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<社員紹介vol.11>「誰にも負けたくない」を原動力に──高みを目指し続けた成長日記

こんにちは!
ファーストペンギン人事部の金子です。

■“ファーストペンギン”とは?
群れで⾏動するペンギンの中で、
エサの⿂を獲るために⼀番に海に⾶び込む勇気あるペンギンのことを指します。
私たちの社名は、このペンギンのように
「困難な課題にも挑戦し、勇気を持って⾶び込む」という想い、
そして「ファーストペンギンな人を応援するサービスを創る」という想いからきています。

私たちのことを少しでも知ってもらうために、
ファーストペンギンな社員をどんどん紹介していきたいと思います!

vol.11はインフォトップサービス本部 副本部長の松井さんです。


やるからには一番を目指す。苦手だった営業も乗り越えて

ーー今回はインフォトップサービス本部の副本部長、 松井 さゆらさんです!
   今ではファーストペンギンの主力事業であるASP事業のトップとして、チーム全体の統括を行っている松井さんですが、実はファーストペンギン新卒2期生なんですよね?


そうなんです。
今ではすっかり古株になってしまいましたが、実は新卒でこのファーストペンギンに入社しています。
当時はまだ株式会社インフォトップでしたが、ASP事業をメインとしたアーリーベンチャーでしたね。

最初に配属されたのは、インターンシップの時から携わらせてもらっていた広報職。
前からマスコミ関係に興味があったので、これからの仕事にワクワクしていたのですが…
入社してすぐに関連会社との合併があったことで、営業職に配置換えになってしまったんです!
しかも、私、営業職はなんとなくやりたくないって思いながら就活していたので、衝撃でした。

ーーそれは衝撃の人事異動ですね…そこで「もう無理だ」と思わなかったんですか?


異動と言われたときは愕然としましたね。あんなにやりたくないと思っていたのに?と。
でも、入社するときに、(当時は就職氷河期だったため)この市況感ではもう二度と内定はもらえないかもしれない…
だから、 3年は何があっても辞めないと決めていたんです。
まさかこんな早くに覚悟が試されるとは思っていなかったですけど(笑)

どうにか気持ちを切り替えて営業職としてスタートしたのですが、最初からうまくいくわけもなく…
先輩からVIPクライアントを引き継いだところまでは良かったものの、初めてのマルチタスクもそうですが、単純に業務量の多さや、顧客から指摘を受けることも多くて、ヘトヘトでした。
前任の担当のミスが後から発覚したとしても、会社の看板を背負っている限り「私の責任ではない」とは言えないですからね。
1年目は目の前の業務をこなしていくことに一生懸命でした。

ーー現在の姿からは想像もつかないですね。
  しかし、上手くいかなかったときに「もとから営業職を希望していたわけではないから…」と諦めるというか、開き直ることもできたと思うんです。
  松井さんの中で、それでも”やってやろう”と思えた理由ってあるんですか?


うーん、「やるからには一番を目指す」という気持ちが常にありましたね。
負けず嫌いだったのもあり、自分ができる100%を常に維持し続けようと意識していました。
あとは、営業として数字を達成してボーナスとして返ってきたときに、あれ?営業も楽しいかも?なんて(笑)

でも、それも長くは続かなくて、なかなか数字が出せない日が続くようになり、初めて大きな壁を感じました。自分なりにガムシャラに頑張っても、社内での評価は思ったように上がらなくて、毎日悔しい想いをしてましたね。

そんな時に、当時のコンテンツプロデュース事業部に所属していた織戸(現:執行役員)から声を掛けられたこともあり、自分から異動を直談判しました。
“うまくいかない状況”から逃げてしまったんです。

ーーそうだったのですね…
   コンテンツプロデュース課に異動してみて、心境や状況に何か変化はありましたか?


異動した時はちょうど入社3年目。周りの同期や後輩は昇進していく中で、自分はスタートからやり直し。
だからこそ「絶対に結果を出してやる」という決意が生まれました。

とにかくガムシャラに働きました。やれることはすべてやったし、休んでる時間がもったいないと思うくらい、仕事漬けの日々でした。
CP(コンテンツプロデュース)は個人ではなくチームでの数字達成なので、自分だけが良くても意味がないんです。だからこそ、全体を見る力がついたし、目先の数字ではなく、長期的な目線を養えたと思っています。

ーー結果的には、大きく成長させることができたので、異動して正解…と思いがちですが、それは松井さんが自分の意志でつかみ取った成長ですね。松井さんの強さのルーツがわかった気がします!



変革のとき──松井の目指す場所は変わらない


ーー続いては、これからのファーストペンギンについて聞かせていただきたいです。
  松井さんとしては、事業をどう成長させていきたいですか?

ファーストペンギンは創成期から成長期を経て、変革期に突入しています。
私が管轄しているインフォトップサービス本部も、大きく変革させていかねばならない。
昨年までは時代の流れもあり、そこにあるニーズに応え、あるものを大きくしていく“1→10”に振り切っていましたが、これからは違う。従来のように、+αのサポートを行うだけではなく、“0→1”で新しいしくみをつくっていける組織に変えていく必要性があると思っています。

きっと、もっと IT化が進んでも、コンテンツ自体はなくなりません。
また、良いものをインフルエンサーたちが広めていくというやり方(アフィリエイト)は時流に合っています。
なので、インフォトップにはまだまだたくさんの可能性があると思っていますね!


ーーなるほど!業界最大手と聞くとすでに出来上がったサービスとおいう印象がありましたが、インフォトップにはまだまだ可能性がありそうですね!
  ちなみに、組織という観点でいうと、これから変革していくにあたり、どんな組織をつくっていきたい・成長させたいか教えていただけますか?


今までのやり方から新しいことをしていくにはエネルギーが必要だと思います。
一筋縄ではいかないし、今まで以上に大変なこともたくさん出てくるはずです。
しかし、時代やコンテンツに合わせて提供できるサービスを組み替えていくことができれば、売り上げ達成とはまた違う、新しい“初めて”を体験できるのだと信じています。
そして、それを実現できるような、一緒に目指していきたいと思ってもらえるような、組織づくりをしていきたいと思っています!

ーーありがとうございました!
   今回のお話の中で特に印象的だったのが、自分にできることは何か?を常に考え続け、行動すること。これって簡単のようで意外と難しいんですよね。
   何かを成し遂げるのに特別な経験やスキルなんて必要なく、自分の気持ちと行動が大切なのだと改めて教えてもらった気がします。


▼もっと詳しいインタビューを見たいという方はこちらをどうぞ!
https://www.pr-table.com/first-penguin/stories/35884

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