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【展示会レポ vol.1】急成長の秘訣ココにあり!“IT×オフライン”の展示会

「未経験歓迎!」転職活動中よく耳にするフレーズです。日本最大級のDX展示会などを主催するエバーリッジ株式会社の採用も例外ではありません。とはいうものの、そもそも“展示会”とはどういったものなのか?それを知らずに転職するのは勇気が要ります…
そこで、これまで多くのエバーリッジメンバーにインタビューをしてきたライターが、先日開催されたDX総合EXPOに潜入!人生初の展示会を体験しつつ、社員の皆さんの仕事ぶりを覗いてきました!2回に分けた記事の第1回は、客観的な視点で展示会をレポートします!

DX総合EXPOとは

エバーリッジ社が年4回開催する日本最大級のDX総合展示会。業務効率化・働き方改革・経営基盤強化を実現するためのDXソリューションが一堂に会し、DX化を検討する企業の人事、総務、経理、DX推進、マーケティング、営業、経営者などが来場。最新の製品やサービスを比較検討したり、豪華講師陣によるDXセミナーで最新トレンドを学んだりすることができる。春/夏/秋/冬のうち春〜秋は東京ビッグサイトで、冬は大阪南港ATCホールで開催されている。

これまで“展示会”というものに縁がなかった私が、エバーリッジ社の皆さんにインタビューさせていただくようになり数ヶ月。未知の世界だった“展示会”が少しずつイメージできるようになり、さらにその良さを生き生きと語る声を聞くうちに、ムクムクと湧いてきた気持ち…「実際に展示会を見てみたい!」。

タイミング良くエバーリッジ社の主要イベント【DX総合EXPO 2023 冬】が大阪で開催されるということで、参戦させていただけることになりました!

意気揚々と向かった当日、最寄りの駅周辺から既に展示会に参加する/したであろう多くの人が行き交い、到着すると想像以上に大きな会場…創業3年目の会社が主催する展示会、本当にここで合ってるのか!?と不安になるほどでした(笑)。

緊張しつつ受付に向かうと、事前登録しておいた情報をQRコードにした来場者カードを渡されます。これを首から下げて入場すると、大小の展示ブースが広い会場を埋め尽くしています!

溢れんばかりの来場者の方々はというと、一直線にお目当てのブースを目指す方もいれば、通りすがりに気になったブースにふらりと立ち寄る方もいて、その活用の仕方はまさに人それぞれ。

私もキョロキョロしながら入っていくと、出展社の方々が「こんにちは〜」と声をかけてくれます。しばらく進んで気づいたのは、こちらがブースを覗くと企業やサービスのご案内をしてくださるケースと、通り過ぎるだけで出展社さんの方から積極的にお声がけしてくださるケースがあるということ。

どうして私の興味関心が分かるんだろうと不思議に思っていたところ、理由が判明!その秘密は、受付で首にかけた来場者カードにありました。

このカードにはQRコード以外に「経理」「人事」などの担当職種も大きく記載されているので、出展社側はそれを見て“より自社のサービスとマッチする来場者”とやりとりすることができるようになっていたわけです。

確かに、来場者は自分の担当領域の話を聞きたいわけだし、時間と手間をかけて説明する出展社は必要としてくれる相手にPRしたい。広い会場の中でやみくもに…ではなく、出展社も来場者も効率的に時間を使える工夫がなされていました。

またブースで話を聞いて興味があれば、最後に出展社がQRコードをリーダで読み取ってくれます。これだけで出展社は来場者の登録情報をデータで入手できるシステムです。

来場者はブース毎に情報を記入したり名刺交換したりする手間がなく、出展社は読み取った直後からスピード感を持って来場者にメールなどのご案内ができる。これが以前の創業者対談で聞いたアレ=「ITを使って展示会をより良くする」システムの1つか!と感動すら覚えました。

▼詳しくはこちら
【創業者対談】後編:友人同士の共同創業そして今後の展望…
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これは従来の展示会業界にはなかったエバーリッジ社が協力会社と共同開発したオリジナルのシステムなのだそう!展示会に出展/来場してもらって「あとはご自由にどうぞ」ではなく、“出展社にも来場者にもより大きな成果を出してもらいたい”という想いが伝わってくる仕組みだなと感じました。

また、セミナー会場は満席!セミナーのあとは、普段はなかなか会えない著名な講師の方と名刺や情報を交換できるとあって、長蛇の列が出来ていました。
他にも、各所に設置されたテレワークスペースで多くの人が作業をしていたりと、とにかく会場中が活気に溢れていたのが印象的でした!

そしてこの展示会の盛り上がり、ひいては人気が如実に表れているものを、会場内で発見!
ひときわ大きな看板?が並ぶこの一角、よく見ると【次回出展相談カウンター】と書いてあります。これは次回以降の展示会の会場マップで、次にどの区画に出展するか検討してもらいやすくするため全体図が一目で分かるようにしてあるのだそう。

聞くと、赤い部分は既に成約済みのブースなんだとか。
え?一番左の【東京春2024】なんて、もうほぼ真っ赤ですが…
続いて【夏】【秋】、写真右奥の【冬】までもう赤い。
営業担当の皆さんが声を揃えて「リピート企業様が多い」「数字ばかり追う必要がない」とおっしゃっていたのはこれか…

確かにこれだけ盛況で成果が出たらそりゃリピートしたくなる!と納得なのですが、その賑わいも来場者あってこそ。

来場者をたくさん集めるノウハウはもちろんいろいろあると思うのですが、そのための工夫が垣間見えたのがココ。ずらっと並んだガチャガチャコーナー!これ何!?と思わず目を惹かれます。

ブースで製品の説明を聞いた数に応じてガチャガチャを回せる仕組みで、景品も豪華…来場者も仕事とはいえ、こんなご褒美が待っているなら率先して展示会担当に手を挙げそうです(笑)。

「来場者を置いてけぼりにしない」そんな意識が次回来場にも繋がっているのだなと感じました。

アレにもコレにも目を奪われているうちに、あっという間に時間が過ぎていた【DX総合EXPO2023冬】

私にとって初めての展示会は、よく知っている有名サービスから「こんな便利なものあるんだ!」と驚くような全く知らない製品まで揃っていて、歩くだけで発見の連続、そんなイベントでした。

そして、至るところで出展社と来場者の活発なコミュニケーションが行われていて「今日この会場でどれだけの人が自慢の製品をPRできて、どれだけの人が業務の困りごと解決の糸口を掴んだのだろう」とワクワクする場所でもありました。

最後に…
今回の体験は、新入社員の伊勢さんがインタビュー内でおっしゃっていた“入社の決め手”を身をもって実感することができた良い機会となりました。

「これを作り上げられるなんて凄い!この仕事をやりたい!」

▼詳しくはこちら
【営業】「人生を変えたのは何気なく覗いた展示会」未経験から飛び込んだ“新入社員の転職ストーリー”
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第2回は展示会開催期間中にエバーリッジ社員の皆さんがどんな仕事をしているのか、裏側を覗きます!


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