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GFDでしかできない経験が自分の武器に。エンジニアとトレーニング講師を両立するメンバーが語るGFDの魅力とは。

本日は、セキュリティ推進G所属の小澤祐太さんに話を聞きました。2015年5月にGFD入社した後、現在まで様々な経験を積んでいるメンバーが感じたGFDの魅力や、GFDだからこそできる経験について話してくれました。

ぜひ最後までご覧ください。

小澤祐太:プロフィール
2014年3月:日本電子専門学校ネットワーク・セキュリティ科卒業
2014年4月:新卒で某銀行の運用監視業務に従事
2015年5月:GFDに入社


「誰とはたらくか」社風に惹かれ、入社を決意

―転職活動の際、GFDの面接で印象に残っていることはありますか?―


採用面接では、これまでの経歴や業務のことについての質問がほとんどだと思いますが、GFDの面接では私の性格や趣味など、仕事以外のことにも関心を持ってくれたことが印象的でした。

私は、仕事は対「人」のため、一緒に働く人は重要だと考えています。一緒に働くうえで、メンバー同士がお互いのパーソナルな部分を受け入れられなかったら、仕事がやり難くなってしまうと思うので、せっかくなら気の合うメンバーがいいと思いますし、そのほうが仕事をするうえで絶対に楽しいと考えています。

そういった想いを私自身持っていたので、採用で「誰とはたらくか」を大切にしているGFDの考え方に惹かれましたし、実際に私自身をしっかり見た面接をしてもらえたので、迷わずGFDへ入社を決めました。

入社してから5年経ちますが、今でもGFDは「誰とはたらくか」を大切にした採用を行っています。この考え方は、今後も変わらないGFDの魅力だと思います。


代表とタコ釣りをしているときにキャリアプランの相談をしました

―GFDに入社してからの業務を教えてください―


GFD入社から5年間は、お客様先(以下:常駐先)で働いていました。

某メーカ企業で1年間サーバ維持運用を担当した後、某通信企業で4年間セキュリティプロダクトの構築や学校向け提案資料の作成などを担当していました。

「長期間常駐先で働く」と聞くと、多くのエンジニアが会社への帰属意識やメンバーとのコミュニケーション不足を心配すると思いますが、私の場合GFDメンバーとプライベートで頻繁に会っていたので、メンバーとのコミュニケーション不足を感じたことはありません。また、コロナ禍前までは会社主催の飲み会やイベントが頻繁に開催されていたので、会社への帰属意識が薄れることなく、楽しく働いていました。


―5年間常駐先で働いた後、自社勤務になったきっかけはありますか?―


自社勤務になったきっかけは「新しいことに挑戦したい」という想いがあったからです。

当時担当していた業務が楽しく、自分の意志で常駐先に残っていました。ただ、ある程度経験を積んだとき、自分の中で何か新しいことに挑戦したいと考えるようになりました。

この想いを代表の横溝に打ち明けると「わかった。横溝動きます。」と一言言われ、翌日には「自社勤務に戻れるように話しておいたよ」と常駐先に交渉したことを伝えられました。常駐先での業務があったので、自社勤務に正式に戻ったのはそれから半年後ではありましたが、自分の想いを打ち明けた翌日に、代表自らが対応してくださったことにとても驚きました。


―GFDでは、自分のキャリアについて上司や役員に相談しやすい環境はありますか?―


GFDでは、半年ごとに上長との評価面談があるので、そのときに自分の希望を伝えるメンバーが多いです。ただメンバー同士の距離が近いので、それ以外の時間でも上長や役員の方々に、自分のキャリア相談や意見が伝えやすい環境です。会社も必ずメンバーの声に耳を傾け、柔軟に対応してくれるので、意見が言いやすいと思います。

私の場合「新しいことに挑戦をしたい」という想いは、プライベートで代表とタコ釣りをしているときに相談しました。私のような一メンバーが、役員とプライベートでの関わりがあると話すと社外の方に驚かれますが、GFDでは上下間の隔たりなく趣味を楽しむ文化があるので、メンバー同士で釣りやサイクリング、キャンプなど楽しみながらも、相談がしやすい環境です。


▲メンバーとのツーリング写真


エンジニアとトレーニング講師の両立で身に付けた自分だけの武器

―自社勤務になってからの業務について教えてください―


自社勤務になってからは、エンジニアとトレーニング講師を担当しています。

エンジニアとしては、特権ID管理「CyberArk」の案件と、ネットワークやセキュリティの案件に参画し、お客様とのやり取りや案件のスケジュール管理など、マネジメントを中心に設計等も担当しています。

トレーニング講師では、CyberArkのトレーニング講師として登壇し、他社のエンジニアにCyberArkの特徴や利用法について講義しています。


―エンジニアとトレーニング講師、2つの役割を担当しているエンジニアは珍しいと思いますが、実際にやってみていかがですか?―


エンジニアで学んだことは講師で、講師で学んだことはエンジニアで活かせるので、とても楽しいです。

講師のときは、エンジニアとして現場で経験したことをもとに、受講者の方にCyberArkの特徴や魅力を伝えることができています。トレーニングを受ける方々は、CyberArkについて詳しくは知らない、あるいは導入に対してなんらかの迷いがある方たちが対象になることが多いため、私が実際に現場で得たノウハウや実例を伝えることで、現場をイメージしながら理解を深めていただいています。また、案件に参画した際に聞いたお客様の悩み・懸念など「生の声」を受講者の方に伝えることができる点は、エンジニアで学んだことが講師で活かされていると感じます。

一方で、エンジニアとして案件に参画するときは、CyberArk導入に向けた案件の進め方など、お客様にとってどのような資料があればわかりやすいか、相手が理解しやすい方法で講義をする講師の経験を活かしながら、資料作成や提案ができているので、両者の経験が活かせています。


―今後はどのような業務を担当していきたいですか?―

これからも、エンジニアとトレーニング講師、2つを両立してやっていきたいと思っています。

どちらも経験してみて感じたことは、この2つは別のものではないということです。エンジニアからトレーニング講師で活かせることがあり、トレーニング講師からエンジニアで活かせることがあります。今後も、2つの経験から学んだ知識やノウハウを活かし、自分にしかできない提案をしていきたいと考えています。


メンバーの挑戦をサポートするGFDの文化

―小澤さんにとってGFDはどういう会社ですか?―


GFDは、さまざまな挑戦の機会を与えてくれる会社です。

特に感じていることは「話せるエンジニア」に成長するための機会がとても多いということです。

エンジニアの仕事は、1人で黙々とパソコンに向かって作業するイメージを持つ人が多いですが、実は上流工程になると手を動かすよりも、お客様とやり取りをしている時間の方が多いです。そのとき、エンジニアに必要なのは「話す力」です。話す力は、お客様との打ち合わせを経験しながら伸ばすことができますが、若手からお客様対応を経験できる会社は、実は少ないです。

しかし、GFDでは新人メンバー・若手メンバーなど年齢関係なくお客様対応を経験することができるので、早いうちから「話せるエンジニア」を目指せます。後輩メンバーにも、早いうちからお客様との打ち合わせに参加してもらい、自分が担当した業務は、自分の言葉でお客様に説明してもらうようにしています。そのとき、もし説明がうまくできなかったとしても、先輩に怒られることはないです。先輩メンバーが後輩のミスに対して「何が悪かったのか」「どうすればいいのか」を本人と一緒に確認し、次の成長につながるようにサポートしてくれるので、後輩メンバーも積極的に打ち合わせなど、さまざまなことに挑戦してくれています。

GFDにとって、後輩メンバーに機会を与えることと、後輩の成長をサポートすることは文化として浸透しているので、挑戦がしやすい会社だと思います。


―小澤さんの今後の目標はありますか?―


GFDにしかできない提案を強化していくことが目標です。

会社として「横浜No.1の技術の会社」を目指すうえで、他社にはないGFD独自の技術や提案を尖らせる必要があると考えています。

私は、GFDが主力製品として扱っているCyberArkの案件に対応できるエンジニアという強みと、CyberArkについて教えるトレーニング講師という強みを活かしていきたいです。

もちろん、セキュリティ分野だけでなくネットワーク領域も引き続き強化していくので、学び続けることで、幅広い技術力があるITインフラのプロフェッショナルとして技術力を高めていくつもりです。


―読者の皆様にひとこと―


私が入社時よりも成長したという自信を持っているのは、20代のうちにエンジニアや講師、プリセールスやマネジメントなど様々な挑戦をさせてもらったおかげです。

GFDは本人が「やりたい」といえば挑戦させてくれる会社であり、本人の希望に柔軟に対応してくれます。マネジメントを経験したい方はマネジメントに挑戦できますし、技術のスペシャリストを目指したい方は、技術力を伸ばし続けることができる環境です。このGFDの環境は、今後のキャリアアップを考えている人、マネジメントや上流工程に携わりたいという方には絶対に向いている環境だと思います。

GFDでは、今後5カ年計画実現に向け、会社としてさらなる技術力アップやメンバー増員のため、一緒に横浜No.1の技術の会社を目指すメンバーを募集中です。

ぜひ興味がある方はGFDの話を聞いてみてください。きっと「この会社面白い」と思っていただけると思います。

皆様にお会いできるのを楽しみにしております。

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