【入社エントリー/エンジニア】作曲家→探偵→IT 社会人10年目の私がなぜ、少数精鋭のスタートアップへ転職したか
ジーニアルテクノロジーに2022年12月1日に入社しました、溜渕一樹と申します。
これまで作曲家→フリーランス→探偵というような、エンジニアとしては自分でも謎の経歴を歩んできました。今年で社会人歴10年目、エンジニア歴は3年半ほどです。
入社して1週間経ったという事で、なぜジーニアルテクノロジーに転職するに至ったかを、これまでの自身のキャリアも含めお伝え出来ればなと思います。
これまでのキャリア
まず高校生の頃に作曲家を志して音響系専門学校へ入学し、在学中に自身で作った音楽を音楽事務所や制作会社へ送っていたところ音楽制作会社の内定を頂いたため、専門学校を中退しそのまま入社、作曲家としてのキャリアがスタートしました。
音楽制作会社
主にゲームや映像音楽、遊技機、JPOPなどをメインとする会社で、様々な音楽を日夜量産しました。ここでプロの作曲家の音作りなどを学びました。
入社当初からフリーランスの作曲家を志していたため、2年程経験を積んだのちフリーランスに転身します。
フリーランス
作曲家、ギタリストとして映像音楽やJPOP、音楽事務所のディレクターなどをメインに活動していました。ですが、この頃から自分の中で音楽を仕事にするという事への葛藤が生まれてきました。
それは、一番好きな事だからこそ拘りが大きく、自分の表現したい世界が自分の中に明確に存在したので、音楽は仕事にするより趣味として長く付き合っていった方が幸せな事に気づきます。
探偵
この流れでなぜ探偵を選んだのかは、ここでは割愛させていただきます。笑
次のプランとしてエンジニアを考えていたので、プログラミング未経験で入るよりかは勉強して自信が付いてから転職した方が良いと思ったため、本格的にプログラミングの勉強を始めました。
IT(SES、受託メイン)
張り込み中にpythonで色々なアプリを作り、自信が付いたのでIT業界1社目へ入社しました。
業務自体はSESがメインの会社だったため、開発に携われていない社員もいましたが、入社当初からバリバリアピールをしてたのもあり、Java/jsがメインの開発案件へ配属され、2年程開発経験を積みました。その後はERPパッケージのフルスクラッチの案件で基本設計をメインに担当しました。
この頃、個人開発としてDjango/Vue.jsなどを用いたWebアプリを開発し、飲食店などに導入してもらい、営業からサービス立ち上げ、運用保守するまでの流れを経験をする事が出来ました。
なぜジーニアルテクノロジーを選んだのか
もともとエンジニアとして、自分が共感出来るサービスの開発に携わりたかったため、実務経験3年というボーダーラインを超えるあたりから転職活動を始め、様々な転職サービスへ登録し求人のチェックを始めました。
色々と求人を見ていく中で、なかなか魅力的に感じる企業に出会えず数ヶ月経った頃、ジーニアルテクノロジーからスカウトを頂きました。
自分の理想の企業像として
- 新しい技術や文化を取り入れられる体制
- 幅広い業務に携われる環境
- 海外進出している、または視野に入れている
- 可能性を感じるビジネスモデル
といった条件で探していた中で、ジーニアルテクノロジーはとても理想的な企業だと感じ、カジュアル面談を設けて頂きました。
ジーニアルテクノロジーの魅力
カジュアル面談では代表の阿部川さんに事業内容などを説明して頂き、最終面接は阿部川さんとCTOの浜田さんに行っていただきました。
その中で企業としての魅力と同時に、話しやすさや佇まいなど人としての魅力も感じ、一緒に働いてみたいと思ったのと、自分が働いている姿が明確にイメージ出来たのを覚えています。
それから数日後に内定を頂き、前職が一通り落ち着くタイミングで入社する事になりました。
入社してみて
入社してみてまず思ったのが、一緒に働いているメンバーの知識や意識、行動力が凄まじいと言う事です。各メンバーがそれぞれ自主的に課題に取り組むのはもちろん、知識を皆で共有したり、話し合いの場での指摘のレベルも高いため、自分も早く力になれるように一層努力しようと思いました。
そんな中で分からない事も気軽に聞けるので安心して働けます。
また、プロダクトをどう作って世の中に売り込んで行くかというのを考える経験も出来るので、日々刺激的に過ごしています。
これから
知識や実力はもちろん大事ですが、チームとして働きやすい雰囲気作りなどにも意識を向けつつ、会社の成長に貢献出来るような人物になりたいと思っています。
また、フルリモート、フレックス制という環境で、仕事とプライベートのバランスも調整しながら楽しく働いていきたいと思います!