What we do
事業モデル図
JapanShopの店舗イメージ
私たちは、日本の商品やサービスを世界に広める活動をしています。特にASEANやHALAL(イスラム教徒の戒律にのっとったものや習慣)の市場に広げております。
これまでの主な海外展開方法は、現地企業とのマッチングや商社等を活用したモノを流すことでした。
私たちは、自らが販路となり、現地のお客様との接客を通して、また現地の生活習慣に触れることで様々な情報を取得し、それを日本の企業にフィードバックします。
そうすることにより、これまでぶつ切りとなっていた商流・物流・情報流を一本化でき、現地の実情にあった情報を日本にフィードバックでき、また現地と日本をダイレクトにつなぐことで、余分な中間コストを省くことができます。
これを実現するモデルとして、2015年初夏にマレーシアのクアラルンプールで『Japan Shop』をオープンします。
これを皮切りに、日本とASEAN、HALAL(マレーシアの国教はイスラム教であるため)マーケットをダイレクトでつなげる流通プラットフォームを作り、すべてを一本化します。
このお店は、プレゼンテーションの場であり、また学習の場であります。ここをベースに、様々なビジネスを展開していきます。(事業モデルの図を参照。赤枠が今回のお店です。)
インターネットが普及した世の中だからこそ、リアルな情報が生きてきます。
その確かな情報を今度はインターネットの世界で活用します。
そして何よりもお伝えしたいのは、このモデルは押しつけではだめだということです。
日本の素晴らしさは『おもてなし』であり『改善』です。
現地の方のニーズやウォンツに合わせた商品やサービス展開を皆様とともに行いたいと思っております。
決して押しつけではなく、現地の方に貢献できるモノやサービスを展開し、現地の方と日本の方がともにWin-Winとなるようなモデルを追求します。
モノやサービスを提供しながら、双方で興味を持つと文化交流に発展でき、相互理解がより深まり、ヒトの交流も増えます。これは経済発展だけでなく、文化発展につながり、ひいては平和につながると思っています。
Why we do
私たちは、『日本から世界へ、そして 世界から日本へ』を合言葉に、日本の産業を守り、さらに進化させるために、世界に誇れる「日本の商品・サービス」で世界の方々をおもてなし、 喜んでいただくことをミッションとしています。
現在、日本が置かれている状況は非常に厳しいですが、先達が築いてきた日本の素晴らしい文化や産業を海外に発信して、新たな需要を創造・獲得し(アウトバウンド)、日本への関心を高めた上で、訪日旅行(インバウンド)へ繋げていきます。
まずは、アジア圏で事業を推進し、相互理解をより深め、ヒトの交流も増やします。
相互理解のもと、関連する諸国の経済発展だけでなく、文化発展につなげます。
How we do
まだ立ち上がったばかりの会社ですので、立ち上げメンバー4人でやっております。
お店のオープンにあたり、日本から現地にいくメンバーや現地在住のメンバー(多国籍)など30名規模になると思います。
立ち上げメンバー4名は、元々ハラルマーケット・チャレンジ・プロジェクトを立ち上げたメンバーで『ハラルマーケットがよくわかる本』を執筆したメンバーです。
このメンバーと日々オープンに向けて、リアル会議やSKYPE会議などで共有しながら意思決定しています。
立ち上げメンバー4名の簡単なプロフィールです。
・代表者:五木田 貴浩
外資系コンサルティング会社出身。当時の規定で最短でシニアマネージャーまで昇進。
その後流通系企業向けサービス会社で執行役員を経て、2011年に独立。国内で生産者と飲食店をダイレクトでマッチングさせるモデルを構築中に海外マーケットも含めたモデルを実現すべく、ふぁんじゃぱん株式会社を設立。
・IT担当役員:田中 正利
IT企業(システム開発・保守運用)の代表。リーマンショックを乗り越えて現在11期目。
手堅い経営で、顧客は金融系や通信系がメイン。
一部マレーシア向けのシステムを提供している。
・営業担当役員:駒崎 裕恭
某大手飲料メーカーで初代国際部部長を担当し、海外に子会社を設立。海外子会社の役員を担当し、販路開拓などを実現。
海外市場の経験が豊富で、海外販路開拓や商品開発(特に飲料)などに強みを持つ。
・流通担当役員:村野 信一
流通系企業で、国産生鮮食品における国内最大産直サプライチェーンの構築や輸入青果における国内最大サプライチェーンを構築。
ヘラクレス上場に貢献。
日本の食糧自給率向上を目的に緑提灯繁盛会を発足し、地産地消モデルの推進に貢献。