What we do
ギーク (geek) とは、アメリカの俗語で卓越した知識があるということ。 コンピュータやインターネット技術に関する卓越した能力を持ち、深い知識を有する者。ITや人工知能に関する卓越した知識を持つギークたちが集まるギルド(組織)です。
私たちGeek Guildは優秀な人工知能研究者、開発者を束ね、最先端の人工知能を世の中に送り出すことを目指しています。
そのことにより、「人と機械の共存」する社会の創造が果たせると信じています。
私たちは、優秀なエンジニア・研究者であるギークが集うギルド組織です。
最先端の人工知能研究成果、技術をウォッチしています。
私たちは、他社ではできない人工知能開発技術を持っています。
なぜなら…
– スタッフは英語論文を読み書きできる能力があります。
日々発表されている人工知能研究/開発に関する英語論文をウォッチし習得するには必須です。
– 高い数学力があり、数理モデルを構築できます。
単純にツールを使って人工知能を作るのは今や難しいことではなくなりました。
しかし、それだけでは本当の意味で商業的に活用できる人工知能は生み出せません。
パラメータをチューニングする、人工知能モデルを作るには数学的な素養がなくては達成できないからです。
ビッグデータがあればできることは多くなりましたが、データがないとできない、という課題を克服するには
研究段階ではあるがまだビジネス界には降りて来ていない最先端の方法や技術が必要です。
この課題に今、私たちは取り組んでいます。
そして、その先にあるのが「人と同様の能力を持つ人工知能」の開発、汎用人工知能の開発です。
Why we do
能力の高いギークが高品質な人工知能を社会に効率よく提供し、お金と時間を効率よく得て、一方で、社会はギークから高品質の人工知能を提供される、ギークと社会のWin-Win関係
「人と機械の共存する社会の構築」を目指しています。
そのために、国外・国内を問わず、優秀な人材を世界中から集めています。
ここ数年日本でも人工知能ビジネスがブームですが、世界のレベルの研究開発をする人工知能研究開発企業がまだほとんどありません。
私たちは、世界のレベルに負けない人工知能開発をし、日本の人工知能ビジネスを牽引します。
そのために、優秀な研究者、技術者であるギークの集団を作りました。
How we do
ギークたちは最先端の技術を用い、精度の高い人工知能モデルを開発しています。
次のように、様々なプロジェクトが進行しています。
---人工知能サービスの提供---
「時系列データに対する高精度の予測サービス」
時間的順序を追って蓄積されるデータを時系列データといいます。それらのデータを人工知能が学習し、予測をします。
Project 1: 過去の商品販売実績データによる未来の商品販売数の予測や価格決定と販売数の予測
Project 2: 交通量監視データに基づく交通渋滞予測など
「施設や設備の不具合検知・劣化診断」
プラントや工場で稼働するプロセスや設備の状態を、IoT技術および機械学習技術を活用して監視し、データを分析することで問題箇所をいち早く検知します。
「チャットボットやコミュニケーションロボットに搭載する人工知能」
チャットボットとは「チャット」と「ボット」を組み合わせた言葉で、人工知能を活用した「自動会話プログラム」のこと。人間同士が会話するチャットに対して、「チャットボット」は一方は人工知能を組み込んだコンピュータが人間に代わって対話することになる。
コミュニケーションロボットはサービス業などの接客など人とのコミュニケーションをすることが目的に開発されています。
チャットボットもコミュニケーションロボットも人とスムーズな会話ができることで真に利用価値があるものになります。私たちは、決まり切った台詞だけでなく、自ら台詞を生成できるモデル構築、実用可能な人工知能開発を進めています。
---人工知能研究開発---
GANなどの生成モデルの実装による研究開発
訓練データを学習し、それらのデータと似たような新しいデータを生成するモデルのことを生成モデルと呼び、GAN (Generative Adversarial Network)はこの生成モデルの一種です。
GANの説明に、よく警察と紙幣の偽造者の例えを使います。警察が偽造紙幣を見分ければ、偽造者はさらに見分けにくいものを作り、警察がまた見分ければ偽造さ者がより本物に近い偽造紙幣を作り、どんどん偽造紙幣の作成技術が高まってきます。このような方式を使って高度な人工知能を開発する技術がGANです。
Geek GuildのギークたちはこのGANや VAE(Variational Autoencoder)など他にも注目されているモデルを応用して、社会に役立つ人工知能の開発をします。
CNNなどを利活用した精度の高い予測モデルや画像認識モデル構築
Geek Guikldのギークたちは、様々な知見を生かし、自らのアイデアで応用研究・開発をしています。
例えば、画像認識で実績のある畳み込みニューラルネットワーク(Convolutional neural network)を応用し、画像認識以外の人工知能モデル構築をし、お客様に提供しています。
それ以外にも、海外の論文で発表された技術を自らのものにし、別の視点で応用しています。