現在6か国の社員が働いているFootbank。4月に入社した外国籍のお二人にFootbankを選んだ理由や自国との違いなどインタビューしてみました!
🔶プロフィール
・LUNDBERG STEFAN OLOF(ステファン)
北スウェーデン出身。2012年の秋に来日。
趣味は旅行をすること、音楽、スポーツ、美味しい料理を食べること。
・BHASIMA BIKENDRA(ビケンドラ)
ネパール出身。2013年4月に来日。2015年3月まで福岡に在住、現在は東京。
最近ハマっているのは古代インドの哲学者であるChanakya Niti。
インタビュアー:原
🔶Footbankを知ったきっかけは?
ステファン:Footbankの社員であるアレックスの紹介で知りました。
アレックスとは同じゲストハウスに住んでいて知り合った。
ビケンドラ:専門学校に通っている時、就職活動で企業を回っている中で、ステファンから話を聞き知りました。
🔶なぜFootbankを選んだの?
ビケンドラ: ホームページをみてITはもちろん、面白そう、楽しそうと感じた。仕事ばかりでなく自分のことができる環境もあっていいなと思った。日本にきてからスポーツをしていなかったから、健康のために体を動かしたいと思ったのも一つあります。
ステファン:二つ理由があります。1つ目は自分にとって不可欠な職場環境です。特別に良い環境だと思いました。2つ目はFootbankはIT企業ですが、サッカーにも関わることができることがユニークで魅力に感じたからです。
ビケンドラ:私も思いました。IT以外にもサッカー×ITという企業は他になかったな。ほかにもスポーツをやったり。
ステファン:サッカーに関われるのはFootbankの強い魅力ですね。
🔶日本で働くにあたって感じた自国との違いはあった?
ステファン:あります。まずは当たり前だけど言語。ほかには、スウェーデンの小さな町出身だから、満員電車がない、そもそも電車がない(笑)。文化の違いも結構あると感じました。
例えばどんな文化の違いがある?
ステファン:難しい質問ですね(笑)。Footbankは特別だけど、スウェーデンの企業と日本の企業を比べると日本の方が儀式的な事とか形式的な事が多いなと感じます。
ビケンドラ:私も外国人として感じたことは、日本は一緒に働ける外国人が多い。言語とか満員電車とかはステファンと同じです。ネパールは電車に乗って出勤することはほとんどなく、家から近いところで働いている人が多いです。
儀式的だと思うのはどんなこと?
ステファン:入学式とか卒業式などの行事が多い。日常的にフォーマルな人が多い。基本的にみんなスーツを着て仕事をしていて、就活生はみんな同じようにスーツを着ているところかな。
スーツはあまり着ない。あと、スウェーデンは会社の中で目上の人とかの考えが基本的にはない。
ビケンドラ:ネパールも就活生とかスーツはあまり着ていないかも。あと、日本は物価が高い事と、時間とかお辞儀の仕方とかかなり厳しいなと思う。今はそっちの方が良いなと思う。統率していると綺麗だし、厳しいほうが上達すると感じました。
🔶Footbankでこれからやってみたい事は?
ビケンドラ:ITが未経験なので、まずは仕事をマスターしたい。仕事に慣れて2.3年後くらいには、自分が主体でスマホのアプリを作ってみたいです。あとはスポーツかな。
ステファン:まずはSS事業部でシステム開発をメインに行いつつサッカーにも携わっていきたい。あと、サッカーのアプリの作成などでFootbankに貢献したい。
🔶将来の夢は?
ステファン:ただの幸せ。幸せという言葉は人によって違うし抽象的だと思います。お金とかではなく、面白くてバランスが良く、価値のある生活を送りたい。世界で発見したいことはいっぱいあるし、面白い人に会いたい。毎日小さい事でもいいから幸せを見つけたいなと思っています。最近感じた幸せは『Flogging Molly』というバンドのLIVEが盛り上がったし、MCで感動したことかな。
ビケンドラ:私は何か世界に役立ちたい。
日本だけではなくてネパールでも社会貢献したい。ネパールはあまり発展していなくて、個人事業主が多く、社会としてはバラバラになっているので、会社を作るなどしてまとめる役割をしたいなと思っています。
ステファン:私も社会貢献したいなと思います!
ありがとうございました!
Footbankは様々な国の言語が飛び交っていて活気がある職場です。
最近では本日インタビューしたお二人が講師となり英語の勉強会を週に1度行っており英語を勉強する機会もあります。
多国籍な会社ならではのコミュニケーションをとることができ雰囲気のいい会社です。