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What we do

出版社専用Webサイトシステム「HONDANA」
書評でつながる読書コミュニティ・本が好き!
私たちは、 「世界の出版の進化させるため、最高の出版技術の会社になる」 ことをビジョンにして仕事をしています。 具体的には、出版に関するWebプロダクトの開発・運営を行っています。 <プロダクト> ■ HONDANA(ホンダナ) 出版社Webサイト専用のCMSです。100社以上の出版社サイトがこのシステム上で稼働しています。http://www.hondana.jp/ ■ YONDEMILL(ヨンデミル)  Web上のあらゆる場所から本を起動し、ワンクリックで読むことを可能にするプラットフォームです。新しい本の形を提案、実現していきます。http://yondemill.jp/ ■ 本が好き! 書評でつながる読書コミュニティサイトです。レビューを書くとポイントが貯まり、本がもらえるサービスも行っています。現在、レビュアー会員は9,800名以上、掲載されている書評は15万件以上です。http://www.honzuki.jp/

Why we do

イベントでのプロダクト説明には多くの方に集まっていただきました。
本の力を技術で加速していきます!
■ 本が持つ世界を変える力 本には人の行動を変え、その周りの環境を変え、世界を変える力があります。アフリカの貧しい国マラウイに、ウィリアム・カムクワンバという一人の少年がいました。彼はマラウイを襲った飢饉の影響から学校に通えなくなりましたが、NPOが作った図書室に通い『エネルギーの利用』という本に出会います。その本の写真を頼りに彼は自力で風車を構築し、当時人口のたった2%しか電気を使えなかったマラウイで、自宅に明かりをともすことに成功します。 ■ 本の力はWebの技術で劇的に拡がる 本の可能性はWebとモバイルを中心とした情報技術により、劇的な拡がりを見せようとしています。多くの場所で紙の本が高級品である一方、モバイル端末は日用品として急激に普及しています。デジタルの本はネットワークを通じてあらゆる端末からアクセス可能になります。それはアフリカの貧村においても、日本の通勤電車の中おいても同じです。 ■ なぜ出版の革新は進まないのか しかし、音楽やゲーム、映像といった産業が大きく革新したのと比較すると、今のところ出版産業には目立った革新がみられないのが実情です。もう何年も前から、業界内では「電子書籍革命」の必然性が叫ばれていますが、社会的に大きなインパクトをもたらすには至っていません。なぜ、出版界の革新は進まないのか。それはこの歴史ある産業の根本的な領域に踏み込む必要があるからです。長らく培ってきたものに対する変化があまりにも大きいため、それに要する時間とパワーがより多く必要なのです。Webとモバイルによるメディア革新の最大の牙城と言えるでしょう。 私たちはこの課題に対して、明るく、クリエイティブなスタンスで取り組んでいます。出版システムの新たなコンセプトを打ち出し、それに則った本当に使えるプロダクトを開発することにより、出版の進化に貢献していきます。

How we do

少数精鋭で頑張っています。ぜひ、力になってください!
楽しく、クリエイティブに課題に取り組んでいます!
私たちが開発しているのは「出版」に特化したWebプロダクトです。 本や雑誌は本質的に“情報”であり、IT(情報技術)やWEBで大きく進化する可能性を持っています。 例えば「これは誰の本なのか」「誰が使っていいのか」「どうやって使っていいのか」、本を作る人と使う人とが自由に取り決めてやり取りできれば、もっと出版の可能性は広がります。 実はこれには最先端の技術的挑戦が必要ですが、そのようなことが大好きな強力なエンジニア達に加わってもらい、今まさにプロダクトを進化させています。 また現在、ユーザーとしては出版社の方々がメインであり、日々、出版社にお伺いして課題をヒアリングしたり、実際にプロダクトを活用したビジネスのご提案をしています。 この業界のとても面白いところは、一口に出版社といっても、出しているコンテンツによって全く違った側面を持っているところです。コミック、雑誌、学術専門書、等々、同じ「本」であっても、まるで異なる商品のようです。そのため、Web活用の方法もそれぞれに最適化が必要です。 私たちはそうした現場のフィードバックを基に、出版の本質的がどこにあるのかを追求し、情報技術の専門家としての立場から理想的な仕様を考え、プロダクトに反映しています。