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プロフィール
1995年生まれ、30歳。過去には、海外インターンに行ったり、独学でプログラミングを学んで開発案件を受けたりと、さまざまなことに挑戦。バックパッカーとして世界一周に出た経験もあり、その頃からずっと「もっと自由に生きてみたい」「自分の可能性を最大化してみたい」という想いを持ち、2019年に株式会社ファンリピートを設立。
はじめに
皆さんは「システム開発」という言葉から、どんなイメージを思い浮かべるでしょうか。 複雑さ、コスト、そして時間がかかる――そう感じる方も多いかもしれません。 しかし、株式会社ファンリピートは“高速開発”という強力な武器を携え、システム開発をまったく新しい体験へと変えようとしています。そんな同社を率いる代表取締役・竹村さんに、その創業の背景やビジョン、そして仲間への想いを伺います。
Q. 起業を意識したきっかけは何だったのでしょうか?
竹村: 大きな理由のひとつが、父の存在です。父は自分で会社を立ち上げたものの、うまくいかず懸命に再起しようとしていましたがその矢先に病気が見つかり、それからわずか一ヶ月ほどで亡くなってしまいました。やりたかったことを叶えられずにこの世を去ったんです。 その姿を間近で見て、「人生は本当にいつ何が起こるか分からない。やるべきことがあるなら、今すぐ行動しなければ」という強い思いが湧きました。その出来事をきっかけに、一度きりの人生を思いきり使って自分のやりたいことを形にしていこうと決心したんです。
Q.事業内容、“高速開発”とは?
竹村: 弊社は「技術」と「仕組み(オペレーション)」を掛け合わせて、システム開発をとにかく速く、高品質に進めることを得意としています。大きく分けると、以下の3つの軸があります。
- 高速開発
- 最先端の技術スタックを取り入れ、社内に構築した効率的なワークフローを活用することで、クライアントの要望にスピーディーかつ柔軟に応えます。
- 内製化支援
- お客様が自社で開発体制を整えられるよう、ノウハウ提供やチーム組成の仕組みづくりなどを支援します。
- 成果報酬型コンサル
- システム開発を軸としたビジネス課題の解決にも踏み込み、実際に成果を出せたらその分の報酬をいただく“勝負型”のコンサルティングです。
こうした多角的なアプローチで、お客様が投資するIT予算以上の価値を引き出し、ビジネスを成長させるお手伝いをしています。
Q. “速さ”の先に見据える未来と今後の事業展開は?
竹村: まずは「高速開発」の実績をさらに積み重ね、たくさんのお客様に導入していただくことを目指しています。そこから内製支援を通して、長期的なパートナーシップを築いていきたいんです。 長いお付き合いができると「成果報酬型コンサル」のような、より深く踏み込むサービスも提案しやすくなりますし、新たな価値創出の余地も広がります。また、将来的にはAIエージェントの開発など、最新技術を使った自社プロダクトを確立し、システム開発そのものをさらに効率化・自動化していきたいとも考えています。 “人の手”がどこまで必要か、そして“システム化やAI化”できるところはどこか、そのバランスを最適化し、お客様にとって最も価値の高い開発体制を提供できる企業を目指しています。
Q.ファンリピートの社風や雰囲気はどのような感じでしょうか?
竹村: 端的に言えば、「真面目でいい人が多い」会社です(笑)。エンジニアが中心ということもあり、コツコツ積み上げるタイプのメンバーが多いですし、責任感をしっかり持って仕事に臨む文化があります。ただ、真面目だからといって固すぎるわけではなく、相談や雑談もしやすい雰囲気です。 今後はリーダーシップを発揮できるメンバーも増やし、組織としての結束力・チームワークをさらに高めていきたいですね。スピード感のある仕事をするには、コミュニケーションの質や迅速な意思決定も欠かせませんから。
Q. では、実際にどんな方がファンリピートで活躍しやすいですか?
竹村: まずは「報連相(ほうれんそう)」がしっかりできて、タスクやスケジュールをきちんと管理できる方です。高速開発にはコミュニケーションの正確さとスピードが欠かせません。お客様とのやり取りも多くなるので、「相手が何を求めているのか」を汲み取りながら動ける方はとても強いですね。また、必要な相談を放置せずにわからないことを素直に聞ける姿勢は、スタートアップで働く上ではかなり重要だと思います。
Q. 入社後の成長機会・キャリアパスを教えてください
エンジニア
竹村: たとえば最先端技術を使ったAIエージェントの開発や、高速開発をさらに高めるための自社プロダクトの設計・実装など、技術的に挑戦しがいのある案件がどんどん生まれています。エンジニアとしてスペシャリストを目指すも良し、プロジェクト全体を俯瞰するPMやコンサルタント的ポジションへチャレンジする道もあります。実際にエンジニア出身で、今はビジネス寄りの仕事を担っているメンバーもいますよ。
営業・マーケティング
竹村: 営業やマーケティング部署は、まだまだ拡大フェーズということもあり、“事業責任者”や“部長”といった大きな肩書きを担えるチャンスがあります。サービスや顧客のニーズを捉え、ファンリピートの魅力を広めていく役割は重要度が高いですし、組織を大きく動かす楽しさも味わえるはずです。
Q. ファンリピートが目指す未来の姿とは?
竹村: ひとことで言うと、「時間を最大限に活かせる未来」ですね。僕自身、父の急逝を通じて「人生は短い」と強く感じました。だからこそ、無駄を省いて早く価値を生み出し、その結果を何度でも繰り返し享受していくことが重要だと考えています。 その過程でメンバーやお客様に「仕事が楽しい」「成果が見えるからまた頑張りたい」と思っていただければ、より良い循環が生まれますよね。まさに“ファン”が“リピート”してくれる状態です。その延長線上にあるのは、社会全体が生産性を上げながら、誰もが自分の人生を楽しめる豊かな社会なのではないかと思っています。
Q.これから仲間になる方へのメッセージをお願いします
竹村: ファンリピートの世界観は、単なる「速い開発」だけにとどまりません。時間・成果・喜びを“楽しく繰り返す”という哲学が、社員一人ひとりの働き方や、クライアントとの関係性にも浸透しています。
私たちは確実に成長していける手応えを感じています。あとは、その成長をどれだけ“加速”できるか。そこには皆さんの力が必要です。 「技術で世の中を変えてみたい」「スタートアップの立ち上げに深く関わりたい」「幅広いビジネススキルを磨きたい」など、いろいろなモチベーションで構いません。一緒に走りながら、新しい価値をどんどん創造していきたいです。 興味を持っていただけた方は、ぜひカジュアル面談からでも構いませんので、お気軽に声をかけてください。あなたが“楽しく繰り返したい”と思えることを、ファンリピートで実現してみませんか?
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