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本の要約サービス「フライヤー」は、2021年9月1日、新機能「フライヤースクール(以下「スクール」)」を公開しました。
「スクール」は、独自の読書カリキュラムを通して、ビジネスパーソンが身につけておきたい知識を体系的に学べる新機能。法人版をご契約のユーザーがお使いいただけます。
公開に先がけて、フライヤー社内でも「スクール」を使ってみました! その様子をレポートします。
フライヤー独自の読書カリキュラム「スクール」
「スクール」は、ビジネスパーソンの必携スキルを向上させる、フライヤー独自の読書カリキュラムです。
フライヤーが厳選したビジネスに役立つ書籍(計48冊)の要約を順番に読み進めていくことで、学び癖がついていない人でも気軽に、そして個人の好みに偏ることなく、体系的に学ぶことができます。
コミュニケーションやロジカルシンキングなど、16のテーマを用意しました。1つのテーマあたり3冊、フライヤーに掲載されている話題書・名著を読めるしくみです。
社内でも実践中!
フライヤーでも「スクール」機能を導入し、みんなで取り組んでいます! 人事の永野さんによると、導入のねらいは「社員の読書の幅を広げること」と「同じ本を読んで、共通言語を持つこと」。
最初のテーマは、コミュニケーション。『人は話し方が9割』『1分で話せ』『影響力の武器』の3冊の要約を読み、コンプリートです!
私個人としても、リモートワークを行ったり、メンバーの数が増えたりするなかで、いままで以上に「話すこと」「伝えること」の重要性を感じています。まさに“名著中の名著”である3冊の要約をあらためて読み、同僚やお客さまとのコミュニケーションに使える気づきを得ました。
またフライヤー独自の取り組みとして、3冊のなかから1冊、希望のものを社費で購入できるといううれしい制度も!私もさっそく、未読だったものを購入して読みはじめました。
本好きの多いフライヤーらしく「『影響力の武器』をずっと読みたいと思ってた!」「他2冊は既に持っているので、この本を購入したいです」という声も!
編集部によるおすすめ本の推薦も!
要約を提供する側であるフライヤー社員にも、もっとたくさんの本・要約に触れてほしい――そんな想いから、編集部の有志2人がおすすめの要約をピックアップする試みも。
この取り組みを担当したのは、編集部の池田さんと石田さん。まずは各部署のメンバーに、普段どんな本や要約を読んでいるか、業務でどのような知識が必要かをヒアリングしました。そのうえで、ひとつの部署あたり3冊ずつ、おすすめ要約をピックアップし、選定理由とともに資料にまとめて展開しています。
▼デザインチームにおすすめの『心理的安全性のつくりかた』
▼カスタマーサクセスチームにおすすめの『ザッソウ 結果を出すチームの習慣』
おすすめ要約を受け取ったメンバーからは、「編集部に本を選んでもらえるなんて贅沢!」「さっそくチーム内で話題にしました」という声が飛び出しました。
今回の記事では、学びを応援しあうフライヤーらしい取り組みをご紹介しました。これからもフライヤーは、「ヒラメキ溢れる世界をつくる」というミッションに向かって取り組んでいきます!