※今回の取材は昨年の末に取材したものになるので、すでに卒業したメンバー等の写真、出来事や少し昔の話題が出てくる点につきまして、予めご容赦下さいませ。
世の中には、様々な種類のエンジニアが存在する。
サーバーサイドエンジニア、フロントエンドエンジニア、インフラエンジニア、セキュリティーエンジニア、 など。言語に分かれるともっと多くのエンジニアが存在するだろう。
そんな中、市場価値と希少価値が最も高いエンジニアが、entershareに存在する。
新宿界隈のエンジニアでの愛称は、『フロントエンドゴリラ』だ。
今まで、一切の取材を拒否してきた『フロントエンドゴリラ』に、取材許可が取れたのでオフィスまでお邪魔してきた。
(初めての取材という事もあり、緊張していたので、バナナのあげてみた。想像以上に単純なようだ。)
【インタビューのはじまり〜はじまり〜】
取材担当者(以下、担当):お忙しい中、すいません!新宿のど真ん中に、動物園があるなんて知りませんでした。
フロントエンドゴリラ(以下、ゴリ):いやいや、こちらこそ寒い中ありがとうございます。因みに一応、ここは動物園じゃなくて、オフィスなんですよね。。
(インターン生の狸。動物園だと思って今までオフィスに来ており、このタイミングでのカミングアウトに驚きを隠せない様子。)
担当:今回は、色々フロントエンどg。。。なつきさんの事についてお話を聞かせて欲しいです。 まず最初に簡単に経歴を教えてください!
ゴリ:う〜ん、簡単にいうと大学卒業後、レストランで働いて、英会話講師をして、ニートをして、今に至るって感じですね! エンジニアリングを始めたのは、英会話講師をしながら、progateを始めたんです。レベル600とかまで行って、上位10位には入ってました。当時は最強のprogaterという自負がありましたね。笑
担当:お〜結構色々経験してますね。なつきさんってアメリカの大学でてるじゃないですか、なんか大学出てからレストランで働いた理由とかあるんですか??
ゴリ:もともと経営とか起業みたいなものへの憧れというか挑戦意欲みたいなのがあって。。。一番、それを身近に感じたのが飲食店で、その道を進んだって感じですかね。でも実際には、現実とのギャップがありすぎて、ちょっと違うんじゃないかと思い会社を辞めました。
担当:おお〜若者の大きなテーマですね!笑『現実と夢とのギャップ』みたいな。 でも、実際にはどの辺でのギャップが大きかったんですか??
ゴリ:勿論、組織に入って与えられた業務や環境的なものもそうなんですが、起業や経営はあくまで手段であって、目的ではないと思うんですよね! なので、もう少しなぜ?なんの為に起業をしたいのかを突き詰めていくと、ものづくりをしたいというものがありました。
担当:わ〜、僕も最近自分と向き合う時間を取っています!
ものづくりをしたい!という事から、エンジニアへの興味や関心が向いていくんですね!
(白Tのなつきさん。野性味が溢れる環境で、開発スキルを日々習得している。隣の青色のカバーPCが、新宿二丁目勤務のじゅんやさん。)
担当:それで、紆余曲折あって、entershareと出会ったと思うんですけど、今エンジニアとして何をしているんですか?
ゴリ:いろんな事、飛ばしましたね!笑 今は主に、『Ruby on RailsでのWEBサービスの開発』と『wordpressを使ったメディアの開発』をしています。他のメンバーに比べると、フロント側の開発に携わる事が多いです。
担当:確かに、なつきさんは割とUIとかデザイン寄りの話をしている事が多いイメージです! 実際には、どんなサービス開発やサイト制作をしてる事が多いですか?
ゴリ:実名公開ができるサービスはあまりないんですが、『大手企業のゲームメディアのサーバー側』『医学生家庭教師と生徒のマッチングサービス』『ホテルサイトのHPリニューアル』など、色んな業界のクライアントの開発・制作をお手伝いしています。
【entershareがクライアントから選ばれる理由】
担当:結構、大小問わず様々なクライアントとのお付き合いがあると思うのですが、クライアントからentershareが選ばれる理由って何なんでしょうか?
ゴリ:色々あると思うんですが、一番は『スピード感』だと思います。弊社は、必要以上に要件定義を行わず、各エンジニアの柔軟性と主体性を持って、ローンチファーストで開発をしています。
担当:おお〜、なんかかっこいい!
とにかく、完成(リリース)を目指して、その後、保守や運用にて追加機能開発やバグ修正を行っていく感じですね。 その他には、何か強みはありますか??
ゴリ:他にも、クライアントの要望に対して必要な事であれば、新しい技術についてゼロから学びます。基本的には、「出来ない」ことはないと思っています。勿論、どうしても難しい場合は、お伝えしますけどね。。。後は、どんなに高価な案件でもクライアントの為にならないような開発になりそうな時は、きちんと伝えるようにします。 あくまで、本質的にクライアントの為になるような開発・制作を行っていきたいと思います。
担当:toC向けのサービス開発を請け負う時は、クライアントと向き合いつつ、きちんとクライアントが向き合っているユーザーとも同時に向き合ってるんですね。 『クライアントファースト!』と掲げる中で、ユーザーに刺さらないサービスを作るって本質的なクライアントファーストじゃないですもんね!
(開発していると見せかけて、寝ているパターンのなつきさん。取材中でもお構いなく本領を発揮してくる。)
【最後に、なつきさんの野望】
担当:色々、お忙しい中ありがとうございました。よろしければ、追いバナナどうですか? 最後に、今後なつきさんがentershareでやってみたい事、成し遂げたい事のお話をお伺いしたいです。
(追いバナナをもらって嬉しそう。1日何本バナナを食べるかという質問については、一切答えてくれず。)
ゴリ:そうですね! 僕は現在結構、インターン生とチームを組んで開発を行う事もあるのですが、今後もこういったチーム開発を増やしていきたいので、エンジニア組織として大きいものにしていたいです。
より色んな人とスマブラしたいですしね!笑
あとは、これは同じメンバーとも話しているのですが、VRなどの技術に挑戦していきたいですね。今後、大きく伸びる市場ですし、個人的にも興味があります。
なつきさんの過去、現在・未来、多くの事を聞く事が出来た場となりました。
今後も『フロントエンドゴリラ』への期待に胸が膨らみます。