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『MAMADAYS』のプロダクトマネージャーが語る!動画メディアを運営しているからこそできるアプリの企画の魅力とは

※この記事は、株式会社エブリーのオウンドメディア「every.thing」にて2021年1月27日に更新されたものです。(https://everything.every.tv/20210127/

藤沼 香菜子
MAMADAYSカンパニー ユーザグロース部 App User Growthグループ

2016年、キングソフト株式会社に新卒入社。女性向け動画フィットネスアプリのマーケティングとサービス企画に従事。2018年にエブリーに入社し、2020年8月からMAMADAYSのアプリ運営に携わっている。

積極採用中のチーム・職種で活躍している人に、エブリーへの入社を決めた理由ややりがい、求める人物像などを詳しく深掘りし、求人情報には書かれていない”生の声”をお届けします! 今回は、『MAMADAYS』のアプリ運営をしている App User Growthグループ。その中でプロダクトマネージャーを務めるメンバーに詳しく聞きました。

SNSが活発な動画メディアで働きたい

ーまずは今までの経歴を教えてください!

藤沼:新卒で中国系の互換性オフィスソフトを提供する会社に入社し、マーケティングの部署に所属していました。1年程リスティング広告やソフトのオンラインショップの運営を担当し、その後新規事業のフィットネスアプリ事業部でマーケティングを行っていました。少人数のチームだったため、マーケティングをしながらもSNS広告の運用からコンテンツ制作などのサービスディレクション、営業まで幅広く担当していました。

ーその後なぜエブリーへ?

藤沼:前職でアプリマーケティングの一環としてフィットネスアプリのSNS運営を経験し、面白さを実感しました。初めはフォロワー数も少なかったのですが、”プロの動画を自宅で見られる”ことが特徴のアプリだったので、SNSでも動画素材を公開するなど試行錯誤した結果、1年間で10万人まで増やすことができたんです。

その後私はマーケティング全体の方針を考える立場になったのですが、個人的にはもう少し自分の手でSNSマーケティングに携わりたいという思いがありました。なので、様々なSNSプラットフォームでサービスを展開している動画メディアを運営する会社を軸に転職を考え、エブリーにジョインすることを決めました。

SNSのグロースからアプリのプロダクトマネージャーまで幅広くチャレンジできる環境

ー入社後は動画ディレクターとしてSNSグロースに関わられていましたよね。

藤沼:はい。入社当初は『KALOS』という女性向けライフスタイル動画メディアの動画ディレクターとして、SNSグロースの担当をさせていただきました。残念ながらサービス自体はクローズすることになってしまいましたが、フォロワー数も100万人を超えるまでに成長させられた経験はとても達成感がありました。

ーそして昨年の8月に『MAMADAYS』に異動されましたが、現在の業務内容を教えてください!

藤沼:私にとっては新たな挑戦になりますが、『MAMADAYS』のApp User Growth(以下、AUG)に異動し、現在はプロダクトマネージャー(以下、PdM)として、アプリの新機能の企画と分析を担当しています。

配属早々に妊娠期向けの新機能を任せていただき、先日無事リリースしました!全く新しい機能になるので、エンジニアやメディア企画(以下、MP)のメンバーと連携してコンテンツ制作の進行や、『MAMADAYS』のコンテンツを監修してくださっている産婦人科の先生方にもご協力いただきながら作りあげることができました。

ーどんな機能なんですか?

藤沼:妊娠週数に合わせたお母さんの身体の状態と、その時期に気をつけた方が良いことなどのテキストコンテンツや、その時期の赤ちゃんの様子がイラストで確認できる機能です。今までは妊娠期向けの機能がなく、ユーザーからもご要望をいただいていました。

藤沼:シンプルでわかりやすい仕様にできるよう意識しました。中でもイラストにはこだわりましたね。使ってくださったユーザーが周りにおすすめしたくなるような設計にすることも意識して実装していきました。今後も機能を充実させていき、妊娠期〜育児期までをフォローして、使っていただけるユーザーの幅をより広げていけたらと思います。

ー『MAMADAYS』のPdMとしてはどんなことを大切にしていますか?

藤沼:常にユーザー目線でいることを心がけていますね。社内のママ・パパに話を聞いたり、カスタマーエクスペリエンス(以下、CX)主導で実施しているユーザーインタビューで情報収集しています。その中で上がってきた課題や要望を客観的に分析して新たな企画に生かしています。

また、『MAMADAYS』のサービスは、妊婦さんから0〜6歳までの子どもをお持ちのママ・パパが主なターゲットです。コンテンツの内容によってはお子さんの生死に関わってきます。間違った情報を発信することがないよう、社内の看護師や保育士、管理栄養士などの資格を持ったメンバーと、社外の医師やファイナンシャルプランナーなどにも監修を依頼し、信頼できるコンテンツ作りを大切にしています。

よりパーソナライズしたコンテンツをユーザーに届けられるように

ー『MAMADAYS』で働く魅力ってどんなところだと思いますか?

藤沼:サービスの面では、『MAMADAYS』は赤ちゃんの命に直結するサービスであり、ママ・パパ自身も不安が大きな時期に利用してもらうサービスです。利便性だけを追求した機能だけでなく、機能の一つ一つがユーザーにどう伝わるか、というところまで考えなければいけないことがとても難しいですが、だからこそユーザーインタビューで「助かってます」というお声をいただいた時にやりがいを感じます。

また働き方の面では、『MAMADAYS』は横の連携が強いなと感じています。MAMADAYSカンパニー全体が同じ方向を向いていて、サービスをよりよくしたい!という気持ちがメンバー全員から伝わってくるので、良い刺激を与えあって事業全体が成長できているんだと思います。最近では、若手メンバー中心にカンパニー全体のミーティング運営をしていますが、そういった事業以外のところでの雰囲気作りも大事だなと痛感しています。

ー 今後、どんなことに挑戦していきたいですか?

藤沼:個人としては、分析面に関してはまだまだ勉強中です。まずは先々の施策まで1人で見据えられるような状態にしていきたいですね。社内には頼れる先輩がたくさんいるのでアドバイスをもらいながらマーケティングのメンバーと密に連携し、アプリサービスをグロースさせていければと思います。

そして、『MAMADAYS』の軸はやはり動画メディアです。現在数千本の動画コンテンツがあり、それを目的にアプリを利用してくださっているユーザーも多くいらっしゃいます。今後は、その動画をユーザーの目的に合わせてより細かくパーソナライズしてアプリの利便性を高めていければと思います!

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