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ユーザーから正社員へ。「最高の転職だった」といえる理由

本の要約サービス「flier」のユーザーとしてサービスを愛用し、当社が運営するオンライン読書コミュニティ「flier book labo」の会員でもあった岡さん。愛が高じてフライヤーの社員となり、新規事業担当として活躍しています。

入社して2か月(※2021年5月時点)、フライヤーに転職した感想を尋ねると「最高!」という言葉が返ってきました。そこで今回は、フライヤーに転職しようと思った理由や、岡さんにとってのフライヤーの魅力などをインタビューしてみました。

〈プロフィール〉
岡 弥里(おか みさと)
大学院卒業後、テレビ局で番組制作に従事。教育への関心から、株式会社マイナビにて中学受験領域の新規事業に携わる。2021年3月より株式会社フライヤーに入社。読書コミュニティflier book laboの企画運営を担当。

「理想的な転職かも」と思った

――フライヤーとの出会いを教えてください!

もともと、本の要約サービスとしてのフライヤーのことは知っていて、使ってみたいと思っていました。そんなとき、会社が人材教育制度の一つとしてフライヤーを導入することを決めたんです。願ってもいないことで、ラッキーでしたね。

――しばらくユーザーとして要約サービスを使った後に、フライヤーが運営するオンライン読書コミュニティ「flier book labo」に入会されたんですよね。

サービスを愛用していたので、フライヤーという会社にも漠然といい印象を抱いていました。

またそのころ、フライヤーのアドバイザー兼エバンジェリストである荒木博行さんの著書『ビジネス書図鑑』を手に取る機会がありました。とてもいい本だったので、荒木さんのことをもっと知りたいと思って調べていたところ、Voicyチャンネル「荒木博行のbook cafe」にたどり着いたんです。

Voicyにはフライヤーの編集部メンバーも登場していたり、flier book laboの話題もあったりして、フライヤーに対する理解が深まっていきました。flier book laboへの入会を決めたのも、自然な流れでしたね。

flier book laboとは…
異なる地域、年齢、職種、そして、これまでの経験が異なる仲間たちと、書籍の要約から得た気付きや学びを語り合うオンライン読書コミュニティ。
 詳細はこちら
 https://labo.flierinc.com/about

――サービスと荒木さんの著書、2面からコミュニティ入会の後押しがあったわけですね!そこから社員になったのは、どんな経緯だったんですか。

flier book laboに入会してしばらく経った頃、コミュニティ運営にかかわっているフライヤーのメンバーと個人的に話す機会があったんです。キャリアの話をしていたら、思いがけなく「新規事業担当を募集しているけど、どうですか?」と言ってもらって。

一般的な転職だと、業種や報酬などの条件に注目することになりがちですよね。一方、フライヤーなら、カルチャーがわかっていて、自分の価値観や軸にぴったり合うという確信もある。しかも、自分をよく知る人が声をかけてくれている――「これって、理想的な転職かも」と思ったんです。

――たしかに、岡さんのお話を聞けば聞くほど「フライヤーっぽい!」と思います。

本当ですか(笑)? 社長の大賀さんからも「岡さんはフライヤーの価値観にぴったり合っていますね」と言ってもらったことがあります。この価値観が築かれたのも、フライヤーのことをよく知れたのも、flier book laboに所属していたおかげ。ありがたいですね。

面接で言われた驚きの一言

――「理想的な転職かも」という期待を抱いていたということですが、実際、入社してみていかがでしたか?

一言で言えば、最高(笑)! 価値観のズレがない状態で入社していると思いますし、入社後も、入社前の期待が一切裏切られていません。それってすごいことだと思います。

前職でも新規事業を担当していたのですが、タスクが多く、どうしても「つべこべ言わずに手を動かす」という働き方になりがちだったんですよね。量でカバーをする、「力技」的な働き方だったなと反省しています。

その点、フライヤーは違います。驚いたのは、面接で「私が入社したら、担当するタスクはいっぱいありますよね?」と尋ねたら、「岡さんには、タスクをこなすために入社してほしいんじゃない。コミュニティをよりよくするために頭をつかってほしいんです」と言われたことでした。

ベンチャーの新規事業。人手が足りないからこその採用のはずです。それでも自然とそんな言葉が出るのがフライヤーのカルチャーなんだと驚きましたし、入社後もその印象は変わっていません。

――フライヤーでの担当業務について教えてください。

新規事業担当として、flier book laboの企画や運営が主な業務です。どんな価値を発信して、どんな人が集まる「場」を創り、メンバーのエンゲージメントをどのように高めるか――そうしたことを考え続けています。

私自身、コミュニティのメンバーだったので、メンバー視点からどんどん提案できればと日々奮闘中です。そんな私の提案を「いいね、やってみよう!」と言ってもらえるのがうれしいですね。

――いろんな人の意見を取り入れつつ、オープンに話し合うカルチャーがありますよね。ちなみに、業務は忙しいながらも、フライヤーのサービスを変わらず愛用しているイメージがありますが……?

もちろん使っています!フライヤーでは、1日1要約、新たな要約が追加されます。ユーザーだったときは読みたいときに読んでいましたが、laboメンバーになって以降は、毎日新しい要約をチェックするようにしています。最近は、「学びメモ」機能(※要約から得た学びをメモしたり、他の人の学びを閲覧したりできる機能)を使ったアウトプットも始めました。

フライヤーを使うようになって、効率よく情報収集できるようになったと感じています。自分好みのジャンルに偏ることなく、幅広くさまざまな本に触れられるのがいいですね。いろんな要約を読みますから、しばらく経って内容を思い出して本を購入し、内容を深掘りすることも多くあります。

――そんなふうに学びを追求していく姿勢も、岡さんらしいと感じます。最後に、今後フライヤーで成し遂げたいことがあれば教えてください。

flier book laboの場づくりを追求したいのはもちろん、コミュニティの成り立ちを可視化して伝えたいという思いがあります。学んだことなどを誰かに最適な形で伝えることで社会に還元したいタイプなんですよね。新規事業担当という仕事を通して、誰かに何かを還元できればと考えています。

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