“気付き”を与える存在でありたい。リケジョがギークリーで見つけたこと。
こんにちは!ギークリーの田中です。
今回からシリーズでお届けするコンテンツをスタート!
どんなメンバーがどんな思いを持ってギークリーにいるのか。
もっとリアルなメンバーの姿をお届けして行きたいと思います!
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新卒でギークリーを選び、3年目を迎えるキャリアカウンセラー越石翔子。
彼女がギークリーを選ぶまで、そして描く今後を聞かせてもらいました!
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まずはやってみる。そこから始まる何かがあるはず。
地元を離れ、進んだ先は理系大学の数学科でした。もともと人に何かを教えること、サポートする側に回ることが好きで、数学の先生になるつもりで進んだ道でした。
だから数学の教員免許、持ってるんですよ!(笑)
当時まだ【理系女子】という言葉が出始めたところで。
なんとなーく敬遠されがちじゃないですか?(笑)
そのイメージを打破したくて。中高生向けに【理系女子】ってこんな学生生活を送っているよ!こんなキャリアパスがあるよ!みたいな発信をする学生団体活動に取り組んでいました。
今思うと、元々『まずは色々やってみよう』というマインドはずっと持っていたので、新卒でベンチャーであるギークリーを選んだこと、ファーストインプレッションでのここだ!という感覚含め、今、ギークリーにいることは自然な流れだったんだと思います。
ただ両親はとても驚いていました。(笑)
なにせ教員か、銀行に勤めるか、というところにきてのギークリーという選択だったので。
新卒でもそうですが、今こうして転職のご支援を行う中でもベンチャーへ進むことへの反対を受けることってよくありますよね。
私も経験したのですが、やっぱり親は子をよく見ているというか。
私の決めたらそのまま曲げない、進む性格を分かっていたようで、最終的にはまずやってみなさいと背中を押してくれました。
気付きを提供できた瞬間と実践と検証の日々。1つ1つ、自分が主体だからこそ手応えを感じられる。
キャリアカウンセラーとして日々を過ごす中で、気付きを求職者の方へ与えられた時。
やりがいや確かな手応えを感じています。
例えば1次面接の日程調整をさせて頂いた時に、志望度や企業理解の面で不安があり、辞退をしたい、というお声を頂くことがあります。
そのまま辞退でお手配することは簡単ですが、キャリアカウンセラーとしてはご活躍頂けるご環境という認識のもとご紹介させて頂いています。
なので企業のことを改めてご説明し、ご理解を深めて頂く、といったことがあるんですね。
結果、ご面接に足をお運び頂き、『この企業にぜひ入社したい!』という思いをご感想で頂きご入社までご支援できた時は、介在価値を感じられますし、求職者の皆様に『気付き』を提供できた確かな手応えを感じられます。
今向き合っていることは文化を伝えていくこと。
最近、業務の中で教育の比重が増えてきました。
ギークリーで良い文化だなと思っているところを薄めないことを意識してお伝えもしていますし、言葉遣い、態度など経験として触れてきたことを線で繋げて伝えていきたいと思い動いています。
特に文化的なところは報告、連絡、確認のスピードにおいてギークリー特有の物があると思うので意識してお伝えしています。
スピード面では私自身も、完璧主義、100%の回答をしなくちゃいけないと考えていたところがありましたが、自分の思う100%は周りにとってはそうではないですし、今わかる範囲、描けている範囲で投げかけることで繋がることの方が多いと体感できたので。
今まで目指していたもの、そこを超えて見据える今後。
女性として、常に自立していたい。その気持ちは強いです。
両親が共働きで、子供の頃はさみしさも感じましたが、今は母に対してかっこいいな、と感じています。それもあって働き続けることで得る自立は保っていたいです。
業務においてはどんなにたくさんの方をご支援させて頂いたとしても、そこにゴールがあるわけではないんだな、と感じている自分がいます。
できるだけ多くの方のご支援を目指すことは継続しつつ、今はそれだけでなく、組織視点で、組織成長に繋がる教育、人材の育成に力を入れていきたいと思っています。
越石翔子にとっての『ギークリー』
組織として色んな視点を持って発信しているメンバーが集まっているなと思っています。
出社するだけでその勢いに刺激を受けて仕事モードに切り替えていける、私にとってギークリーはそんな存在です。
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いかがでしたでしょうか?
引き続きギークリーのメンバーがどんなことを考え、日々取り組んでいるのかお届けして参ります。
話を聞いてみたい、一緒に働いてみたい!
そんな方はぜひ、ご応募お待ちしております。