く」になりました。
ここから先は、エンジニアや、デザイナーなどの技術があるわけでもなく、ディレクターとして華々しい実績はないけれど「日本を出て働いてみるのもいいかも」「日本と海外往復生活なんてのもいいな」と思っている方に読んでいただけたらと思っています。 

Gear8に出会う前


デザイナーやエンジニアなどの専門職でもない私がこのGear8にたどり着くまで、会社の数で言うと4社での就労を経験しました。過去の業種は、メディア放送関係、観光施設関係、広告営業関係、海外コンサル関係。
何の共通点も無いようで、実は「会ったことの無い人に何かを伝える」と言う点では共通していたのかもしれません。それが唯一、現在のウェブのマーケティングに近しいと言えるでしょうか。後付けですが。

学生時代から外国で働きたいという思いだけが先行していたものの、私には留学経験もなく、専門職スキルもありません。あったのは、数度にわたる海外一人旅の経験と、ちょっとばかり人よりおしゃべりができることくらい。職を転々としながら、それでもまずは東南アジアに行ってみようとコネクションも無いまま渡り少し暮らしてみたりしました。結果、自分には北海道生まれであることと、海外旅行が好きなことしか無いんだなと痛感。だったらその2点を最大限に生かしてみようとインバウンド広告営業の職に就きました。広告代理店に勤務しているときに、ひょんな形でGear8と出会い、3年後にめぐりめぐってGear8の社員になるとは、本当、ご縁ってあるんですね。偶然のようではありますが、広告代理店在職中も、事あるごとにGear8と仕事がしたい、とよく口走っていたと周囲に言われるほどだったので、心のどこかで「なんだか面白そう」とずっと憧れていたのかもしれません。

Gear8でしていること


1【TrippinoHOKKAIDOの運営】


現在、Gear8入社前にタイバンコクに住んでいた経験があったこと、インバウンド関連の提案営業経験があったこと、この2点を自社メディアTrippinoHOKKAIDO」の運営・クライアントワーク管理として活用しています。仕事の中心はタイ現地法人と連絡をとりながら、日本側でのメディアサポートや取材をします。そして、台湾版、英語版のコンテンツメイキングとスタッフ管理・企業様への提案営業、現地でのプロモーションイベントサポートなどと幅広く行います。

今年6月にはタイバンコクにてTrippinoHOKKAIDOのファンであるタイ人を集めたクローズドイベントを開催したり。

タイ人スタッフとタイの仲間たちと。
その他にもインバウンドメディア「訪日ラボ」にて寄稿しているため、ライティング作業もしてみたり。


2【新メディアの立ち上げ】

現在、TrippinoHOKKAIDOで培ってきた旅行メディア・情報発信をベースに、新メディアの立ち上げを計画しています。むしろもう動き出しています。仕事を減らすことよりも、面白いことや楽しそうなことを思いつく先輩方に囲まれて、自分のやりたいことを会社の企画にしてしまえばいいと企んでいる今日この頃です。



3【リモートワークの実施】

タイバンコク・チェンマイ・台北・札幌・福岡と現在の5拠点を動きながら、決してノマドワーカーでもフリーランスでもなく、会社に属して仕事していくとはどんなことなのか。リモートワークを達成するには何が必要なのか。答えは誰もやったことが無いのでわかりません。分からないので、やってみています。実践していくと、やはり一つの事務所にいて生み出す仕事とは違うアイディアや企画、動かなきゃ出会わなかった人々との出会いがいかに自分の成長と会社の成長に大きく関わっていくのかを実感します。まだまだ歩みはゆっくりかもしれませんが、今後はどの場所にいても同じように楽しくて同じように面白い、そんな仕事ができるようになっていけたらと思っています。



株式会社Gear8について



個性的なメンバーと個性的な仕事にあふれています。一人ひとりがプロである事を認め、お互いを尊敬し合いながら働いています。「面白いことや、楽しいことやろう」とよく言いますが、光には影が伴うように、日常の細かな仕事や見えない工夫、ちょっとした気遣いがいかに「面白い」仕事のために大切かをわかることができる会社だと思います。外国人社員も増えたことで、様々な文化が入り混じっています。自分は自分、とマイペースに働きつつも、Gear8という集団にいる働き方も楽しめる会社だなと感じています。

今後どういうことをしていきたいか


2020年までに10拠点という弊社の目標。達成のために必要なのは一緒に笑える仲間だと思っています。いま関わっている自社メディアの運営に関しても多くの外国人スタッフを巻き込んでいるので、さらに多くの人を巻き込めるように、仕事の魅力も人間の魅力も集団の魅力も上げていきたいです。
「なんだかいつも面白そうだな」、と思われる仕事をして、「ちょっと知り合ってみたいな」と思われる集団でいたいと思っています。少しでも働き方に対する考え方が近いと感じたら、ぜひご連絡お待ちしています!

株式会社Gear8's job postings
4 Likes
4 Likes

Weekly ranking

Show other rankings
Like Mizuki Yamada's Story
Let Mizuki Yamada's company know you're interested in their content